南木曽岳！急登・急降下と酷暑で汗ダク。

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 6.3km
• 登り: 806m
• 下り: 789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:45

距離 6.3km 登り 806m 下り 807m

10:04 南木曽岳登山口
10:24 下山道分岐
11:55 南木曽岳
12:02 12:03 南木曽岳避難小屋
12:23 12:24 摩利支天
13:23 13:24 下山道分岐
13:48 13:49 南木曽岳登山口
13:51 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

【往路】
新横浜6：18→のぞみ1号→7：34名古屋8：00→しなの3号→8：50中津川、レンタカー
【復路】
中津川11：49→快速→13：13名古屋13：36→のぞみ20号→14：57新横浜

コース状況／危険箇所等

登山口駐車場からしばらく林道歩き、登山道から少し行ったところから、上り専用コースと下り専用コースの分岐に着きます。
全般的に距離は短いですが、とにかく酷暑の中、急登は体力勝負、急降下は神経使います。
山頂は眺望はありませんが、その後に随所に展望台がありますので、心癒されます。
危険箇所、迷う箇所はありませんが、下山後はどっと疲れました。

その他周辺情報

登山口駐車場にトイレがあります。駐車場は2箇所あって、計30台くらい駐車可です。

写真

7/2 7:37

今日は東海道新幹線、のぞみ1号で名古屋まで行きます。
ポイントがあるのでグリーン券はフリーです。

7/2 8:57

名古屋から特急しなの3号でここ中津川で下車です。駅前でレンタカーを借りて、

7/2 10:03

着いたのは、南木曽岳の登山口にある蘭（あららぎ）駐車場です。上段と下段の2箇所ありますが、上段は満車。あと2台ほど空いていた下段に停めました。
スタート10時はかなり遅めで自分が最後でしょう。

7/2 10:05

上段の駐車場の向かいには避難小屋とトイレがあります。

7/2 10:06

ここは、上りと下りのコースは別々で周回コースとなります。

7/2 10:16

しばらく林道歩き。

7/2 10:20

堤防の前の橋を渡り、しばらく登山道を行くと、

7/2 10:27

上りと下山コースの分岐点に到着。
ここは左の上り専用コースを進みます。

7/2 10:29

金時の洞窟通過。

7/2 10:29

こういった木の階段が終始多く出てきます。

7/2 10:31

岩場の倒木の下を潜ったり、

7/2 10:35

ちょっと頼りない木の梯子を登ったりとアスレチック感覚満載です。

7/2 10:56

上りルート途中、先行者に追いつきました。これでラストではなくなりました。

7/2 11:02

ここは、左手の岩場のコースでも行けますが、右の木の階段を進みます。とにかく暑い。

7/2 11:35

かぶと岩が見えるところ通過。

7/2 11:44

そして、ここが頂上です。
日陰なので軽くおにぎりでランチ。

7/2 11:44

南木曽岳山頂標です。
眺望はありません。

7/2 11:44

二等三角点です。

7/2 11:53

では下山道に沿って進みます。最高地点は少し進んだところのようです。

7/2 11:55

見晴台の看板。寄ってみます。

7/2 11:55

見晴台は大きな岩の上。霞んでいますが恵那山方面。

7/2 11:59

熊笹が茂る稜線を進むと、

7/2 12:03

赤い屋根の避難小屋が見えてきました。

7/2 12:04

小屋の中はこんな感じです。小綺麗です。

7/2 12:05

立派なトイレも併設。

7/2 12:06

少し離れたところから。

7/2 12:07

展望台です。中央アルプス方面。何山？

7/2 12:07

御嶽山は雲の中。

7/2 12:08

見晴台には、御嶽山方面と中央アルプスの山座同定板があります。

7/2 12:08

見晴台から少し行ったところに平坦な岩場の好ロケーションのところがあり、3名の方が休憩されていました。

7/2 12:09

避難小屋を振り返って。

7/2 12:26

ここは摩利支天。本コースから少しずれてますが寄ってみます。

7/2 12:26

岩の向こうは切れ落ちていますが、向こうにはどっしりした山容の恵那山が見えます。

7/2 12:38

南木曽岳。避難小屋があったところが鞍部になっていて登り返しましたので双子峰なんでしょうか。

7/2 12:40

では、本格的な下山開始です。
木の階段や梯子で急降下します。

7/2 12:56

振り返って。壊れそうな木の梯子には神経を使います。

7/2 13:27

かなり長く感じた急降下も終わり、上りと下りの分岐に到着し、ホットします。

7/2 13:50

登山口駐車場に到着。上段には一台、下段の駐車場には3台しか残っていませんでした。
周回コースなので、すれ違わないのがいいですね。

7/2 14:36

【おまけ1】帰りに妻籠宿散策。約20年振り。

7/2 17:44

【おまけ2】後泊した恵那峡近くの宿から恵那山。

7/3 9:32

【おまけ3】翌日。今日は雨予報で雷注意報も出ていたため山行中止で観光します。
ここは、行きたかった苗木城跡。雨が降っています。

7/3 9:44

【おまけ4】苗木城天守閣（展望台）から恵那山。

7/3 10:35

【おまけ5】移動して、馬籠宿。約20年振り。
十分堪能して、この後帰路につきました。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

kojicoon

今回は以前からチェックしていた三百名山の南木曽岳です。
距離は短いのですが、上りは急登、下りも急降下です。酷暑の時期には堪えます。
頂上は展望はありませんが、少し進んだ避難小屋から先の展望台からは御嶽山や中央アルプスが展望できます。
他にも摩利支天や展望台が随所にあり、空気が澄んだ日は眺望が楽しめるようです。
下山後は、恵那峡近くの宿に泊まり、翌日の山行も計画していましたが、翌日の天気予報はやはり雨模様。てんくらはBでしたが、雷注意報も出ていましたので潔く中止とし、観光に切り替えました。
元々、行こうとした山は、行けなくもないのですが、現在登山道一部崩壊で中津川市としてはしばらく通行止めのエリアでしたので、すぐに諦めがつきました。
ほぼ20年振りで記憶に殆どない妻籠宿、馬籠宿にも再訪し、山城No.1の苗木城も見ることができた満足な山旅でした。

コメント

よしまい

kojicoonさん　こんにちは！
お得意のレール＆レンタカーの機動力全開の山行でしたね！
まあ行きは鉄飲み我慢でしょうが・・😁
南木曾山を懐かしく思い出しながらレコ拝見しましたよ😃
二日目は残念でしたね！予定の山は中津川だと奥三界山ですかね？

代わりに苗木城址と20年ぶりの妻籠に続いて馬籠宿も楽しめ帰りは鉄飲みの時間も十分で大満足だったのでは？
台風一過したら楽しい計画立てて下さいね！楽しみにしています。

kojicoon

こんにちは　yoshimaiさん！
離れたところでも台風4号の影響があるようで、また梅雨に逆戻りした感じですね。
初日の南木曽岳は酷暑の中の急登・急降下で心身とも疲れました。
凍らしたポカリが命の水のようで助かりました。
二日目は朝から曇り。天気予報も雨や雷注意報なので諦めました。
仰る通り、奥三界を目指していましたが、ロングで気軽な山ではないので止めときました。この山は4月以降一部道路崩壊で通行禁止になってるんですよ。実態は行けそうでしたが。
しかし、雨の中でしたが、yoshimaiさんも行かれた自然の要塞をうまく形取った苗木城址や妻籠宿・馬籠宿も楽しむことができましるた。
帰りの新幹線では燻製のうずら卵を肴に勿論鉄呑みして帰路につきました。
レール&レンタカーは時間短縮と鉄呑みができますが、昨年と違って乗客がかなり増えた感じがしました。
今後もお天気チェックしながら計画したいものです。

yamayutaka01

こんにちは。
私も南木曽岳には2年前の秋に登りました。中々歩きごたえもあって山頂付近からの展望も素晴らしくとても良い山だと思いました。
翌日登れなかったのは残念でしたが、妻籠・馬籠の観光も楽しめて充実した2日間でしたね。
梅雨明け後は天候が安定せず計画した山に登れない日々が続きます。それに加えてまたコロナも増えてきました。去年も8月は最悪でしたから今年の夏こそとは思っていますが・・・。
次のkojicoonさんの山レコも楽しみにしてます。　　　　　　　　　　　　　　yamayutaka01

kojicoon

こんにちは　yamayutaka01さん！
この南木曽岳は距離的には短いものの本当に急登続きで暑さでバテバテでした。
下りも急降下で時間も長く感じました。
けどこの山のロケーションは良く、展望台からの眺望はその辛さを忘れさせてくれますね。
翌日は雨だったので即山行は中止して観光できたのもまたこれはこれとして良かったです。
やはりレール&レンタカーは若干の時間の制約こそありますが、体力温存と時間短縮とそして何よりも鉄呑みには変えられませんね。
空梅雨が終わって本当の梅雨のような昨今ですが、お天気見ながらまた山行計画したいものです。
またyamayutaka01さんのレコも期待しています。