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Yamareco

記録ID: 4417960
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

パワ−スポットをゆく! 三峰山〜白岩山〜雲取山(往復)

2022年06月19日(日) 〜 2022年06月20日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:29
距離
22.8km
登り
2,214m
下り
2,203m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:31
休憩
0:56
合計
10:27
4:49
4:51
73
6:04
6:04
3
6:07
6:07
8
6:15
6:19
13
6:32
6:37
34
7:11
7:15
18
7:33
7:40
19
7:59
8:02
23
8:25
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37
9:02
9:09
24
9:33
9:34
34
10:08
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1
10:09
10:10
3
10:13
10:25
18
10:43
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22
11:05
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62
12:07
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14
12:21
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21
12:43
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13:00
27
13:27
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23
13:50
13:52
5
13:57
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3
14:00
14:01
39
14:40
14:41
15
14:56
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0
14:56
ゴール地点
山と高原地図標準CT 9:45
計画上のヤマレコ標準CTと距離  12:24 19.5km
実際のCTと距離  10:27 22.8km        
天候 晴後曇
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峰神社 第二駐車場(登山者用)
コース状況/
危険箇所等
特別、危険なところはありませんでした。わかりやすいよく整備された登山道でした。
三峰ビジタ−センタ−の下にある第二駐車場
 1100m。雲取山登山道の案内標識がありました。
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三峰ビジタ−センタ−の下にある第二駐車場
 1100m。雲取山登山道の案内標識がありました。
三峰ビジタ−センタ−の下にある第二駐車場
 駐車場の上は、お花畑になっていました。
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三峰ビジタ−センタ−の下にある第二駐車場
 駐車場の上は、お花畑になっていました。
三峰ビジタ−センタ−の横にある登山者用駐車場
 三峰ビジタ−センタ−の横に成蹊殿という建物があり、そこにも登山者用駐車場がありました。
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三峰ビジタ−センタ−の横にある登山者用駐車場
 三峰ビジタ−センタ−の横に成蹊殿という建物があり、そこにも登山者用駐車場がありました。
三峰ビジタ−センタ−の横にある登山者用駐車場
 駐車場の入口に、雲取山登山道の案内標識がありました。
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三峰ビジタ−センタ−の横にある登山者用駐車場
 駐車場の入口に、雲取山登山道の案内標識がありました。
三峰ビジタ−センタ−
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三峰ビジタ−センタ−
三峰ビジタ−センタ−
 雲取山登山道の案内標識がありました。
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三峰ビジタ−センタ−
 雲取山登山道の案内標識がありました。
三峰ビジタ−センタ−
 案内板がありました。案内板に従って、雲取山へは、三峰神領民家の前を通り、登ってゆきました。
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三峰ビジタ−センタ−
 案内板がありました。案内板に従って、雲取山へは、三峰神領民家の前を通り、登ってゆきました。
第二駐車場
 シカがお花畑の花を食べに来ました
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第二駐車場
 シカがお花畑の花を食べに来ました
第二駐車場
 カメラを向けたらシカが逃げてゆきました。このあと兄弟のシカがやってきて、2頭で花を仲良く食べていました。
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第二駐車場
 カメラを向けたらシカが逃げてゆきました。このあと兄弟のシカがやってきて、2頭で花を仲良く食べていました。
登山口の石の鳥居
 早朝、薄暗い中、この鳥居をくぐってゆきました。鳥居の下には登山ポストがありました。
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登山口の石の鳥居
 早朝、薄暗い中、この鳥居をくぐってゆきました。鳥居の下には登山ポストがありました。
地蔵峠
 霧藻ヶ峰は間近でした。
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地蔵峠
 霧藻ヶ峰は間近でした。
霧藻ヶ峰
 秩父の宮殿下登頂記念のレリ−フ。霧藻ヶ峰の命名は、宮様がされたそうです。
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霧藻ヶ峰
 秩父の宮殿下登頂記念のレリ−フ。霧藻ヶ峰の命名は、宮様がされたそうです。
霧藻ヶ峰
 1523m。三峰の駐車場から400mあまり登ってきました。ベンチで一休みです。
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霧藻ヶ峰
 1523m。三峰の駐車場から400mあまり登ってきました。ベンチで一休みです。
霧藻ヶ峰
 休憩所。近くにトイレもありました。
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霧藻ヶ峰
 休憩所。近くにトイレもありました。
お清平 
1454m。霧藻ヶ峰と前白岩山の鞍部。霧藻ヶ峰から70mほど下ってきました。ここから激登りが始まりました。
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お清平 
1454m。霧藻ヶ峰と前白岩山の鞍部。霧藻ヶ峰から70mほど下ってきました。ここから激登りが始まりました。
前白岩山
 岩場の急登。前白岩の肩まで急登が続きました。
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前白岩山
 岩場の急登。前白岩の肩まで急登が続きました。
前白岩山
 モミ
前白岩の肩
 1580m。お清平から140mを登り切りました。ここまでが一番きつい登りでした。のぼりはまだ続きますが、それほどの急登ではありませんでした。
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前白岩の肩
 1580m。お清平から140mを登り切りました。ここまでが一番きつい登りでした。のぼりはまだ続きますが、それほどの急登ではありませんでした。
前白岩山
 この辺りは、コメツガが多くありました。
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前白岩山
 この辺りは、コメツガが多くありました。
前白岩山
 シラビソの森が美しかったです。
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前白岩山
 シラビソの森が美しかったです。
前白岩山山頂
 1776m。肩からさらに200mほど登ってきました。
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前白岩山山頂
 1776m。肩からさらに200mほど登ってきました。
白岩山
 コメツガの森がきれいでした。
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白岩山
 コメツガの森がきれいでした。
白岩小屋
 小屋は、柱がむき出しで、半ば倒壊寸前でした。入らないようにロ−プがはってありました。
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白岩小屋
 小屋は、柱がむき出しで、半ば倒壊寸前でした。入らないようにロ−プがはってありました。
白岩山
 美しいシラビソの森
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白岩山
 美しいシラビソの森
白岩山山頂
 1921m。山頂は、登山道の少し奥にありました。
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白岩山山頂
 1921m。山頂は、登山道の少し奥にありました。
白岩山
 山頂
芋ノ木ドツケ
 ここから、芋ノ木ドツケ山頂へ登ることができるようです。
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芋ノ木ドツケ
 ここから、芋ノ木ドツケ山頂へ登ることができるようです。
大ダワ
 1700m。白岩山と雲取山の鞍部。白岩山から200mほどくだってきました。ここから、雲取山への登りが始まりました。
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大ダワ
 1700m。白岩山と雲取山の鞍部。白岩山から200mほどくだってきました。ここから、雲取山への登りが始まりました。
雲取山荘
 女坂をとおり、雲取山荘に到着。小屋前に冷たくおいしい水が豊富に流れていました。
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雲取山荘
 女坂をとおり、雲取山荘に到着。小屋前に冷たくおいしい水が豊富に流れていました。
雲取山
 雲取山荘から山頂近くまで、ロ−プが張ってありました。道迷いはこれならしないでしょう。美しいシラビソやコメツガの原生林の森の中を登ってゆきました。
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雲取山
 雲取山荘から山頂近くまで、ロ−プが張ってありました。道迷いはこれならしないでしょう。美しいシラビソやコメツガの原生林の森の中を登ってゆきました。
雲取山
 コメツガ
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雲取山
 コメツガ
雲取山
 原生林の森
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雲取山
 原生林の森
雲取山山頂
 先着の登山者が2人いました
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雲取山山頂
 先着の登山者が2人いました
雲取山山頂
 先着の登山者が2人いました
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雲取山山頂
 先着の登山者が2人いました
雲取山頂上避難小屋
 きれいな小屋でした。コロナ化であり使用を遠慮くださいとの注意書きがありました。
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雲取山頂上避難小屋
 きれいな小屋でした。コロナ化であり使用を遠慮くださいとの注意書きがありました。
雲取山頂上避難小屋
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雲取山頂上避難小屋
雲取山山頂
 2017m
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雲取山山頂
 2017m
雲取山山頂
 雲がでてきましたが、天気はもうしばらくはもちそうです。
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雲取山山頂
 雲がでてきましたが、天気はもうしばらくはもちそうです。
白岩山
 石灰岩の岩場 この辺りは、石灰岩が多いところでした。白岩山の命名も、石灰岩と関係あるかもしれません。
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白岩山
 石灰岩の岩場 この辺りは、石灰岩が多いところでした。白岩山の命名も、石灰岩と関係あるかもしれません。
白岩山
 美しい石灰岩の岩場でした。
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白岩山
 美しい石灰岩の岩場でした。

装備

個人装備
半袖シャツ ア−ムカバ− タイツ ズボン 靴下 グローブ ライトシェル 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 サングラス 長袖シャツ(着替え) 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS(予備) 筆記用具 常備薬 ライタ− 携帯 時計 タオル ストック クマ鈴 ハッカ油 レスキュ−シ―ト カメラ

感想

 標準CTから登山時間が長くなることが予想されました。時間の余裕をもたせるために、前日、三峰神社のビジタ−センタ−前の登山者用駐車場に到着しました。翌日の登山に備えて、登山道入口を下見をしました。車中泊しました。
 三峰神社 埼玉県秩父市三峰298-1 0494-55-0241
 第二駐車場(登山者用) 42台 /520円 /24時間出入可
 標高1040m 
 トイレあり 飲飲料水あり 携帯つながる 自販機あり 
 マップコ−ド  534-322-129

 下見にゆくと、駐車した場所のすぐ前に雲取山登山口への案内標識がありました。標識に従って、駐車場から花が咲き乱れる土手の道を登ってゆくと、土手の上の道と合流しました。目の前に成蹊殿という建物があり、すぐ右横の空き地は登山者用の駐車場になっており、そこに雲取山方面の標識が立っていました。どうやら雲取山への登山口のようでした。とりあえず、登山口は確認したので、反対側の左方向に行ってみました。成蹊殿の左側の建物は三峰ビジタ−センタ−でした。ここにも、雲取山方面の案内標識と、案内図がありました。案内図によりますと、三峰神領民家の前を通り雲取山方面に行く登山道の入口が、先ほど見た成蹊殿の横の駐車場にあった標識のようでした。
 三峰ビジタ−センタ-から階段を降りると、第二駐車場に戻ってきました。見上げるとシカがいました。一所懸命土手の上の花を食べているようでした。写真を撮り、なおも近づいて撮ろうとすると、飛び跳ねて逃げてゆきました。車のところまで戻ってくると、今度は2頭、兄弟らしいシカが仲良く、草の花を食べていました。静かに見守っていると、しばらく2頭で遊んでいました。やがて、森の中に帰ってゆきました。この辺りは、結構シカが多いようでした。シカは神の使いと言われる。早速、歓迎にきてくれたのでしょうか。三峰神社は関東一のパワ−スポットと呼ばれているところだそうです。

(三峰神社〜霧藻ヶ峰)
 早朝、第二駐車場を出発。土手の上にある登山者用駐車場の標識矢印に従って進んでゆくと、すぐに奥宮参道の石の鳥居があり、鳥居の下にあった登山ポストに登山届を投函して、鳥居をくぐってゆきました。
 妙法ヶ岳分岐をとおり、地蔵峠へと。三峰神社から450mほど標高をあげると、霧藻ヶ峰に到着しました。霧藻ヶ峰には秩父の宮殿下登頂記念のレリ−フがありました。霧藻ヶ峰の命名は、宮様がされたそうです。休憩所もありました。閉まっていました。トイレはすぐ下にありました。

(霧藻ヶ峰〜白岩山)
 霧藻ヶ峰から400mほど標高をあげると、前白岩山をへて白岩山に到着しました。今回の登山の中では、お清平から前白岩の肩までの登り、標高差約130mが一番登りがいがありました。前白岩の肩からは展望が良好でしたが、白岩山の山頂は展望はありませんでした。前白岩山から白岩山の辺りは、シラビソやツガの原生林が美しかったです。石灰岩の美しい岩場もありました。白岩山の手前にあった白岩小屋は、廃屋となっており、倒壊寸前の状況でした。

(白岩山〜雲取山)
 白岩山から芋ノ木ドッケへの分岐を経て、芋ノ木ドッケをトラバ−スしながら200mほどくだり、大ダワへ。結構、急斜面の細い道の部分もありました。冬場にはよく滑落事故がある箇所でした。大ダワから雲取山荘までは男坂と女坂に分かれましたが、歩きやすい女坂を行きました。大ダワから150m近く登りかえして雲取山荘に到着しました。水は雲取山荘の前に十分流れていて、補給することができました。雲取山荘から三条ダルミ方面の分岐(通行禁止)を通過し、登山道に沿って張られているロ−プをたどってゆきました。原生林の中を、美しい森を楽しみながら150mほど登ってゆくと雲取山山頂でした。山頂でしばらく休憩しました。二人の登山者が休んでいました。山頂下にはきれいな避難小屋がありました。

(雲取山〜三峰神社)へ
 往路を戻りました。帰路の芋の木ドッケや前白岩山の登り返しは、疲れた体にはこたえました。やはり20km越えの登山は疲れました。特に、疲労している下山時に事故に遭いやすいので、前白岩山からの岩場のくだりは、慎重にくだりました。三峰近くまで下ってくると、奥宮のある妙法ヶ岳へ登ってゆく観光客の姿が、結構ありました。登山靴も履かずに大丈夫なのかと心配でした。

 最初の駐車場から、シカの兄弟に対面しました。とても自然が残された山だと感じました。白岩山や雲取山に登ってゆくところでは、シラビソやコメツガの原生林の森がとても印象に残りました。とてもよく整備された歩きやすい登山道でした。やはり、100名山であるからなのでしょうか。一番の難所は、前白岩の肩までの岩場の急登でした。出会った登山者は雲取山頂で2人、すれ違った登山者7人。やはり人気の山ですね。平日でも結構人と会いました。梅雨時の登山としては、暑くもなく、寒くもなく、雨にもあわず、さわやかな風に吹かれて、とてもよい登山でした。

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訪問者数:664人

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2/5
体力レベル
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技術レベル
2/5
体力レベル
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