ガスと強風の北八ヶ岳で花探し 中小場・茶臼山・縞枯山・北横岳（南峰）・北横岳（北峰）

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 12.5km
• 登り: 709m
• 下り: 704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:08

6:35 麦草峠 駐車場
6:39 6:41 茶水の池
6:51 6:52 大石峠
7:05 7:06 中小場
7:37 7:39 茶臼山
7:54 7:54 縞枯茶臼鞍部
8:12 8:14 縞枯山 展望台
8:25 8:31 縞枯山
8:53 8:54 雨池峠
8:58 8:58 縞枯山荘
9:12 9:12 坪庭
9:41 9:41 三ツ岳分岐
9:47 10:28 北横岳ヒュッテ
10:39 10:40 北横岳（南峰）
10:42 10:45 北横岳
10:47 10:47 北横岳（南峰）
10:57 10:57 北横岳ヒュッテ
11:02 11:02 三ツ岳分岐
11:27 11:27 坪庭
11:37 11:38 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:11 12:12 五辻
12:17 12:17 五辻（東屋）
12:41 12:42 出逢の辻
13:00 13:01 オトギリ平
13:19 13:20 コケモモの庭
13:33 13:33 駒鳥の池
13:37 13:40 麦草ヒュッテ
13:43 13:43 麦草峠 駐車場
13:43 麦草峠駐車場

天候

ガス、台風並みの強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠無料駐車場　30台　トイレあり　ソフトバンク回線つながる

コース状況／危険箇所等

登山ポストは麦草ヒュッテに、コンパスから提出
・麦草峠〜北横岳
よく整備されている。濡れた岩や木道は滑りやすい。
ぬかるみそこそこあり。縞枯山から雨池峠への下り以前より荒れている。
坪庭は遊歩道レベルで快適。北横岳ヒュッテから山頂、山頂直下の階段が
新しくなっている。
・北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅〜麦草峠
木道が濡れていて滑りやすい。雨の影響で泥濘、沢のように水が流れている
場所あり。笹が濡れていてトレッキングパンツや靴が多少汚れたり湿ったりする。
出逢の辻から弟切平は、涸れ沢を何度も渡るが、ピンクテープを見落とさない
こと。
全体的に岩や石がゴロゴロしており、苔の生えた岩や石、濡れた岩や石は
滑りやすい

その他周辺情報

特に立ち寄らず。

写真

6/26 6:33

麦草峠駐車場からスタート。

6/26 6:36

麦草ヒュッテ。

6/26 6:39

茶水の森。

6/26 6:39

まずは茶臼山へ。

6/26 7:05

最初のピーク中小場。

6/26 7:05

茶臼山、まともに見えたのはここまで。

6/26 7:05

縞枯山。こちらも見えたのはここまで。

6/26 7:06

中小場からの眺望。今日はこれ以降眺望無しとなる。

6/26 7:37

茶臼山展望台、白い世界。さらに体が持っていかれそうな強風。

6/26 7:37

ガスガスである。

6/26 7:42

茶臼山山頂に戻った。

6/26 7:48

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。グーグルレンズはオサバグサと言っているが。

6/26 8:10

コイワカガミ発見。

6/26 8:12

縞枯山展望台、風強過ぎ、眺望無し。

6/26 8:14

分岐まで戻った。

6/26 8:19

縞枯地帯通過中。

6/26 8:23

ミツバオウレンで良いのかな?

6/26 8:27

縞枯山山頂トウチャコ。

6/26 8:27

縞枯山山頂、元々眺望無し。

6/26 8:53

雨池峠通過。

6/26 8:57

縞枯山荘通過。

6/26 9:04

坪庭分岐。

6/26 9:04

縞枯山荘、利用したことないな。

6/26 9:04

坪庭分岐から坪庭経由で北横岳へ。

6/26 9:06

ウラジロヨウラク。

6/26 9:08

坪庭、ガスガスである。

6/26 9:11

北横岳への分岐。

6/26 9:12

ここから先は登山装備が必要。

6/26 9:13

コイワカガミがいっぱい。

6/26 9:24

コイワカガミだらけ。

6/26 9:40

コイワカガミロードである。

6/26 9:46

これはツガザクラ?

6/26 9:46

ミツバオウレンかな？

6/26 9:58

本日の昼飯。山頂は強風が予想できるので北横岳ヒュッテ前で腹ごしらえ。

6/26 10:25

鈴なりのコイワカガミ。

6/26 10:26

北横岳ヒュッテ、こちらも利用したことがない。

6/26 10:32

ミネザクラが残っていた。連日の強風で散りだしたのだろう。

6/26 10:43

北横岳北峰。体が持ってかれるぐらいの強風が吹いている。

6/26 10:43

山頂は完全に白い世界。

6/26 10:46

南峰へ戻る途中にミネザクラ。

6/26 10:46

強風に揺れるミネザクラ。

6/26 10:47

北横岳南峰。スマホが飛ばされそうだ。

6/26 11:28

ミヤマオトギリソウ。

6/26 11:29

これがミヤマオトギリソウ？シロバナヘビイチゴとグーグルレンズは言っている。

6/26 11:37

お約束のキツツキ。

6/26 11:39

ここから麦草峠へ戻る。

6/26 11:39

五辻への道。

6/26 11:57

展望台トウチャコ。

6/26 11:57

真っ白である。

6/26 12:12

五辻。茶臼山への分岐アリ。

6/26 12:41

出逢の辻。オトギリ平へ向かう。

6/26 13:00

コケモモの庭へ。

6/26 13:00

オトギリ平。明るい雰囲気だ。

6/26 13:10

コケモモ発見。

6/26 13:11

登山道に自生している。

6/26 13:13

コケモモの花。

6/26 13:13

沢山コケモモがある。

6/26 13:14

コケモモの庭。

6/26 13:14

コケモモの庭。登山道にも沢山咲いており、踏まないようにするのに苦労した。

6/26 13:14

コケモモの庭。良い場所だ。

6/26 13:17

ミツバオウレン？グーグルレンズはツマトリソウと言っている。

6/26 13:17

この看板はミツバオウレンと言っている。

6/26 13:17

ミツバオウレンは右下の小さい花。

6/26 13:32

駒鳥の池通過。

6/26 13:40

麦草峠に帰還。

6/26 13:40

麦草ヒュッテ。

装備

MYアイテム

怒りの獣神

重量：0.75kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

火器 コッフェル

感想

怒りの獣神

強風や雷予報の日曜日。
上越国境や北関東で雷に会うのは勘弁、樹林帯なら強風も関係ないだろうと北八ヶ岳へ。

往路の中央高速、上空に雲はあるが八ヶ岳全山綺麗に見えていたし、麦草峠の駐車場からも茶臼山は綺麗に見えていた上、風も吹いていなかったので、勇んで登山開始。
中小場に着いた時点で経路の茶臼山、縞枯山は共に良く見えていたが、茶臼山の登りでガスになり、展望台ではすっかり白い世界。
風も強くなったが、ほぼ樹林帯なので問題なし。

縞枯山以降もガスは濃くなるばかりだが、北横岳への登山道はコイワカガミロード。
保護ロープの外ばかりではなく登山道にも咲いていた。
北横岳山頂は、台風のような強風。
体が風に持ってかれそうになるは、スマホも飛ばされそうになるはで即退散。

トットと五辻経由で下山開始。
当初は狭霧園地経由で戻る予定だったが、オトギリ平からコケモモの庭経由に変更したのが大当たり。
登山道にまでコケモモがあり、踏まないように苦労する。
人も居ないし気に入った。

2週続けてガスに見舞われて眺望なしは残念だったが、コイワカガミやミネザクラ、コケモモなどの花に恵まれたのは、まぁ良かった。
花の知識が無いので分からない花も沢山あったけど。