白馬岳

2009年08月07日(金) 〜 2009年08月08日(土)

• GPS: 11:55
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,705m
• 下り: 1,712m

コースタイム

8/7
7:20猿倉 - 8:30白馬尻 - 11:15葱平 - 13:00村営小屋 - 14:20白馬山荘

8/8
6:00白馬山荘 - 6:20白馬山頂 - 6:35白馬山荘 - 8:00葱平 - 10:10白馬尻 - 10:55猿倉

天候

8/7 雲のち雨
8/8 雨のち雲

コース状況／危険箇所等

・猿倉では、登山カードを記入し、途中経路についての説明を受けました。
・大雪渓は途中大きな落石はありませんでしたが、ガレ場から雪渓に石がころがってくるのを見ました。油断できません。
・大雪渓から葱平に向かう道は、浮き石が多いです。人が多いため、崩さないよう注意が必要です。
・下山後は、白馬駅近くの白馬ロイヤルホテルに行きました。

写真

8/7 7:17

8/7 8:04

天気は曇り、少し雨が降ってきた

8/7 8:27

白馬尻に着くころには、上下レインウェアを装備

8/7 8:27

8/7 8:27

8/7 8:48

8/7 9:36

8/7 9:36

8/7 10:25

ひたすら雪渓をゆく

8/8 18:42

8/7 10:52

8/7 10:52

8/7 10:52

8/7 10:56

8/7 11:35

8/7 13:59

村営小屋に着くころには、いよいよ雨もひどくなってきた

8/7 14:10

白馬山荘までの尾根は、雨風共に非常に強かった

8/7 14:16

山荘到着　身も心もずぶぬれになってしまった

8/7 17:00

昼寝してたら天候が（一瞬）回復
左が杓子岳、右が鑓ヶ岳

8/7 17:00

立山連峰も、一瞬その姿を見せる

8/7 17:04

肉眼で剱岳を見るのは初めてだ　感動

8/7 17:06

白馬岳の山頂も見える

8/7 17:07

8/7 17:12

日本海側もよく見える

8/7 17:16

8/7 17:17

8/7 17:17

8/7 17:23

8/7 17:24

大雪渓も下のほうに見える

8/7 17:26

8/7 17:26

8/7 18:07

30分もすると、山々は雲の中へ

8/8 6:10

8月8日　天気予報は曇り時々雨

8/8 6:20

白馬岳山頂　眺望ゼロのためとっとと下山

8/8 7:33

8/8 7:55

8/8 8:00

8/8 8:08

8/8 8:35

8/8 9:04

8/8 9:04

2号雪渓

8/8 10:11

8/8 12:31

帰りの電車の中から　中央のくぼんだところに五竜岳が見える...?

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

感想

hamakko

お花畑と抜群の眺望を求め、白馬岳に登る2泊3日（うち1泊は車中泊）の山旅でした。

○8/7
今年は天候に恵まれない山行が続いていたため、今回こそはと期待して登り始めたところ、さっそく降雨に見舞われテンション急降下。
雪渓歩きも落石の恐怖とのたたかいでした。
葱平から白馬山荘まではほんのちょいだと勘違いしており、そこから2時間近くかけて村営小屋に着くころにはいよいよ雨も本降りになり、風も強まってきました。村営小屋で1時間ほど休憩し、雨も弱まってきたところでいざ出発。白馬山荘近くの稜線に出た瞬間、雨風ともに猛烈なのがやってきました。うかうかしてると飛ばされるかと思うくらい、激しい風雨でした。やっとの思いで白馬山荘に着き、部屋に入るころにはぐったりしてしまい、夕食までの時間を仮眠を取って過ごすことにしました。
夕食も近くなってきたその時、同行の先輩に「剱が見えるんだって」と起こされ、半信半疑で外に出てみたところ、本当に（笑）雲が切れて立山連峰が眼前にそびえ立っていました。立山から北に続く稜線の先には、剱岳が天を指していました。
またすぐに雲がかかって、夕食の後には山々は雲に隠れてしまいました。
しかし、ほんのわずかの間に見た剱岳の美しさ、雄大さに、眠るまでテンション上がりっぱなしでした。

○8/8
乾かなかった衣類を着こんで、午前6時に山荘を出発。20分ほどで白馬岳の山頂に立ち、何も見えないことを確認して下山。雷の予報もあったため、鑓ヶ岳までの稜線歩きは断念し、雪渓を下ることにしました。
帰りは大きなトラブルもなく、取り立てて書くこともなく下山しました。標高が下がるに連れて天候は回復し、気温は上がってきました。11時過ぎには猿倉に到着し、タクシーで白馬駅に帰りました。