御嶽山（五ノ池〜摩利支天山〜三ノ池〜四ノ池〜継子岳〜飛騨頂上）

2022年06月13日(月) [日帰り]

• GPS: 11:15
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,495m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:43
• 合計: 11:12

距離 15.1km 登り 1,495m 下り 1,494m

4:42 御嶽小坂登山口
4:49 4:50 登山道・原生林遊歩道分岐
5:28 5:29 小坂口七合目
5:52 5:54 湯ノ花峠
6:21 6:23 のぞき岩
6:50 6:51 小坂口八合目・お助け水
7:55 五の池小屋
7:59 8:05 飛騨頂上
8:38 8:41 摩利支天乗越
8:55 9:15 摩利支天山
9:25 9:45 摩利支天乗越展望台
9:46 9:47 摩利支天乗越
9:59 巻道の三ノ池分岐
10:42 10:43 三ノ池
11:13 三・四・五ノ池分岐
11:23 11:27 四ノ池渡渉点
11:54 12:02 継子岳２峰
12:17 12:25 継子岳
12:50 五の池小屋
12:55 13:11 飛騨頂上
13:12 13:13 五の池小屋
13:52 13:54 小坂口八合目・お助け水
14:10 14:12 のぞき岩
14:30 14:32 湯ノ花峠
14:47 14:48 小坂口七合目
15:21 15:22 登山道・原生林遊歩道分岐
15:28 御嶽小坂登山口
15:54 御嶽小坂登山口
15:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉の登山口駐車場を利用しました。

写真

6/13 5:18

登り始めは緩やかな樹林帯、ここは木道が整備されていますが、ぬかるみで歩きにくい区間もあります。

6/13 6:20

のぞき岩まで来ました。すぐ横に避難小屋があります。

6/13 6:45

八合目手前で残雪を見るようになりました。ちなみに指導標の番号はNo.42が五ノ池・飛騨頂上になります。

6/13 7:23

森林限界を越え、雪渓をいくつかトラバースします。左奥に白山連峰。

6/13 7:55

残雪に埋まった五ノ池に到着です。

6/13 7:58

とても綺麗で魅力的な五の池小屋。

6/13 8:07

バルコニーでずっとのんびりしていたいところですが、ここからがお楽しみですので、出発しましょう。小屋の裏側にある社が飛騨頂上。

6/13 8:12

摩利支天山に向かって登りだします。振り返ると左後方に三ノ池のドラゴン・アイ、この時期限定ですね。後ほどじっくり検分しましょう。左奥には八ヶ岳連峰、中央から右奥には、中央アルプスとそのさらに奥に南アルプス。富士山も小さく見えていますね。

6/13 8:29

継子岳の奥には乗鞍岳、さらにその奥には北アルプス主脈が見えています。

6/13 8:39

火山規制中のため、サイノ河原から先、最高峰の剣ヶ峰方面には行けません。

6/13 9:03

摩利支天山に到着です。バックは剣ヶ峰(3067m)。ひさびさの高峰でちょびっと高山病かな。

6/13 9:30

富士山をズームアップ。中央アルプスの宝剣岳と三沢岳の間の窓越し。冨士山の右手は南アルプスの塩見岳。

6/13 9:49

摩利支天山からの帰路、三ノ池を見下ろす。背景奥の右寄りは八ヶ岳連峰。

6/13 10:12

さて、お目当てのドラゴン・アイを実地検分を始めましょう。で…、雪渓を下るのに、まずは登って来る人を待ちましょう。

6/13 10:26

降り立ってみると、青空だからなのか、神秘的な色味

6/13 10:39

池の周りを歩いてみます。南西よりは雪が融けて水面が広がっています。

6/13 10:56

下り降りた雪渓の対岸側からドラゴン・アイを見下ろす。

6/13 11:10

さらに摩利支天山の反対側からドラゴン・アイを見下ろす。

6/13 11:13

こちらは四ノ池。東側が決壊していて沢が流れ落ちているため、池の実態はありません。奥はこれから向かう継子岳。

6/13 11:49

四ノ池越しの摩利支天山（右）と剣ヶ峰（左奥）。

6/13 11:52

乗鞍岳・剣ヶ峰の右奥に槍ヶ岳〜奥穂高岳〜前穂高岳。

6/13 11:57

北側は胸のすくような大空間、そしてその向こうに乗鞍岳と奥に北アルプス。

6/13 12:00

乗鞍岳。

6/13 12:01

乗鞍岳の左奥、鋭鋒は笠ヶ岳、その左は薬師岳。笠ヶ岳の右奥は剱岳〜立山で、さらに右は水晶岳。

6/13 12:01

槍ヶ岳〜奥穂高岳〜前穂高岳、さらに右に常念岳。少し手前に霞沢岳。

6/13 12:06

足元に目をやれば、お花も綺麗です。

6/13 12:18

継子岳(2859.1m)の三角点を目の前に、バックは乗鞍岳と北アルプス。

6/13 12:52

気持ちの良い稜線を歩いて、五の池小屋の裏にある飛騨頂上。

6/13 15:43

（おまけ1）下山して、仙人滝。橋が破損・通行止めでここから先は行けませんでした。

6/13 16:04

（おまけ2）濁河温泉の市営露天風呂に向かう途中で、白糸の滝。

6/13 16:56

（おまけ3）濁河温泉の市営露天風呂から上がって、緋の滝。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

nomoshin

約43.7年ぶりに御嶽山へ。火山規制のため最高峰の剣ヶ峰には立てませんが、今回の目的はこの時期限定の三ノ池のドラゴン・アイ。青空だったためか、神秘的な色合いで迎えてくれました。

山上からのパノラマ展望も素晴らしく、白山連峰、北アルプス、上信国境、八ヶ岳、奥秩父、中央アルプス、南アルプス、そして、富士山も！