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Yamareco

記録ID: 439235
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

至仏山

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 denodeno その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
10.2km
登り
827m
下り
832m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:14
合計
6:24
7:37
54
8:31
8:32
28
9:00
9:01
23
9:24
9:25
48
10:13
10:16
81
11:37
12:45
76
14:01
鳩待峠 8:00 - 9:15 オヤマ沢田代 9:20 - 10:00 至仏山 10:30 - 11:50 山の鼻 12:45 - 14:00 鳩待峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【往路】
車:東北自動車道→日光道路→いろは坂→金精峠→尾瀬戸倉

戸倉第一駐車場に駐車
ここから乗り合いタクシーで20分ほど
9人集まると出発します。

【復路】
車:尾瀬戸倉→金精峠→いろは坂→日光道路→東北自動車道
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口脇にあり(回収がなかったのか、めいっぱい入ってました)

【鳩待峠〜オヤマ沢田代】
樹林帯を歩きます。傾斜は緩めだし、足元も締まっているので歩きやすい。当然、ずっと雪の上です。
人も多く、トレースも明瞭なので迷う心配はありませんでした。


【オヤマ沢田代〜至仏山】
樹林帯を抜け、尾瀬沼を眼下に見ながら小至仏山をトラバースするように緩やかに登っていきます。
トラバース斜面のトレースは1人分しかなく、BCの人もいるので追い抜きなどはやめた方がいいです。


【至仏山〜山の鼻】
この時期限定の下りです。この斜面は、日当たりがいいせいか、雪がなくなり木道(階段)が出ている所もありました。
標高を下げると雪が多く残っており、さながらヒップソリゲレンデのよう。

【山の鼻〜鳩待峠】
山の鼻から鳩待峠へは踏み跡多数。迷うことはないと思いますが、木道も一部顔を出しており、そろそろ踏み抜きに注意が必要かも?
その他周辺情報 【温泉】


【バッジ】
山の鼻のロッジで、種類もたくさん売ってました

【食事】
山の鼻は営業中
鳩待峠からは、目指す至仏山がみえます。
2014年05月03日 07:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/3 7:29
鳩待峠からは、目指す至仏山がみえます。
わかりやすい登山口
2014年05月03日 07:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/3 7:36
わかりやすい登山口
最初は樹林帯。
といっても、ずっと空を見ながら歩くことができます
2014年05月03日 07:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/3 7:37
最初は樹林帯。
といっても、ずっと空を見ながら歩くことができます
見上げれば蒼い空
2014年05月03日 08:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/3 8:06
見上げれば蒼い空
目指す至仏山。
多くの人が山頂に向かっています。
2014年05月03日 08:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
5/3 8:19
目指す至仏山。
多くの人が山頂に向かっています。
高度を上げると尾瀬ヶ原が。
燧ヶ岳、会津駒ケ岳、平ガ岳もはっきり見えます。
2014年05月03日 08:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/3 8:30
高度を上げると尾瀬ヶ原が。
燧ヶ岳、会津駒ケ岳、平ガ岳もはっきり見えます。
トラバースしながら、ゆっくり高度を上げていきます。
2014年05月03日 08:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/3 8:32
トラバースしながら、ゆっくり高度を上げていきます。
オヤマ沢田代付近。
何もないところで、いきなり足1本分踏み抜きました
2014年05月03日 09:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/3 9:00
オヤマ沢田代付近。
何もないところで、いきなり足1本分踏み抜きました
黒がねの城は谷川岳ですね。
この奥行き感は写真ではわからないだろうなぁ
2014年05月03日 09:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/3 9:04
黒がねの城は谷川岳ですね。
この奥行き感は写真ではわからないだろうなぁ
小至仏山のトラバース
2014年05月03日 09:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/3 9:22
小至仏山のトラバース
至仏山が近くなってきました
2014年05月03日 09:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/3 9:24
至仏山が近くなってきました
ここもトラバース
滑ったら結構落ちるかも
2014年05月03日 09:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/3 9:38
ここもトラバース
滑ったら結構落ちるかも
山頂に到着。
登ってきた道を振り返ります。
2014年05月03日 09:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
5/3 9:43
山頂に到着。
登ってきた道を振り返ります。
いや〜
絶景ですな。
2014年05月03日 09:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/3 9:54
いや〜
絶景ですな。
山頂には50人以上いたのでは?
誰もいない一瞬を見計らって
2014年05月03日 09:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
5/3 9:56
山頂には50人以上いたのでは?
誰もいない一瞬を見計らって
山頂から北側方向
至仏山も全く違う山に見えました
2014年05月03日 10:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/3 10:06
山頂から北側方向
至仏山も全く違う山に見えました
尾瀬ヶ原に向かって下山開始
季節限定ルートです
2014年05月03日 10:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/3 10:18
尾瀬ヶ原に向かって下山開始
季節限定ルートです
振り返ると、抜けるような青空
2014年05月03日 10:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/3 10:19
振り返ると、抜けるような青空
途中は完全に雪もなく、木道歩きとなります
2014年05月03日 10:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/3 10:27
途中は完全に雪もなく、木道歩きとなります
青空をもう1枚
2014年05月03日 10:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/3 10:29
青空をもう1枚
降りる道中、ずっと尾瀬ヶ原が見えてます
2014年05月03日 10:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/3 10:34
降りる道中、ずっと尾瀬ヶ原が見えてます
しっかり整備されてますが、これを登るのは考えたくない・・・
2014年05月03日 10:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/3 10:40
しっかり整備されてますが、これを登るのは考えたくない・・・
尻セードの跡がたくさん
2014年05月03日 10:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/3 10:52
尻セードの跡がたくさん
尾瀬ヶ原に到着。
至仏山荘の周辺で昼食休憩。
2014年05月03日 11:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/3 11:29
尾瀬ヶ原に到着。
至仏山荘の周辺で昼食休憩。
多くの人が歩いているので、道を間違えることはなさそう。
こっそり川の水を飲んでみました。
冷たくておいしい水でした!
2014年05月03日 12:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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5/3 12:53
多くの人が歩いているので、道を間違えることはなさそう。
こっそり川の水を飲んでみました。
冷たくておいしい水でした!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

前年に燧ケ岳を登り、秋の尾瀬ヶ原の向こうに見えた至仏山。今度は春先の尾瀬ヶ原で水芭蕉を見たいと思い機会を狙ってました。
山を調べるうちに、ゴールデンウィークまでの一時期だけ至仏山から尾瀬ヶ原に降りることができることがわかり、天気と相談しながら家族で出かけました。
当日の天気は快晴で、気温は低くて涼しいのですが雪焼けしそうな陽気。この時期はBCの方々も多いようで、登山者半分、BC半分くらいの割合でした。
雪の尾瀬が原も綺麗ですね。標高を上げるにつれ、至仏山に近づくにつれ、その全景が見えるようになり広さを感じることができます。特に山頂から見る尾瀬ヶ原の奥行き感は一見の価値ありだと思います。
夏山では味わえない白と青の世界。特に危険な箇所もないし、オススメの山です。
山頂からは冬限定で通れる尾瀬ヶ原への下り。かなりの標高を下りました。ここを登るのは容易じゃないでしょうね。雪の下りは楽々。家族はシリセードを楽しんでました。(どうしても谷筋に降りて行ってしまうので途中で方向修正に気をつけましょう。)
尾瀬ヶ原まで降りてみると、山頂から見たのとは違った場所にいるような感じです。真っ平らな湿原の向こうに燧ケ岳がそびえ立ってます。なんと言いますが、山頂では胸のつかえが取れるような感じだったのですが、下では閉塞感のようなものを感じ、とても息苦しい怖いような感じがしました。
至仏山荘の前でお昼ご飯を食べ、鳩待峠に戻ります。これもこの時期限定なのでしょうが、木道も出てないのでどこを歩いてもいいようです。
踏み跡も多数あり、どこがルーとかはわかりませんでした。ただ、時々川を渡らなければならないので、その時ばかりは橋のある所を歩きましょう。
今回のルートだと、距離はそこそこありますが、登るのがとても緩やかなので楽な感じがします。夏に尾瀬ヶ原と至仏山の両方を楽しもうと思ったら反対周りになりますので、至仏山への登りは耐えられるかどうか?
この時期ならではの尾瀬の楽しみ方かもしれません。

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