白谷ノ丸からドーンと富士山ならずとも

2022年06月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 8.1km
• 登り: 798m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:42

7:52 大峠(大ドウミ)
8:12 8:22 ヤマツツジ休憩
8:24 8:25 赤岩ノ丸
9:08 9:15 黒岳
9:28 9:29 白谷ノ丸
9:30 9:56 白谷小丸
10:04 10:04 白谷ノ丸
10:24 10:25 黒岳
10:50 10:50 赤岩ノ丸
11:05 11:45 大峠(大ドウミ)
11:46 11:46 御硯水
12:42 12:54 雁ヶ腹摺山
13:31 13:31 御硯水
13:34 ゴール地点

20.4

天候

高曇　or 　水蒸気。暑いのに視界は効かない。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大峠　きちんと駐車すれば10台程度はいけそう。簡易トイレ有。
大峠まで舗装された林道ですが、穴ポコ多し。

コース状況／危険箇所等

大峠～黒岳：柔らかい黒土に落ち葉で脚にやさしいトレイル。周りは広葉樹の森でヤマツツジや足元にはマイヅルソウなど。登り一方ですが岩々やクサリなどは無く優しいトレイル。

黒岳～白谷ノ丸：こちらも足にやさしいトレイルで広葉樹の鬱蒼とした森にシダ植物わさわさ。シロバナヘビイチゴ群落賑やか。コバイケイソウが準備中です。稜線なので高低差少なく遊歩道です。

白谷ノ丸～白谷小丸：ここが大好き。キンポウゲやシロバナヘビイチゴのお花畑を通って白谷小丸から「雲海に浮かぶ梅雨の合間の富士山」を眺めるのが今日の目的だったのですが・・・雲多し。

大峠～雁ヶ腹摺山：アップダウン無の一方的な登り。たまにクサリや岩場が有りますが危険は無し。加えて砂礫のトレイルと黒岳とは趣きが違います。富士山が期待できないとモチュベーションが上がりませんな。

写真

6/20 7:30

大峠。車から出たら目の前にドーン！

6/20 8:12

ヤマツツジ

6/20 8:12

ヤマツツジ

6/20 8:24

ここからも綺麗なお姿を。どうかこの先お隠れにならぬようお祈り申し上げます・・

6/20 8:26

今日はパスします。

6/20 8:28

巻道か？　帰りに使ってみよう。

6/20 8:29

大月市の道標は好きだ。

6/20 8:38

一見荒れているように見えるが。

6/20 8:51

おー、こんな所でマイヅルソウ

6/20 9:04

小金沢連嶺の稜線に上りました。

6/20 9:07

黒岳は森の中

6/20 9:12

シロバナヘビイチゴ。沢山咲いている。

6/20 9:23

納得の山梨の森林100選

6/20 9:26

白谷ノ丸に着いたが、イマイチの展望です。

6/20 9:42

白谷小丸から白谷ノ丸を振り返る。

6/20 9:57

ミヤマキンポウゲ

6/20 9:57

群生ですよ！

6/20 10:06

白谷小丸。待っても無駄かなあ。。

6/20 10:09

翠深い森

6/20 10:10

わさわさのシダ

6/20 10:11

準備中のコバイケ君

6/20 10:24

黒岳まで戻りました。

6/20 10:28

大峠まで戻ります。

6/20 10:35

見た目ほど荒れてはいないトレイル。

6/20 11:43

付近のコース案内。朝は他の車の後ろの為気が付かなかった。

6/20 11:47

味見しましたGOODな麗水、御硯水

6/20 11:53

黒岳トレイルとは趣きがチョと違う砂礫のトレイル

6/20 11:56

こんなクサリも出てきた。

山では別名の方が通るかな。

6/20 12:16

滅多に無い平らなトレイル、息を整える。

6/20 12:39

おッ！　こんなところに城跡か？(笑)

6/20 12:42

北側の展望は無いのだ。

6/20 12:43

今日で9座目

6/20 12:46

残念

6/20 12:55

姥子山へのトレース

6/20 13:27

渡っちゃいけない橋

6/20 13:33

無事戻った。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

iPhone 7 Apple

感想

しゅん

　今年度から「長屋の大家さん」的な役回りを仰せつかり、頭の中からすっかり山歩きとヤマレコが抜けてしまった。もはやストレス発散の為の山歩きとなってきた感のこの頃。
　今週はこの日しか晴れないらしい。何とか車を飛ばしてきた。大峠に着いてドアを開けたとたんに目の前にドーンと！富士山が。この感激を早速写メで仲間に送ったところアンテナ微弱（1-2本）の為写真は飛ばずドーン！の文字だけが届いたようで、下界では「すわ！カミナリ？」と心配したらしい。「なにがなんでもとにかく行こう」と来た白谷ノ丸～小丸。
この意気で来週もどっか行こうぜ。

下山後の自動下書きで歩くペース1.0～1.1と表示されたので、ああとうとう標準CTでは歩けない体力になってしまったかと落胆したが帰宅後細かく検証して以下の様な感想。

1 今回のコースで昭文社地図標準CTとの比較が可能な区間を2か所分析し た。
　①大峠⇔黒岳往復：標準CT＝140分に対しGPSログと写真照合では105分(0.75)
　②大峠⇔雁ヶ腹摺山往復：標準CT＝100分に対しGPSログと写真照合では97分(0.97）
　③黒岳⇔白谷小丸は標準CT分なし。検証から除外

2 明らかに昼食後の雁ヶ腹摺山往復はテレンコ歩きだった事がハッキリした。

3 今回の山歩きではGPSログが途切れては再開を繰り返した事などで不正確になったのかもしれない。同じコースを往復した今回の山行で登り／下りの高度差が65メートルと大きな差が出たこともGPSログ切れが関係しているのかもしれない。