後方羊蹄山／真狩コース

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,571m
• 下り: 1,552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:32

5:18 スタート地点
5:29 5:29 真狩コース登山口
5:58 5:58 南コブ分岐
7:51 7:58 真狩コース六合目
9:07 9:17 真狩コース九合目
9:35 9:41 真狩コース下山口
9:51 9:53 旧羊蹄小屋跡
10:02 10:02 子釜
10:15 10:16 京極コース下山口
10:19 10:19 京極ルート分岐
10:23 10:24 真狩岳
10:32 10:32 羊蹄山
10:34 10:56 喜茂別コース下山口
11:49 11:51 真狩コース下山口
12:11 12:12 真狩コース九合目
13:06 13:07 真狩コース六合目
14:24 14:24 南コブ分岐
14:43 14:43 真狩コース登山口
14:50 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場（真狩キャンプ場）

コース状況／危険箇所等

緩急ある登山道、一部倒木あり
9合目先に雪渓あり（低温時はツボ足では不安かも？）

その他周辺情報

ニセコ町 綺羅の湯（500円）

写真

6/12 5:19

山には雲がかかっているけど、きっと晴れるはず

6/12 5:22

この案内板、今まで気付かなかった

6/12 5:26

記帳してスタートです

6/12 5:31

歩き始めてすぐの急登部、整備されています

登山道沿いには初夏の花が咲いています。
マイヅルソウ、ルイヨウショウマ、オオアマドコロ、シラネアオイ

6/12 6:41

ノウゴウイチゴ

6/12 6:50

ガスで眺望ありませんでしたが4合目に到着

6/12 7:10

雲海を抜けたようです！

6/12 7:24

5合目先には倒木、乗り越えるのは少し大変。
下山時には仙人様がノコギリで足場を作って通り易くしてくれておりました。

6/12 7:42

白樺の新緑。
今年はもう済んだと思った花粉症が再発です(;´Д｀)

6/12 7:48

渡島駒ヶ岳をズーム、手前にはウィンザーホテル洞爺

6/12 7:52

黄色いのはニセコ大橋

6/12 7:55

お腹空いたのでちょいと補給。
山のおやつは仏壇から盗・・いえ、ご先祖様からの下賜品です(^^;

6/12 8:01

ミネザクラ

足が重くなってきたのでドーピング・・・って、期限切れてるし。二年までは許容範囲ということで(^^;

6/12 8:16

洞爺湖が見えますねー

ミヤマエンレイソウ、ヒメイチゲ、サンカヨウ、アイヌタチツボスミレ

6/12 8:57

8合目先の雪渓トラバース、間もなく消えるでしょう

6/12 9:04

イワベンケイがもうすぐ咲きそうです

6/12 9:07

9合目、ここまでで4時間近くかかっちゃいました

6/12 9:08

抜けるような青空が気持ちいいです

6/12 9:10

9合目のすぐ上の1684P、休憩スポットです

6/12 9:11

アンヌプリが見えます

6/12 9:14

雲海バナナ。
東側は雲が上がって来てます

6/12 9:16

晴れと曇りの境界線

6/12 9:27

エゾイワハタザオの群落

6/12 9:31

急登部の雪渓。雪が緩んでいたので問題ありませんが、気温低い時は軽アイゼンあったほうがよさそう。

6/12 9:31

ニセコアンヌプリをズーム。
避難小屋ではオープンに向けての準備作業がされているようでした

6/12 9:37

キバナシャクナゲが咲き始めてました

6/12 9:40

釜の淵に到着

6/12 9:40

岩場を巡って行く予定でしたが雲が上がって来ているので、

6/12 9:41

天気の良いこちら側から時計回りで頂上を目指します

6/12 9:48

外輪山歩きは至福の時間

6/12 9:50

旧小屋跡

6/12 9:52

少し雲がかかってますがニセコ連山

6/12 10:00

母釜の淵を通って

6/12 10:03

キバナシャクナゲはあちこちに咲いております

6/12 10:08

左奥に余市岳

6/12 10:08

人はまだ少な目

6/12 10:09

下界のパッチワーク

6/12 10:14

コメバツガザクラ

6/12 10:20

ミヤマキンバイ
お花はこれからが本番です

6/12 10:21

父釜の残雪が多いです

6/12 10:22

一等三角点「真狩岳」

6/12 10:24

ぽっこりと盛り上がる前方羊蹄山

6/12 10:25

天狗山の奥のアンテナ群は手稲山

6/12 10:26

頂上は賑わってます

6/12 10:31

登頂しました！

6/12 10:34

洞爺湖

6/12 10:37

釜を眺めると、

6/12 10:36

スキーヤーが滑ってます

6/12 10:39

いつもの場所に陣取って昼飯

6/12 10:50

左から樽前山、白老三山、ホロホロ徳舜瞥

6/12 10:58

岩場巡りで帰ろう

6/12 10:59

イワベンケイ

6/12 11:08

洞爺湖と真狩村

6/12 11:13

岩場はペンキに沿って進めば難しくありません。
ルートを外れるとヤバい箇所を通過する羽目になります

6/12 11:15

先程山頂にいた3人組が滑り降りるようです

6/12 11:16

父釜は何度も撮ってしまう

6/12 11:20

下界も何度も撮ってしまう

6/12 11:27

アンヌプリが見えてきたら間もなく岩場が終了

6/12 11:28

イワウメ

6/12 11:53

本日も元気に囀っていたノゴマ

6/12 11:57

下山します

6/12 12:07

アイヌタチツボスミレは花弁の内側に毛があるのが特徴。
道南では見たことがありません

6/12 12:53

ナナカマド

6/12 13:45

これはどこにでも咲いているオオタチツボスミレ。
毛はありません（私のように）

6/12 13:48

昆布岳

6/12 14:17

天気良くなり暑くなってきましたが、林の中は風が心地よく吹いていました

6/12 14:46

下山完了です

6/12 16:09

温泉でさっぱりした後はガリガリ君でクールダウン

6/12 16:25

今年も無事登れました。
ありがとうございます

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

サイバーショット DSC-HX99 SONY

感想

waji

毎年恒例となっている羊蹄山登山、お花の季節にはちょっと早いが今年は涼しいうちに登ってみよう。暑さが苦手なので・・・
今回は真狩ルートで。このコース、登った回数は少ないがそんなに嫌いじゃありません。まだ本格シーズン前なので本日は登山者も少な目で快適でした。
6月前半に登るのは初ですが、春〜初夏の花がそこそこ咲いていて楽しませてくれます。4合目を過ぎると雲海を抜けて青空が。この瞬間が気持ち良くて好きですねー。
いつものようにゆっくりペースながら順調に登り9合目先で大休止。東側は雲が上がって来てますが、風は弱いし気温も程良く快適であります。
お鉢は時計回りに歩いて賑わっている頂上へ。通算13回目の羊蹄山に登頂です。天気も良くて最高の羊蹄山日和ですねー(^^)

白い木の杖を持って登っているお爺さん（？）がおりました。山頂付近でスライドして、下山途中でおばちゃん達と話が弾んでいるところを追い越して、その後追い越されて、歩くの早い〜、元気だなぁと思いました。その方が5合目の倒木をノコギリで足場を作って通過しやすくしてくれました。ありがとうございますぅー。（仙人様と命名）

私にとっては難関の羊蹄山。大好きな山頂歩きは楽しいけど、下山時にはいつも足にきて辛い思いをします。毎年登っていますがいつまで登れるかな・・・。ともあれ、今年も無事登れてよかったです。ありがとうございました。

コメント

okojyosan

waji -bbさん、お疲れ様です。
初めて羊蹄山を目指した時もwajiさんのレポートを参考にさせて頂きました。
そして、雲の上の存在のwajiさんのその時のお言葉通り、辛いのに毎年目指したくなるお山となりました。
羊蹄山はあと真狩コースだけが未踏のルートとなり、雪渓が無くなる頃を見計らって、今年、出来れば目指してみたいと思っております。
生きた情報ありがとうございました😊

waji

オコジョさん、コメントありがとうございます。
羊蹄山は周囲から眺めてよし、登ってよし、とても魅力のある山ですよね。毎回長くて辛い下りで打ちのめされるのに、時が経つとまた登りたくなります。
真狩コースは他のルートと比べると緩やかな箇所が多いですが、その分距離が長いので楽なわけではありませんが、景色も良いので楽しめると思います。登山者が多いのは難ですが・・・
あと２週間もすれば雪渓も消えお花も沢山咲くので良い季節になりますね。
私は少しだけ山歴が長いだけで、全くもって雲の上の存在なんてことはありませんですよ。羊蹄山頂は雲海の上でしたが・・・笑