行者還岳（クサタチバナを眺めに）

2022年06月23日(木) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 7.7km
• 登り: 735m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:09

11:04 R309 90番ポイント
11:22 11:23 タイタン広場
11:38 11:38 R309 90番分岐
12:17 12:17 天川辻
12:24 12:27 行者の水場
12:32 12:32 行者還岳分岐
12:36 12:43 行者還岳
12:48 12:49 行者の水場
12:53 12:53 行者還岳分岐
12:59 12:59 行者の水場
13:04 13:15 行者還小屋
13:20 13:20 天川辻
13:51 13:51 R309 90番分岐
14:00 14:00 タイタン広場
14:11 14:13 R309 90番ポイント
14:13 ゴール地点

◆行者還岳の次に登った岩湧山（ササユリ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4423974.html
◆過去の行者還岳
・2022年5月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4318610.html
・2019年5月26日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1869872.html
・2016年5月21日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-877899.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道309号90番ポイント付近の路肩に駐車

写真

6/23 11:01

1か月ぶりとなる国道309号の90番ポイント登山口からスタート。

6/23 11:21

急登をこなして檜の大木に出会うとほどなく清明の尾に合流し、

6/23 11:24

朽ちゆくタイタンが待っています。

6/23 11:40

1458mピークで奥駈道の稜線上に出ると、風が吹き抜けて快適。これから向かう行者還岳や大普賢岳が眼前に迫ります。

石灰岩地帯に差し掛かると、ミゾホオズキを見かけ、

クサタチバナゾーンに導かれます。

光を翳してクサタチバナを愛で

緑の葉とコントラストを描く清楚な白花に魅了されます。

花がミカン科のタチバナに似ていることから名づけられたクサタチバナ。一斉に咲き誇り、なかなかの見応えです。

ズームアップで迫ります。

そばで見かけたこちらのお花は何でしょう？

コナスビを見かけ、

6/23 12:20

天川辻を過ぎるとほどなく行者還小屋に達します。

6/23 12:27

行者の水場を通過し、連続する梯子で急斜面を一気に上がります。

6/23 12:40

奥駈道を見送り、ひと登りで行者還岳の頂上に到着します。

6/23 12:42

ここでアマビエが登場。アマビエ28号とアマビエ31号のコンビで疫病退散を祈願します。

6/23 12:44

岩頭に進み、木々の合間からおそるおそる弥山と八経ヶ岳を眺めます。

6/23 12:52

大普賢岳を眺めながら行者還岳を後にすると、

6/23 13:14

行者還小屋まで戻って、少し遅めのお昼の時間とします。食後のスイーツは、いただきものの「ハローキティりんごどら焼き」。りんごと一緒に炊いたあんこと、白ワインでコンポートしたりんごが生地に包まれて美味。ママmadeのアップルパイが大好きなキティさんも頷く逸品でしょう。

帰路でもやはり気になるのはクサタチバナ。

斜面一面に咲き乱れる白花が見事。

クサタチバナ鑑賞を堪能します。

6/23 13:48

湧き上がる雲を前に何とか踏みとどまっている弥山を横目に、奥駈道の稜線を進みます。

6/23 14:32

国道309号の沿道で目立つジギタリス。かなりの繁殖力のようです。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　振替休暇を利用して、クサタチバナ目当てに行者還岳へ。90番ポイントから急登をこなして稜線に出ると、風が吹き抜けて快適。クサタチバナゾーンに差し掛かると、クサタチバナが咲き競い、見事。緑の葉とのコントラストも美しい清楚な白花に癒されました。