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Yamareco

記録ID: 442485
全員に公開
山滑走
剱・立山

立山バックカントリー

2014年05月05日(月) 〜 2014年05月06日(火)
 - 拍手
とめちゃん その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:50
距離
9.3km
登り
990m
下り
954m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目:4:50 立山駅に並ぶ
5:20 チケット購入
6:20 立山駅ケーブルカー出発
7:55室堂-9:13一ノ越-9:57テント場-10:29雷鳥荘

2日目:7:12雷鳥荘-7:33テント場-9:57劔御前小屋10:20-10:46テント場11:09-13:33室堂-14:47立山駅
天候 5日 朝曇り 午後吹雪
6日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
GWと言うこともあり、5/4(日)17:00に出発。車で前のりです。
立山駅駐車場は、3・4日の方が断然人が多いと踏んでいたので、歯抜けを狙い。そこそこいい場所をGET。
コース状況/
危険箇所等
5/5(月)朝のうちは曇り。室堂について、早速一ノ越まで。天候がみるみる変わっていくのがわかる。一ノ越に着くころには、突風に加えホワイトアウト状態。下りを支点を確認して降りようとするも、一瞬視界が見えたので一気に滑り降りる。約20分。テント場まで来るとかなり風も止み早々に雷鳥荘へ。あとはマッタリ。外はものすごい吹雪でした。

5/6(火)ピーカン。何も言うことなし。早々に出る。雷鳥沢を登り上部に行くにつれ風が強くなる。劔御前小屋に着くころには突風吹き荒れる感じ。劔岳は最高に見えました。
下りの最初は、カリカリのアイスバーン。斜度も相当なものなので、正直怖かった。
ボードなので木の葉で滑るが相方さんはプロ級の滑りでどんどん差が開いていく
途中からザラメに変わり滑りやすかった。
テント場まであっという間ですが、楽しい滑りです。
お昼を共にして室堂まで。途中雷鳥とも出会え最高の2日間でした。
5/5~5/6での立山山行で朝食の準備。
立山オムライス~。
5/5~5/6での立山山行で朝食の準備。
立山オムライス~。
17:00出発の22:00到着。
到着後、一杯飲んで就寝。
17:00出発の22:00到着。
到着後、一杯飲んで就寝。
5:05 並びました~。人少ない。
5:05 並びました~。人少ない。
5:38 チケット買って。周辺散歩。
5:38 チケット買って。周辺散歩。
八重桜。
今日は天気悪いけど。何とかなれば…
今日は天気悪いけど。何とかなれば…
6:20 ケーブル到着。
6:20 ケーブル到着。
すれ違い。
7:29 室堂到着。昨年の雪崩で多数の命が亡くなったため、今年から入山届とビーコン必須。
7:29 室堂到着。昨年の雪崩で多数の命が亡くなったため、今年から入山届とビーコン必須。
7:55 視界が悪いが一ノ越まで登頂する。
7:55 視界が悪いが一ノ越まで登頂する。
奥大日方面。今はテント場も見える。
奥大日方面。今はテント場も見える。
8:23 雄山方面からの一団。
8:23 雄山方面からの一団。
一ノ越あと半分かな
一ノ越あと半分かな
相方も頑張る。下部の一団さんボードが突風で1枚流されることに…
相方も頑張る。下部の一団さんボードが突風で1枚流されることに…
8:33 一ノ越まで少し。
8:33 一ノ越まで少し。
9:14 一ノ越に到着。すごい突風。早く降りたいが、視界も悪い。
9:14 一ノ越に到着。すごい突風。早く降りたいが、視界も悪い。
雄山登る人も…
東一ノ越方面では、昨日一人亡くなったそうです。
滑って滑落…。ヘルメットはいりますよ。
雄山登る人も…
東一ノ越方面では、昨日一人亡くなったそうです。
滑って滑落…。ヘルメットはいりますよ。
9:33 視界なしのまま。下りを考える。
9:33 視界なしのまま。下りを考える。
全く視界なしが隙間で少し見えた~。
行くしかない。
全く視界なしが隙間で少し見えた~。
行くしかない。
9:57 テント場まで到着。
寒さのあまり、カメラレンズが曇る。
9:57 テント場まで到着。
寒さのあまり、カメラレンズが曇る。
10:29 雷鳥荘へ。
10:29 雷鳥荘へ。
早々に入れてもらい、昼ごはん。
本日はパスタです。
早々に入れてもらい、昼ごはん。
本日はパスタです。
パスタゆでる。サラダ用のパスタ。1分で完成します。
パスタゆでる。サラダ用のパスタ。1分で完成します。
レッドカレーパスタ。ローリエありってなかなかのレトルト。
レッドカレーパスタ。ローリエありってなかなかのレトルト。
15:41 風呂も入り外は吹雪。相部屋も誰も来ない。
グータラな生活感ありあり。
15:41 風呂も入り外は吹雪。相部屋も誰も来ない。
グータラな生活感ありあり。
16:54 談話室で本とビール。
16:54 談話室で本とビール。
18:06 夕食もたらふく食べた…。
その後、22:00ぐらいまで飲んだくれ、風呂浴びて就寝。
18:06 夕食もたらふく食べた…。
その後、22:00ぐらいまで飲んだくれ、風呂浴びて就寝。
6:08 朝食~。朝から食べまくり。ひじきと納豆は山小屋定番?それが食べれない…
6:08 朝食~。朝から食べまくり。ひじきと納豆は山小屋定番?それが食べれない…
7:12 準備完了。ピーカンで最高の天気。
7:12 準備完了。ピーカンで最高の天気。
雄山もいい感じ。
雄山もいい感じ。
7:33 一旦テント場まで降りて記念撮影。
7:33 一旦テント場まで降りて記念撮影。
7:46 振り返ると雷鳥荘が見える。
7:46 振り返ると雷鳥荘が見える。
7:55 相方頑張る。
7:55 相方頑張る。
地獄谷が見える。
地獄谷が見える。
大日岳方面
雄山と相方。
雪崩。ここはよく雪崩る。この場所で昨年亡くなったみたいです。
雪崩。ここはよく雪崩る。この場所で昨年亡くなったみたいです。
8:38 劔御前小屋まだまだ。
8:38 劔御前小屋まだまだ。
自分の軌跡
龍が舞う
最高の景色
町が見える
室堂が見える。
9:27 劔御前小屋到着して、劔岳~。
9:27 劔御前小屋到着して、劔岳~。
9:57 カリカリアイスバーンを滑るのが嫌~。
小屋で休憩…
9:57 カリカリアイスバーンを滑るのが嫌~。
小屋で休憩…
10:20 小屋も寒い…。時間もないし。下山へ
10:20 小屋も寒い…。時間もないし。下山へ
10:34 相方さんはプロ級。あっという間に滑り降りる。私は、カリカリのアイスバーンと強烈な斜度で木の葉で滑り降りる…。
10:34 相方さんはプロ級。あっという間に滑り降りる。私は、カリカリのアイスバーンと強烈な斜度で木の葉で滑り降りる…。
相方さんは、滑りを楽しむ~。
相方さんは、滑りを楽しむ~。
これ滑った~
楽しむ~。
10:46 あっという間。
10:46 あっという間。
そして、乾杯ビール。
そして、乾杯ビール。
12:21 硫黄臭で変色?
12:21 硫黄臭で変色?
雷鳥さんに会えた。
雷鳥さんに会えた。
みくりが池
12:50 到着
13:20 並んでます。人少ない。
12:50 到着
13:20 並んでます。人少ない。
13:34 雪の大谷
14:47 立山到着
16:03 そして富山のつけ麺。えびすこ~。
なかなかいけました。
16:03 そして富山のつけ麺。えびすこ~。
なかなかいけました。

感想

5/5(月)
今回は、当初GW前半に行くつもりも天候悪化で急きょ変更。しかも、変更後も最悪の天候となる。
5/4(日)には、立山で2名の方が亡くなった。
御一方は一ノ越から東一ノ越へ滑って滑落したとのこと。ホント、そこまで行ってるし。風が強くなければ東一ノ越方面も見てましたが、あまりの突風で見れませんでした。
下りは室堂まで、ポール伝いに降りることに決めましたが、一瞬視界が良くなり一気に下りました。
早々に雷鳥荘でまったりしました~。

5/6(火)
最高の天気に恵まれて、雷鳥沢を登る。やはり劔御前小屋に着くととんでもない突風。カリカリのアイスバーンを回避するため小屋で休むも寒い。
早々に下る。最初が怖い。斜度が半端ないうえカリカリ。一歩間違うと滑落です…。
慎重に下り、途中からは滑れるように。一気に下ります。
テント場で一杯やって、室堂へ。途中雷鳥とも出会え最高の日となりました。
帰りは、富山でつけ麺まで頂きました~。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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