硫黄岳と横岳（久々の岩稜歩きとコマクサ）

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:24

5:56 桜平駐車場（中）
6:03 6:03 桜平
6:22 6:28 夏沢鉱泉
7:00 7:16 オーレン小屋
7:32 7:32 夏沢峠
8:13 8:19 硫黄岳
8:34 8:34 硫黄岳山荘
8:52 8:52 台座ノ頭
9:09 9:09 横岳
9:15 9:15 横岳（無名峰）
9:23 9:30 三叉峰
9:35 9:36 横岳（無名峰）
10:01 10:08 横岳
10:17 10:19 台座ノ頭
10:30 10:30 硫黄岳山荘
10:51 10:57 硫黄岳
11:08 11:08 赤岩の頭
11:28 11:28 赤岩の頭と峰の松目分岐
11:35 11:35 オーレン小屋
11:59 12:00 夏沢鉱泉
12:12 12:12 桜平
12:18 12:18 桜平駐車場（中）
12:20 ゴール地点

天候

晴れ・曇り・にわか雨・雷のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平第2駐車場（朝6時前にほぼ満車）

コース状況／危険箇所等

道標もしっかりあり明瞭。横岳周辺の岩場は転落要注意

その他周辺情報

縄文の湯（600円）

写真

7/2 6:00

まずは夏沢鉱泉をめざす

7/2 6:01

ずっと林道のようだ

7/2 6:03

道沿いの沢にとっても癒される

7/2 6:19

ここで登山届を書いた。硫黄の臭いがする

7/2 6:36

癒しの森

7/2 6:45

森も渓流もなんともいえない雰囲気

7/2 6:57

何十年ぶりかでオーレン小屋

7/2 7:13

夏沢峠を目指す

7/2 7:30

以外と早く夏沢峠。青空のもと硫黄岳。気持ち良い快晴

7/2 7:37

まだまだ新緑が

7/2 7:49

振り返ると天狗岳が

7/2 7:49

快晴の中槍穂も。まだまだ残雪が多い

7/2 7:54

硫黄岳が近づく

7/2 8:04

爆裂火口を望む

7/2 8:04

あと少し

7/2 8:09

振り返ると天狗の向こうに蓼科山も

7/2 8:10

そのはるか彼方には白馬も

7/2 8:10

硫黄岳到着です。赤岳や阿弥陀岳も望める

7/2 8:10

歩いてきた夏沢峠、これから向かう横岳。帰り道の赤岩の頭

7/2 8:11

気持ち良い天気の元、皆さんくつろいでいる

7/2 8:15

何度見ても素晴らしい眺め。今日は横岳まで

7/2 8:30

コマクサとウルップソウ。久しぶり

7/2 8:46

横岳と大同心のすごい眺め

7/2 8:52

岩稜帯へ

7/2 8:54

アップにすると中々恐ろしいところを歩いている

7/2 8:59

梯子や鎖のおかげで慎重に進めば問題ないが

7/2 9:01

写真で見ると中々のところ

7/2 9:04

最後の登り

7/2 9:07

着きました横岳奥の院

7/2 9:07

岩稜伝いに赤岳が見えるはずだった

7/2 9:19

少し先に進んで今日はここまでで引き返す

7/2 9:21

赤岳が近づいていたはず

7/2 9:23

横岳への稜線

7/2 9:27

ハクサンイチゲも久しぶり

7/2 9:27

ミヤマキンバイ。その他いろいろな花が咲いていた

7/2 9:34

横岳周辺の岩稜帯は慎重に

7/2 9:42

横岳で久々のラーメンを食し塩分を補給

7/2 9:59

小雨がぱらつく中、1枚撮っていただく

7/2 10:16

ガスガスになってきた。コマクサの開花はまだ先のようだ。
このあと大きな音おたてて雷が。怖かった

7/2 10:30

ウルップソウ

7/2 10:31

可憐なコマクサ

7/2 10:44

再び青空が、そして赤岳が

7/2 10:50

ミャンマーの方に写真を撮っていただいた3枚のうちの1枚。日本語もお上手でした

7/2 10:59

見納め。こうやって見るとすごく広がりがある。良い山だ

7/2 11:04

オーレン小屋に戻る

7/2 11:31

サイト地。その昔セミ合宿で泊まったところ

7/2 11:32

オーレン小屋。もっと暗いイメージがあったけれど明るくてよいところ。大勢の登山者でにぎわっていた

7/2 11:57

夏沢鉱泉に戻る。お疲れ様でした

撮影機器：

COOLPIX A900 ニコン

感想

YossyInax

梅雨も明け？久しぶりに高い山に登りたくなったので昔テン泊したオーレン小屋を通るルートで硫黄岳と横岳を目指すことにした。
今日は登山者も多く駐車場も一杯だろうと思ったが意外と時間がかかりようやく6時前に桜平（中）駐車場についたら、もうすでに満車状態でなんとかスペースを確保できた。
何十年ぶりのオーレン小屋はとても明るい雰囲気でサイト地も広く快適なところだったが今回は休憩のみ。癒しの森の中をとおって夏沢峠より硫黄岳へ。
硫黄岳から望む横岳〜赤岳は見ごたえがあり、横岳周辺の岩稜帯はやはり痩せていて若くはないことを念頭において注意して慎重に歩いた。
途中、通り雨と雷にはびっくりし、残念ながら大きな赤岳と満開のコマクサは見ることができなかったが、久々の高い山の岩稜歩きと少しのコマクサに出合えてよかった。