武平峠〜鎌ヶ岳、入道ヶ岳ピストン+オマケで三ツ口谷

2014年05月06日(火) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,723m
• 下り: 1,723m

コースタイム

武平峠駐車場5：25
武平峠5：38
鎌ヶ岳6：21
水沢岳（宮越山）7：35
水沢峠7：47
入道ヶ岳9：07〜9：17
北の頭9：23
水沢峠10：30
鎌ヶ岳12：05〜12：13
三ツ口谷出合13：23
武平峠駐車場13：50

天候

晴れ、稜線上の朝は西からの強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平トンネル三重県側の駐車場

コース状況／危険箇所等

武平トンネル三重県側には登山ポスト見当たらず。
トイレは有り。
武平峠の登山ポストに投函

鎌尾根、イワクラ尾根ともに痩せ尾根で
慎重な足運びが必要

写真

朝5：15着
トンネル三重県側では一番乗り
滋賀県側には数台停まっていました

トイレに行って準備完了

武平峠の登山ポストに入れました

雨乞岳がくっきりと。
今日はあまりモヤってません

これから向かう鎌ヶ岳

頂上直下のルートは2通り
「左けわしい」と岩に書いてあるので
左へ行ってみた
「険しい」というよりザレザレでした
下りはいやかも

鎌ヶ岳山頂
バックは御在所

鳥居もありました

これから向かう
鎌尾根、イワクラ尾根、そして入道ヶ岳

長石谷分岐

雲母（きらら）峰分岐
「雲母」とかいて「きらら」と読むのは一般的なのか？
京都の比叡山にも雲母（きらら）坂があります

水沢は下りなさいと書いてある。
右へ下ります

鎌ヶ岳はどこから見てもとがってます。
槍ヶ岳みたい

水沢岳への登りは
ボコボコ

水沢岳
地理院地形図では宮越山となっているが
その表記はなし

水沢峠

崩落地の縁をぐるっと通って行きます

ここからイワクラ尾根

イワクラ尾根は
イワカガミの大群生地でした
花の時期は少し過ぎているみたいでしたが、まだまだ花はあります

奥ノ谷分岐

面白い岩があったので撮ってみました。
後で、入道ヶ岳にて看板に写真がありました

小ピークに寄ってみるが
イワカガミがあるだけでした

重ね岩
すごく人工的に積まれている感じがしますが、
自然の物なんでしょうね

入道ヶ岳はアセビがものすごいことになってます

きもちのいい草原

入道ヶ岳山頂

眼下には市街地が見渡せます。
鈴鹿かな？

北の頭より鎌ヶ岳

椿大神社奥宮の説明文に
先ほどの三角の岩が

椿大神社奥宮全景

なぜかいつも、リンドウを撮るとピンボケ

鎌ヶ岳で12時と、まだ時間があったので、
下りは長石尾根を選択

アカヤシオが素晴らしかった。
でも、道は崩壊がひどかったです

今日は尾根歩きばっかりだったので
三ツ口谷の沢ルートを選択

滝

これも滝

小さなケルンが道案内してくれます

チョット悩みましたが
大滝はパス
迂回路を行きました

大滝コースと迂回路はここで合流。
こんなに近距離なら大滝行ってもよかったかも、と少し思いました

なめり滝

みごとなシロヤシオ？

三ツ口尾根は崩壊がひどいようです

巨大な堰堤を横断して
武平峠方面へ、駐車場まで登り返し

大正時代の石碑
「御在所嶽御嶽神社登山道」

表道の入口です

鈴鹿スカイライン脇を登って行きます

パーキングへ

ここから出てきました。
今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

W53CA KDDI-CA

感想

Dr.Pepper

鈴鹿セブンマウンテンフェア
4日目最終日は鎌ヶ岳と入道ヶ岳です。
これでゴールデンウィーク中に7座制覇しました。

今日は行程が長くなりそうだったので
気合を入れて5：30スタートです。
それに、高速代をケチってR307で宇治から下道で来たので、自宅出発は3：00
帰りも2時間半かかりました。

昨日の雨でコースがぬれていないか、心配でしたが、
朝早くは少し滑り気味でしたが、後半は問題なかったです。
雨でヒルが出てきていないか心配でしたが、そちらも見かけませんでした。

鎌尾根、イワクラ尾根ともに、すごく気持ちのいい稜線歩きが満喫できました。
そそり立つ鎌ヶ岳、入道ヶ岳のアセビには感激です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今回、鈴鹿セブンマウンテンを一通りはピークを踏みましたが。
ちゃんと下から登ったのは釈迦ヶ岳のみで、あとは県境の峠まで車のパターンでしたので、
今後はいろんなルートを下から攻めてみようと思いました。

でも、京都から三重県側へ出るのはチョット距離がありますね。

コメント

olddreamer

おめでとう
計画達成おめでとう
私が絡まなかったらもう二三日早く完了していたかもね