【白馬岳】「白馬三山」盟主の大雪渓トレッキング

2022年06月29日(水) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,765m
• 下り: 1,752m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:21

1:55 猿倉登山口駐車場
2:00 2:03 猿倉荘
2:46 2:47 白馬尻荘
2:49 3:04 白馬尻小屋
4:46 5:01 岩室跡
5:21 5:29 避難小屋
6:48 6:48 白馬岳頂上宿舎
7:04 7:04 白馬山荘
7:25 7:53 白馬岳
8:03 8:04 白馬山荘
8:18 8:19 白馬岳頂上宿舎
9:02 9:02 避難小屋
9:24 9:25 岩室跡
10:22 10:26 白馬尻小屋
10:29 10:29 白馬尻荘
11:13 11:15 猿倉荘
11:16 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉登山口駐車場利用

写真

6/28 14:59

白馬村へ向かう道中寄り道
彦根で”オカモト タンメン。”さんへ

6/28 14:44

チャーシュータンメンとチャーハンのセット
さっぱりとしながらもしっかりした味で美味しかったです

6/28 15:41

以前から行きたかった三島池自然公園に寄ってみる

6/28 15:30

池越しにドンとそびえる伊吹山が望める好スポット
登りたくなりますが、今回はパス

6/29 2:47

猿倉登山口から白馬岳を目指します
日中の暑さを避ける為、深夜スタート
白馬尻小屋で12本アイゼン装着

6/29 3:04

闇夜のキヌガサソウ

6/29 3:05

闇夜のサンカヨウ

6/29 3:53

真っ暗な中、雪の斜面を登ります
大雪渓上部に来た辺りで夜が明けてきました

6/29 4:05

左手杓子尾根から岩が落ちてくる

6/29 4:15

雪渓全体に大小様々な岩が転がってます
運が悪ければ当たる？

6/29 4:33

フキノトウがあちこちから出てました

6/29 4:34

岩場と雪渓を繰り返して登って行きます

6/29 4:43

アイゼン装着での岩場登りがなかなかつらい

6/29 4:48

ミヤマキンポウゲ

6/29 4:51

シナノキンバイ
所々に咲くお花に上部のお花畑に想像を膨らませる

6/29 5:15

一番緊張感のあった小雪渓下部のトラバース
足を滑らせたら滑落しそうな上、風もあり煽られるので慎重に進む

6/29 5:19

杓子岳方面
迫力の岸壁群に山頂からの景色に期待が高まる

6/29 5:25

緊急避難小屋
しっかりとした造りです

6/29 5:34

白馬岳頂上宿舎が見えてきてもう少しと思いきや・・

6/29 5:56

まだ四百メートル弱ありました

6/29 5:54

ハクサンイチゲ乱舞

6/29 6:28

白馬杓子岳と鑓ヶ岳の山頂が見えてきました

6/29 6:29

これが伝説のウルップ草？

6/29 6:30

お花畑になってます

6/29 6:32

長い岩場を乗り越え白馬頂上宿舎まで
ここで荷物をデポ

6/29 6:34

宿舎から薄っすら富士山が見えました

6/29 6:49

稜線に出ると目の前に旭岳

6/29 6:51

登ってきた大雪渓の方を見る
妙高・戸隠連山の山々が眺められる　

6/29 6:51

麓の街までよく見えました

6/29 6:52

お久しぶりの北アの山々

6/29 6:52

遠くでも目立つ槍ヶ岳

6/29 7:02

白馬頂上山荘
渋めの赤がカッコいい

6/29 7:04

ここまで来ると山頂は目の前に
流石に平日の午前中なので人は無し

6/29 7:35

白馬岳（2,932m）山頂到着
吹っ飛ばされそうな強風で道標を支えにして記念撮影

6/29 7:19

北側はなだらかな稜線が続きます

6/29 7:19

前回歩いた栂池方面への尾根
白馬大池は山影に入って見えないか

6/29 7:29

雪倉岳、朝日岳へ延びる緩やかな稜線

6/29 7:19

栂池が凄く近く見える

6/29 7:20

南側風景
切れ落ちた東側斜面
険しい稜線に杓子岳、槍ヶ岳が続く絶景

6/29 7:21

杓子尾根と奥に八方尾根

6/29 7:21

槍ヶ岳や吊り尾根も見える遠目の良さ

6/29 7:22

大町方面が見下ろせる大展望
中央にある岩岳山も登ってみたい

6/29 7:27

八方尾根上に見えた八方池

6/29 7:23

妙高山が見えました

6/29 7:30

日本海沿岸に広がる街並み

6/29 7:42

右手に毛勝三山、左手に剱・立山の贅沢な眺め
間には白山も見えました

6/29 7:45

風も強くあまりゆっくりしてられないので下山開始

6/29 7:49

大きな白馬山荘
もう少ししたら人で大賑わいになるんでしょうか

6/29 8:09

絶景に後ろ髪惹かれつつ降りる

6/29 8:11

白馬杓子岳と白馬鑓ヶ岳の2ショット
見応えのある山容でした

6/29 9:59

長い長い雪渓下り
しょっちゅう落ちてくる落石に足を停めつつ慎重に降りる

6/29 10:21

雪渓の下を激しく流れる雪解け水
落ちたらヤバそう

6/29 10:24

雪渓の見納めです

6/29 10:26

行きは真っ暗で撮れなかった撮影スポット

6/29 10:38

あちこちで雪解けの北ア天然水が川になってます

6/29 10:39

ニリンソウの群生も見れると思わなかった

6/29 10:44

6/29 10:45

キヌガサソウ
やっぱり昼間に見る方がいいですね

6/29 10:46

ウツギが咲き誇る
無事猿倉登山口まで戻れました

6/29 11:41

帰りは白馬塩の道温泉 倉下の湯に寄りました
抜群の眺めの露天風呂で良かったです

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

tu-san1977

梅雨の合間の貴重な晴れを狙って白馬岳へ
3年前、栂池ルートで登るも急な天候不良で辿り着けなかった山頂に向かいます

今回は猿倉からのスタート
日中の暑さを避けたく、深夜出発で真っ暗の中登ります
雪渓左手の杓子尾根方面から絶えず落石の音が聞こえ、緊張感も高まります
登る程、急登になってくる斜面に四苦八苦しながらも、明るくなるにつれ見えてくる迫力の大雪渓に圧倒されました
雪渓上部まで来ると強風もあり天然のクーラーを楽しめましたが、トラバースする時は煽られないよう慎重に歩を進めました

稜線まで上がると久しぶりの北アの絶景
まだ雪を被っている高山の連なりや富士山周りの山々、日本海沿岸景色等大パノラマを堪能できました
下りは気温が上がっているせいで、朝以上に岩がどんどん落ちてきていて驚きました
長い雪の斜面を降りるのは足への負担も大きかったですが、初の雪渓登りを存分に堪能できました

コメント

エスプリ

白馬岳、ガチで初登頂ですか？　それだったらすごく意外でした！

tu-san1977

espritさん
なかなか機会が無くて登れてませんでした🤣
もうちょっと近いといいんですけどね〜