常念岳（一ノ沢ピストン）

2022年06月29日(水) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,683m
• 下り: 1,663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:19

距離 14.8km 登り 1,683m 下り 1,674m

5:44 常念岳登山者用駐車場
5:59 一ノ沢登山口
6:07 山ノ神
6:41 王滝ベンチ
7:00 烏帽子沢
7:22 7:23 笠原沢
8:05 8:21 最終水場
8:51 8:56 常念小屋
9:41 9:42 三股への分岐点
9:50 10:18 常念岳
10:25 三股への分岐点
11:06 11:07 常念小屋
11:38 11:44 最終水場
12:34 笠原沢
12:52 12:53 烏帽子沢
13:09 王滝ベンチ
13:40 13:41 山ノ神
13:48 13:54 一ノ沢登山口
14:09 常念岳登山者用駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

●登山口〜胸突き八丁
緩やかな傾斜の樹林帯が続き一ノ沢の右からの枝沢をいくつか渡っていきます。

●胸突き八丁〜常念乗越
胸突き八丁の急登直後のトラバース気味の谷側は足元が切れ落ちているので用心して通過します。
沢水が登山道に流れているので防水靴の方が良い

●常念乗越〜常念岳
何も遮るもののないガレの稜線を登ります。強風に煽られての転倒に注意

その他周辺情報

ほりでーゆ四季の郷（日帰り入浴550円）

写真

6/29 5:43

5時半に駐車場に到着。平日でもほぼ満車ですね。あと2.3台置けそうですが、林道沿いに点々と駐車スペースがあるのであと20台程置そうです。

6/29 5:53

登山口までの道から常念岳を見上げる。槍方面の展望に期待が膨らみます

6/29 5:57

写真でよく見る登山口のトイレ。ついに憧れのアルプス南部の山を登ります。

6/29 5:59

気温は17度。Tシャツ、アームカバーで丁度良い位の気温です。

6/29 6:09

登山道の笹はきれいに刈られており樹林帯は非常に歩きやすくなっています。

6/29 6:24

一ノ沢の水で涼しい風が抜けて気持ちいい〜

6/29 6:59

沢の右側の支線を渡ります。雨が降った後はどうなってしまうんでしょうね

6/29 7:19

気温が上がり日の照りつけも厳しくなってきました。こりゃ日焼け必至です

6/29 7:26

それにしてもこの暑いなか、沢沿いの道は気持ちが良いですわ〜

6/29 7:26

顔や手を洗ったりクールダウンしながら登っていきます

6/29 7:51

倒れた胸突き八丁の標識。ここから勾配がキツくなります

6/29 7:51

土で汚れた雪渓が残っていますね

6/29 7:52

急登は丸太で組まれ整備されているので登りやすい

6/29 7:57

但し左の谷側は高度感があります。慎重に進む。

6/29 8:33

急登と暑さで牛歩の歩みです。第二ベンチで息を整えます。あと500mです。

6/29 8:45

ついに稜線に着いた！

6/29 8:48

常念乗越に到着。おお〜っ(^^)
残雪の槍ヶ岳がきれいに見えるじゃないか！

6/29 8:49

テント場があります。宿泊以外の登山者、テン泊者用のトイレもあります。（下山時に利用しました）

6/29 8:51

常念小屋とアルプスの展望。小屋手前のベンチに座りしばらく絶景を眺めていました。

6/29 8:50

ベンチから常念岳を見上げます。
天気が最高にいいです。常念ブルーとでもいうのかな？

6/29 9:05

少し登って常念小屋を見下ろす。その向こうには横通岳と大天井岳。

6/29 9:41

強風がたまに吹き、よろけながら登って行きます。ガレの道が山頂まで続きますが、浮石が多いので気をつけます。マーキングがあるので濃霧時は助かるでしょうね。

6/29 9:41

三股と分岐する常念の肩まで登ってきました。三股から登山者が合流してきます。

6/29 9:49

やっと山頂に到着です。山頂は登山者で賑わっています。狭く岩に覆われているので、落ち着いて休める休憩場所を探します。

6/29 9:49

山頂からの槍ヶ岳〜穂高連峰の眺望は素晴らしいです☺️

6/29 10:09

休憩場所を求め山頂の向こう側に周ると長野県の救助隊（かな？）の方々が休憩していました。山と一緒に絵になりますね〜

6/29 10:09

右を向けば横通岳〜大天井岳の常念山脈。他の登山者と今日は本当に最高の絶景を見れたと興奮しあいました。

6/29 10:13

涸沢カール、奥穂高、奥のは御嶽山かな？

6/29 10:13

蝶ケ岳への稜線。アルプスを眺めながらの縦走は素晴らしいでしょうね^ ^

6/29 10:16

救助隊の方々が出発されます。皆さん無駄のないスムーズな動きで三股方面に下って行きました。

6/29 10:18

救助隊の別隊が蝶ケ岳方面から到着しました。これから休憩に入るようです。私も下山しましょう

6/29 10:20

アルプス展望はかりではなく足元にはイワカガミが咲いています

6/29 11:16

常念乗越まで来ました。槍ヶ岳に別れを告げ下っていきます。

6/29 11:19

羊羹の包みゴミを拾っておきます

6/29 11:58

胸突き八丁手前の注意地帯も慎重に下ります。

6/29 12:24

暑いので沢の水で身体を冷やしながら歩きます。

6/29 13:48

登山口のトイレが見えました。最後まで良い天気でした^ ^

6/29 14:09

駐車場は奥の4.5台が減っている位でしょうか。だいたい予定時刻に帰って来れましたがヤマレコの到着予定時刻機能は凄いですね〜

6/29 15:12

汗だくなので、ほりでーゆ四季の郷の日帰り風呂でサッパリ。風呂上がりにコーヒー牛乳を頂きます。

6/29 15:35

初めて見たサークル交差点。ヨーロッパっぽいですね。

6/29 16:48

スーパーツルヤで韃靼蕎麦茶をお土産に買います。美味いですよ

6/29 17:40

山ラーメンのタイミングを流したの佐久ハイウェイオアシスの唐揚げ定食でエネルギー充填をして帰りました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

banbans

今年初めての百名山は常念岳。初の北アルプス南部の山に登ります。

アルプス入門の山と本には書かれておりますが、天候が良ければ山頂からの360°の眺望は最高です。これから槍、穂高を登りたい者にとっては特に素晴らしい景色に映りました。また一ノ沢沿いの山行も涼しさに癒されますね。

本当は蝶ケ岳との周回コースが良かったのでしょうがまたの機会に^ ^