西丹沢ー 蛭ヶ岳ー丹沢山 ー塔ノ岳 ー大倉 縦走

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: 10:52
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,171m
• 下り: 2,416m

コースタイム

6:25 西丹沢自然教室 - 7:05 ゴーラ沢出合 - 9:00 檜洞丸 - 10:30 臼ヶ岳着 - 10:40 臼ヶ岳発 - 11:50 蛭ヶ岳着 - 12:00 蛭ヶ岳発 - 13:25 丹沢山着 -14:00 丹沢山発 - 14:55 塔ノ岳着 - 15:05 塔ノ岳発 - 17:10 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

西丹沢自然教室に駐車。帰りは西丹沢行きの最終バスに間に合わなかった為、次の日車を取り行きました。
大倉バス停を17:10頃のバスに乗れば間に合ったので、結果的にはあと少し早ければ間に合ったので、次回はもう少し余裕を持って出発した方が良かった。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無いと思いましたが、あえて言えば、蛭ヶ岳への登りは石を落とさない様に慎重に通過しました。

その他周辺情報

温泉：本来は、当日車を取りに行き、温泉には入れればよかったのですが、翌日車を取りに行ったときに、中川温泉ぶなの湯を利用。（700円）

写真

西丹沢自然教室からスタート。6:00AMの時点で、土のところも含め、かなり車が止まっていました。皆さん早いですね。

山の緑がきれいです。

ゴーラ沢出合に到着。水量は少なく、渡渉は問題ありませんでした。

ここから本格的な登りになります。

ミツバツツジでしょうか。

だいぶ登ってきました。この辺りは、人も少なく、静かで気持ちが良いです。

ここからは富士山もきれいに見えました。

ここの木道が見えるとと、檜洞丸まではあと少し。

檜洞丸に到着です。

時間帯もあるのかもしれませんが、山頂はすいていました。

次の経由地蛭ヶ岳が見えました。まだまだ遠そうです。

この辺りで、蛭ヶ岳に宿泊した方と何人かお会いしました。

臼ヶ岳に到着です。ここの登りでかなり息が上がってしまましたので、10分休憩。

蛭ヶ岳が大きくなってきました。一回下って、登って、それから蛭ヶ岳への最後の登りになります。

蛭ヶ岳の登りの所に咲いていました。イワザクラでしょうか？次の日車を取りに行ったついでに、中川温泉のぶなの湯によりましたが、そちらに写真が飾ってあり、その写真にはチチブイワザクラと記載されていましたので、そちらが正式名称でしょうか。

ここは登りがきつい所でしたが、元気を貰えました。

けっこう谷が深いです。

蛭ヶ岳まであと少し。歩いてきた尾根筋、臼ヶ岳と檜洞丸が見えます。

登りの後半がきつかったですが、何とか蛭ヶ岳に到着。寒い時期しか来たことが無かったのですが、結構人がいてビックリしました。この分では塔ノ岳はすごい事になってるのでは？

山頂の標識の近くは人が多かったので、こちら側で、10分休憩しました。

蛭ヶ岳を下ってきた所。

尊仏山荘がみえました。まだ遠そうですが、まずは丹沢山を目指します。

不動ノ峰に到着。ここを下れば、丹沢山への最後の登りになります。

丹沢山が見えて来ました。もう少し

先程下ってきた不動ノ峰。ここの景色がこのルートで一番好きです。

丹沢山の写真を撮り忘れたので、あっという間に？塔ノ岳到着です。

蛭ヶ岳の人数を考えたら、もっと混んでいるかと思いましたが、そうでもなかったです。時間が遅かったからですかね。

大倉に向けて下ります。この時点で午後3時なので、自分のペースでは急がないと西丹沢行きの最終バスに間に合わなそうなので無理をしない事にしました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kodero

以前から、丹沢の西から東まで一日で歩けるか、というのを一度やってみたかったのですが、天気がよさそうでしたので、挑戦してみました。

臼ヶ岳の登り、蛭ヶ岳の登りがきつかったですが、天気が良く、目的地（経由地）の山頂がだんだん近づいてくるのが見えるので、気持ちの上では少し楽でした。蛭ヶ岳から塔ノ岳の間は少し持ち直したのですが、最後、大倉尾根の下り、掘山の家辺りでバテました。

本当は、西丹沢から大山まで、というのが理想でしたが、自分のペース、体力では、ちょっと無理そうでした。ヤビツまでならなんとか、なりそうかもと思いましたが、当然、ヤビツから下るバスには間に合わず、蓑毛まで下る事になるので、素直に大倉に下りました。
次回、もっと日の長い時期に再挑戦して、大山までというのもやってみたい。