前鬼・釈迦ヶ岳・弥山

2014年05月02日(金) 〜 2014年05月03日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,067m
• 下り: 1,657m

コースタイム

・5月2日⇒5：15自宅発-7：00行者還りトンネル東口-7：50不動七重の滝-8：15前鬼駐車場　　-9：05小仲坊-10：40二つ岩-11：45太古の辻-12：20大日岳-12：50深仙の宿-14：20釈　　迦ヶ岳-15：55孔雀の覗-16：10孔雀岳-17：10仏生ヶ岳-18：30楊子ヶ宿小屋
・5月3日⇒6：15楊子ヶ宿小屋発-9：24八経ヶ岳-10：10弥山-10：50聖宝の宿-12：15一ノ峠　-13：35行者還りトンネル東口（下山）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台で1台は行者還りトンネル東口へ駐車、もう1台で前鬼へ。

コース状況／危険箇所等

・仏生ヶ岳山頂から奥駈道への取付きがわかりにくく迷いました。（山頂から奥駈道へは戻らな　ければならないのですがそのまま前進したため）
・楊子ヶ宿小屋から八経ヶ岳間で数か所崖崩れ箇所あり。

写真

5/2 7:50

前鬼駐車場へ向かう途中

5/2 8:15

前鬼登山口スタート

5/2 9:01

小仲坊

5/2 9:04

5/2 10:06

5/2 10:43

二つ岩

5/2 10:46

5/2 11:40

5/2 11:40

5/2 11:43

太古の辻

5/2 12:35

5/2 12:14

大日岳

大日岳の岩場を上るeさん。写真では判りづらいかもしれませんがかなりの傾斜です。

ちなみに、彼は下りも巻き道を使わずこの岩場を降りてきました。ようやるな。

5/2 12:18

行場の鎖に刻印された文字

5/2 12:23

5/2 12:24

5/2 12:21

5/2 12:22

大日岳から釈迦ヶ岳を望む

5/2 12:23

大日岳行場上からの望む

5/2 12:49

深仙小屋

5/2 14:21

釈迦ヶ岳から弥山方面、こんな晴天は初めてです

おー、まさにスカイブルー。お釈迦様ありがとうございます。

5/2 14:21

釈迦から孔雀岳〜仏生ヶ岳を望む

5/2 14:38

孔雀へ向かう途中の鎖場。ここはかなりの高度感。

5/2 15:08

5/2 15:12

5/2 15:25

5/2 15:30

5/2 15:58

5/2 16:10

5/2 16:52

5/2 17:12

仏生ケ岳の山頂。このピークを踏んだのが間違いの始まり。迷いに迷って楊子ヶ宿小屋には日没寸前に着きました。

5/2 17:22

5/2 19:26

19：00楊子ヶ宿小屋での晩飯、疲れました

今夜のメインはスパゲティミートソース。ほかにはフランスパン、チーズ、ソーセージと珍しく豪勢な夕食。

5/2 19:26

こんな感じです

夜明け前。お隣の方はすでに立たれています。吉野から熊野まで1泊2日でトレランだそうです。恐るべき豪脚。

5/3 5:10

夜が明けます。

大峰の夜明けぜよ〜！

朝焼けに浮かぶ大普賢のシルエットが美しい。

5/3 5:16

楊子ヶ宿の水場です

5/3 6:21

5/3 6:26

5/3 6:29

5/3 6:30

5/3 9:24

5/3 9:25

ハ経ヶ岳から孔雀・釈迦ヶ岳方面

5/3 10:10

5/3 10:12

弥山から大普賢岳方面

5/3 10:50

5/3 12:16

5/3 12:25

一ノ峠奥駈道から行者還トンネル東口への分岐

5/3 13:37

5/3 13:37

行者還りトンネル東口に下山

撮影機器：

COOLPIX S9300 ニコン

感想

esaka

今回は前鬼から太古の辻〜一ノ峠までの奥駈道の縦走です。我々の年齢（50歳）ではちょうど良い工程ですが、初日仏生岳から奥駈道への戻りのルートがわからず少し迷ってしまいました。ここで時間を消費、日没前で少し焦りましたが無事「楊子ヶ宿」に到着、でも夜8時ころ山道にヘッドライトを確認、2人の方がずいぶん遅れて到着されました。
今回は天気も良く充実した山旅で、いつかは吉野から熊野まで縦走したいと思いましたが年齢的に大丈夫かな？

mk1002

大峰はガスっているか曇天の記憶が多いのですが、この2日間は本当にどピーカンの晴天に恵まれ大峰のすばらしい自然を満喫できました。我々は前鬼から弥山へのプチ縦走ですが、吉野から前鬼まで縦走の方や、さらに熊野までトレランで縦走の方などすごい健脚、豪脚の方々には驚かされました。弥山からの下りでトラロープを担いだ方が登っていかれました。登山道の崩れた箇所にトラロープを設置されるとのことです。こういう方々によって山の安全が守られているのだなと感謝です。ありがとうございます。