ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4410280
全員に公開
ハイキング
白山

別山・三ノ峰(市ノ瀬から周回)

2022年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:47
距離
23.1km
登り
1,940m
下り
1,954m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:39
休憩
0:09
合計
8:48
6:46
6:46
42
7:57
7:58
54
8:52
8:52
63
9:55
9:55
14
10:09
10:11
20
10:31
10:35
37
11:12
11:12
6
11:18
11:18
4
11:22
11:22
39
12:01
12:02
26
12:28
12:28
54
13:22
13:22
24
13:46
13:46
20
14:06
14:06
23
14:29
14:30
43
15:13
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市ノ瀬ビジターセンター駐車場
コース状況/
危険箇所等
・市ノ瀬〜御舎利山(チブリ尾根)
 ひたすら長い登りだが、きつい登りは御舎利山へのジグザグ区間。途中、残雪部分
 を数回渡ったが、短いので登りでは特に問題なし。

・御舎利山〜別山〜三ノ峰(避難小屋)
 別山直下に一か所100〜200mくらいの残雪を歩く箇所があったが、傾斜は緩いの
 で問題は無い。以後、残雪部分を歩くことは無かった。三ノ峰の登り返し始めに斜
 面が崩れたような箇所がありザレている部分あり。その他問題なし。

・三ノ峰避難小屋〜六本檜
 最初、痩せ尾根気味の急下り・段差の大きい箇所があり少し要注意。それ以外は、
 快適に下れる区間。

・六本檜〜杉峠
 藪漕ぎ区間が多いが、踏み跡・テープはっきりしているので、藪慣れているに人 
 には問題なし(普通に歩ける)。個人的には、三周ヶ岳の藪漕ぎの方が手ごわいと
 思う。藪漕ぎ区間なので、長袖・長ズボン・手袋は必須。

・杉峠〜三ツ谷登山口〜市ノ瀬
 最初、細い道のトラバース区間となかなか標高が下がらず(ちょっとした登り返し
 も結構あった)、疲れもあいまって、非常に長く感じた。ただし、道自体は総じて
 歩きやすかった。
その他周辺情報 白峰温泉総湯(入って行こうと思ったが満車にて断念)
今日は市ノ瀬からスタート。
2022年06月18日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 6:25
今日は市ノ瀬からスタート。
チブリ尾根のブナ林。
2022年06月18日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 8:00
チブリ尾根のブナ林。
鮮やかなツツジとブナ林。
2022年06月18日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 8:02
鮮やかなツツジとブナ林。
ゴゼンタチバナ。
2022年06月18日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 8:23
ゴゼンタチバナ。
ツマトリソウ。
2022年06月18日 08:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 8:26
ツマトリソウ。
樹林帯を抜けて。ダケカンバの新緑。背後に大長山。
2022年06月18日 08:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 8:36
樹林帯を抜けて。ダケカンバの新緑。背後に大長山。
目指す別山。
2022年06月18日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
6/18 8:38
目指す別山。
チブリ尾根避難小屋から白山。
2022年06月18日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/18 8:53
チブリ尾根避難小屋から白山。
マメザクラ。
2022年06月18日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/18 9:37
マメザクラ。
まだ小さいアオノツガザクラと白山。
2022年06月18日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/18 9:50
まだ小さいアオノツガザクラと白山。
御舎利山から、南縦走路と白山。
2022年06月18日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/18 9:55
御舎利山から、南縦走路と白山。
別山山頂から。
2022年06月18日 10:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/18 10:08
別山山頂から。
ハクサンイチゲと三ノ峰。
2022年06月18日 10:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/18 10:17
ハクサンイチゲと三ノ峰。
同じく、ハクサンイチゲと三ノ峰。
2022年06月18日 10:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/18 10:19
同じく、ハクサンイチゲと三ノ峰。
お花畑。白いハクサンイチゲに混ざって黄色いのはシナノキンバイと思う。
2022年06月18日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 10:27
お花畑。白いハクサンイチゲに混ざって黄色いのはシナノキンバイと思う。
御手洗池から別山。
2022年06月18日 10:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/18 10:35
御手洗池から別山。
別山平から白山と山頂部がガスに隠れた別山。
2022年06月18日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 10:39
別山平から白山と山頂部がガスに隠れた別山。
同じく、別山平から白山は終始見えていた。
2022年06月18日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 10:39
同じく、別山平から白山は終始見えていた。
三ノ峰を通過し、避難小屋を望む。
2022年06月18日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 11:15
三ノ峰を通過し、避難小屋を望む。
ハクサンチドリ(避難小屋付近)。
2022年06月18日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 11:18
ハクサンチドリ(避難小屋付近)。
高度感のある稜線。
2022年06月18日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/18 11:29
高度感のある稜線。
剣ヶ岩を巻く道のダケカンバ。
2022年06月18日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 12:02
剣ヶ岩を巻く道のダケカンバ。
ニッコウキスゲ。
2022年06月18日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
6/18 12:13
ニッコウキスゲ。
今日一番の藪漕ぎ。
2022年06月18日 12:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 12:47
今日一番の藪漕ぎ。
林道の道すがら、キショウブがまだ咲いている。
2022年06月18日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/18 14:31
林道の道すがら、キショウブがまだ咲いている。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今日は白山本峰か別山かで迷ったが、白山を間近で望め、高山植物の開花も始まった本コースにした。登りのチブリ尾根は、過去に軽い熱中症になりヘロヘロになりながらたどった苦い記憶があったが、今日は樹林帯は蒸し暑かったが、森林限界を超えると結構な風が吹いていて、いいペースで縦走路の御舎利山に到着。ただ、白山方面は視界が開けているのに、別山方面には早くもガスがかかり出していた。何とか別山からは完全にガスに巻かれる前に白山展望を写真に収め、そそくさと別山平へGO。途中、ハクサンイチゲの群落が見られ、別山南面の斜面は高山植物のお花畑となっていた。別山平で御手洗池からの別山を収め(今日は波が立って逆さ別山とはならず)、以後は、ガスの時間が長くなり別山はほとんど見られなくなった(白山本峰は見えているのに)。三ノ峰に着くころには三ノ峰のガスも濃くそのまま通過。後は、淡々と歩くことが多くなった。六本檜から先の未踏区間は、杉峠までの藪漕ぎはさほど苦にはならなかったが、杉峠からの下り、なかなか標高が下がらずむしろこちらのほうが精神的にはきつかった。林道に降り立ってからの戻りも少し長く感じたが、今日は曇り空で日差しがなかったのが助かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:209人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら