恒例のGW単独行 鷹ノ巣から石尾根


- GPS
- 07:04
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,507m
コースタイム
天候 | 五月晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
恒例となったゴールデンウィーク単独山行。
今回は日原から鷹巣。石尾根を氷川まで下るか秘境、奥部落経由で奥多摩湖に下るか。いきあたりばったりで。
8時19分奥多摩着のホリデー快速奥多摩はやはりほぼ満員。駅前は「通山ラッシュ」。
各方面へのバスは軒並み増便されてます。
乗り込んだ東日原行のバスも満員。川乗登山口で半分程降りました。
バスを降りしばらく車道を進み、稲村岩の威容が見えたら道標通り日原川の河原まで下降。橋を渡ると登山道に入ります。
沢筋を進むと残雪が現れビックリ。日陰とはいえこんな低いところにまでこの時期残っているとは、今冬の降雪の多さを表しています。
巨大な岩塊の脇の堰堤を超えさらに沢筋を進みます。この辺りは新緑が真っ盛り。前後に登山者も多く、気にしながらもついつい立ち止まってシャッターを切ってしまいます。
尾根に取りつくつづら折りを登り切ると稲村岩への分岐に飛び出します。稲村岩のてっぺんまで登れるようですが今回はパス。
ここからは奥多摩らしい綺麗なブナ林の尾根道を行きます。ここから頂上までの中間位までが新緑の見頃でした。
地図で確認していた偽ピークで休憩と思っていて実際に着くとそこはヒルメシクイノタワでした。そこから最後の急登を登り頂上直下ではなんと雪田があり思いがけず雪上歩行(20mほどですが)。超えると間もなく頂上でした。
広い頂上には30〜40人はいたでしょうか?さすがGWの奥多摩。
大休止し、コンバーチブルのパンツも短パンにチェンジ。ポカポカ陽気でした。そのせいか展望はいまいち。もやっていて丹沢も見づらいほど。ただ、真っ白な南アルプスは目立ってました。
靴下を脱ぎマッサージしストレッチして下山開始。調子が良さそうなので長丁場の石尾根を下る事にします。
気持ちのいい防火帯を行きます。途中巻き道と分かれるのですが分岐を見損ない、将門馬場辺りまで尾根道を行きました。六ッ石山はピークを踏もうと思っていましたがルートから外れていたのでやめました。
ここからがさすが石尾根、長大でした。一旦、杉の植林帯が続くのでもう下界が近いのかと思いましたが、また自然林が現れ辟易とさせます・・・。こんどこその杉林を下り林道に出てホッとしましたが、ここからも結構あるのね・・・。
近道の道標に導かれ、商店の脇で青梅街道に出、新緑の綺麗な日原川を氷川橋から眺め、奥多摩駅の雑踏にゴールインしました。コーラでひとり、無事をカンパイ!
折よく出発のホリデー快速に乗車。座れてよかったぁ・・・。zzzz
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