快晴！至仏山（鳩待峠〜山の鼻〜至仏山〜小至仏山〜鳩待峠）

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 10.5km
• 登り: 858m
• 下り: 843m

コースタイム

8：35　鳩待峠からスタート！
9：35　山の鼻小屋（休憩）
9：40　至仏山へ！
12：40　至仏山山頂（お昼）
13：35　下山開始
15：05　鳩待峠着

山頂まで：約4時間
山頂から：約1時間30分

休憩込み全行程：約6時間30分

天候

快晴〜♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉の駐車場に駐車（利用料金￥1,000／一日）
バス（乗り合いタクシー兼）片道￥930

コース状況／危険箇所等

登り、トレースのない部分は、
重た〜いザラメ雪の膝下までのラッセル。
なかなか進まず、体力を消耗。
たまに踏み抜きます。注意！

下り、ゆるんだ雪の斜面を滑るように下山。
斜面、一面が踏み跡だらけ。

アイゼンは今回使いませんでした。

写真

4/26 8:36

山の鼻へはこちらから。まず下りまーす！こちらまわりで行く人、少ない！！！

4/26 8:43

沢沿いに平坦な道を、ゆるやかに下る感じに進みます

4/26 8:48

トレースいっぱい

4/26 9:00

4/26 9:36

山の鼻に到着！小休憩

4/26 9:42

ここから至仏山へ登頂です！

4/26 9:43

左が至仏山

4/26 9:48

尾瀬ケ原と、むこうに燧ヶ岳

4/26 10:26

ちょっと間違えて大回りした結果、未トレースの樹林帯を登る羽目に・・・ざっくりGPSで方向を見定め、かなり適当に登ってます

4/26 10:42

樹林帯を抜けた

4/26 11:05

ピークはあの向こうです（この時点ではあのてっぺんがピークと思ってました・・・）

4/26 11:06

振り返って尾瀬ケ原と燧ヶ岳。何度も振り返ります

4/26 11:20

地味ーに歩きづらい。暑いし・・・「これ、雪じゃなくて実は白い砂じゃないの！？」と思うくらい、冷たさを感じない

4/26 11:21

ぜーぜー

4/26 11:28

頂上まだかいの〜

4/26 11:53

まだまだ、目指すのはあのさらに先なのです

4/26 12:05

なかなかキツい。雪がもっと固く締まっていればもう少しラクなんでしょうが

4/26 12:09

階段があったのでそちらへ。すぐに山頂かと思いきや、この階段もなかなかに長かった・・・！

4/26 12:18

やっと見えた、あれが山頂！？ひ〜！まだまだあるなぁ・・・

4/26 12:31

まだまだ遠い！

4/26 12:31

隊長、なぜかここで埋まる

4/26 12:42

山頂はバックカントリーの人たちで大にぎわい！

4/26 12:45

はー！でも素晴らしい景色！

4/26 12:45

4/26 12:49

仏のポーズ・・・？

4/26 13:03

今日はうどんにしてみました〜

4/26 13:32

キンキンに冷やしたお茶、美味い〜

4/26 13:37

下ります。小至仏が左手に見えますが、みんな巻いてますな

4/26 13:48

ピークハンターは小至仏へ向かいます！雪にズボズボ埋まりながら（隊長は『面倒臭い』と巻きました）

4/26 13:54

いぇい！

4/26 13:55

至仏山を振り返る

4/26 13:58

至仏山を降ります。隊長、どこにいるかな？

4/26 14:04

ガーン・・・待ちくたびれて先に行ってしまった・・・の？どこにも見当たらない〜

4/26 14:05

追いかけなきゃ！と思っていたら、後ろから来ました。ほっ（見えないところで遊んでて、埋まったらしい）

4/26 14:17

ここからひたすら赤テープを辿って下ります

4/26 14:20

怪しすぎる夏の隊長

4/26 14:40

長い長い下り道

4/26 15:06

やっとゴール！

4/26 16:39

温泉は「花咲の湯」へ。なかなか快適なところでした。仮眠スペースがあります

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

感想

38cat

だいぶ時間が経ってしまってようやくのレコ。
（最近、人に書いてもらってラクをしていたのでサボリ癖が・・・）


われわれ、初の尾瀬エリア。
GW初日ということもあり、朝4時半に出発です。
（ほとんど寝てません。それでよく行くわ〜）
関越は、嵐山手前で渋滞にはまり、全然進まずイライラ・・・
これはヤバいと焦りましたが、事故によるものだったようでそこを通過してすぐに緩和。
なんとか当初の予定時刻には駐車場に到着！

バスの時間をひたすら気にしながらの運転でしたが、
そんな心配は全く不要でした。
バスの乗車券を購入し、列に並んでいると乗り合いタクシーに順に乗せてくれる仕組み。
乗る予定のバスが来る前に出発しました。

至仏山は・・・
正直、もっとずっとお気楽な感じかと思っていました。
（尾瀬のイメージ）
雪面の状況のせいもあるとおもいますが、傾斜も距離もそこそこで、
（スキーではわたしは降りられない！と感じる斜度）
なかなかに登り応えがありました。
気持ちいい景色を眺めながら登れるのでとても良いです。

しかし久々に汗だくのハイキングでした。
登っても登っても山頂が近づかない。暑い暑い暑い・・・
その存在をすっかり忘れていましたが、
ハイドレーションを持ってくれば良かったと思いました。

この先の残雪期は、おそらく踏み抜き＆ドロドロ。
雪山シーズンももう終わりです（寂しい・・・）

次は尾瀬＆燧ヶ岳をできれば梅雨の前に攻めたいと思います。



本日の立ち寄り湯は
花咲の湯
利用料金5時間まで￥650
http://www.hanasakunoyu.com/
お土産も充実、休憩スペースでは仮眠し放題。
お風呂も広く、お花がたくさん植えられててかなりカワイイ施設でした。
ここでは地元のイベントの情報がたくさん得られました。

ちなみに今回、お風呂を優先してしまい諦めましたが
近くには「東洋のナイアガラ」と呼ばれる
吹割の滝というのがあるそうで
http://www.city.numata.gunma.jp/fukiware/fukiwarekeikoku_annai.html

次回の尾瀬散策、または皇海山登山の際には
ぜひここにも行ってみたいと狙っています。