泉ヶ岳-北泉ヶ岳 カモシカコース↑

2022年06月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 12.1km
• 登り: 987m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:11

8:17 泉岳自然ふれあい館バス停
9:00 9:00 兎平
10:21 10:21 泉ヶ岳
10:47 10:48 三叉路
11:14 11:18 北泉ヶ岳
11:40 11:40 三叉路
11:52 11:52 うぐいす坂
12:14 12:30 水神
12:40 12:41 水神平
13:19 13:19 水神コース登山口
13:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往）仙台6:36-6:52泉中央(地下鉄南北線　310円）　泉中央駅7:15-8:10泉岳自然ふれあい館（仙台市営バス　800円）
復）泉岳自然ふれあい館15:10-15:55泉中央駅北口　泉中央15:57-16:13仙台

コース状況／危険箇所等

カモシカコース　
ゲレンデはずっと日向で、暑いです。転げ落ちるほどの傾斜ではないですが、汗だらだらの体力勝負です。ゲレンデ上部からお別れ峠との分岐に抜ける分岐がわからず、リフト降り場を経由してしまいました。

岡沼の湿原には迂回路があったので、降雨時には真ん中の道は水の中なのかもしれません。
樹林帯に入ると、風の抜けるところもあり、少し暑さがしのげます。
自然ふれあい館にクマの目撃情報が張り出されていましたが、樹林帯に入ってすぐ、大型動物の動く気配がありました。熊鈴は付けていたものの、冷や汗ものでした。
山頂近くにドウダンやツツジの花が現れます。

泉ヶ岳の山頂は眺望はありませんが、少し北に歩くと、北泉ヶ岳などが見渡せます。
三叉路から水神を通って登山口までは緩やかな下りでした。水神の所で1回だけ渡渉があります。

その他周辺情報

リフトの営業は9時からと書いてありました。
自然ふれあい館には軽食があります。バスの時間に合わせてか、ラストオーダーが14:45でした。アルコールはありませんが、オールフリー200円で満足できます。

写真

6/20 8:09

帰りのバスの時刻をチェック

6/20 8:10

降りてきて2時間半くらい待つので、金森橋まで歩いて、他から来るバスに乗る予定。（実行せず）

6/20 8:16

山頂までのコースがいろいろあります。健脚向きのカモシカコースで登ります。

6/20 8:16

バス停のある大駐車場。平日なので、車は少ないようです。
ここから登山開始。

6/20 8:20

スキー場のゲレンデ。天気はよさそうです。

6/20 8:32

途中まで登ったところで下界を見下ろして。

6/20 8:56

リフト降り場の方に来てしまった。
熊注意。

6/20 8:58

泉ヶ岳の山頂がはっきり見えます。

6/20 9:07

岡沼。湿原です。

6/20 9:08

岡沼越しの泉ヶ岳。

6/20 9:58

仙台の高層ビルも見えます。

6/20 10:00

花のお出迎え

6/20 10:01

ドウダンでしょうか

6/20 10:02

うすいピンクも

6/20 10:03

ツツジにクロアゲハ（梅に鶯みたい）。
近くで鶯の声はよく聞こえていました。

6/20 10:04

日本三百名山、泉ヶ岳山頂。登頂です。

6/20 10:19

少し離れたところに三角点。

6/20 10:24

船形山方面。いつか、行ってみるぞ。

6/20 10:26

北泉ヶ岳の雄姿。

6/20 10:48

70mくらい下って、少し登り返して、三叉路へ。

6/20 11:14

北泉ヶ岳山頂。本日の最高標高点。
眺望なく、小虫多く、すぐに引き返します。

6/20 11:18

三角点あります。

6/20 11:59

黒鼻山への分岐道標。

6/20 12:27

水神の立派な碑。

6/20 12:55

森が美しい。

6/20 12:56

あんまり美しいので、急いで途中のバス停まで歩くのを止め、この先でまったり森林浴をして過ごしました。

6/20 13:18

登山口まで降りてきました。

6/20 13:28

自然ふれあい館が今日のゴールです。
ざるそば550円＋オールフリー200円。
グリコのアイスの自販機もあります。
トイレで着替えさせてもらいました。

6/20 13:28

バスまでは1時間40分。

装備

個人装備

ポカリスエット900mL(750mL消費） おにぎり3個 サンドウィッチ1個 アミノバイタルゼリー2個 ソイジョイ1個（消費せず） チョコバー1個（消費せず）

感想

kent160

土日に石巻でラグビーの試合、計120分のプレーで、体の状態がよければ、との条件付きで仙台からアクセスのよい泉ヶ岳の山行を計画しました。
左ひざの打ち身も右腿裏の張りも、左の腰の痛みも月曜の朝にはだいぶ引いて、これなら山を歩けるぞと、予定通り仙台のビジネスホテルを出発しました。
調子も問題なかったので、予定通り北泉ヶ岳まで脚を伸ばしてきました。

泉ヶ岳の山頂では、毎週のように月曜日に登っているけど、北泉ヶ岳にはまだ挑戦できないでいるというご婦人としばらくお話をしました。
下山してからバスを待つ間には、蝶の調査にやってきている方から蝶のお話を聞くことができました。年々、見られる蝶の種類が減ってきている、子供たちが蝶と接触する機会が減っていると心配されていました。

登りはじめのゲレンデ直登は汗だくでしたが、帰りの水神を通る緩やかな下りは、快適な森林浴コースでした。
仙台市民に親しまれている山、という感じがよくわかりました。