日本百名山 光岳

2022年07月02日(土) 〜 2022年07月04日(月)

• GPS: 16:36
• 距離: 27.8km
• 登り: 2,512m
• 下り: 2,507m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:10

14:01 芝沢ゲート
15:04 15:10 易老渡
17:11 面平

2日目

• 山行: 9:49
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:59

17:11 面平
7:40 7:47 易老岳
8:56 8:57 三吉平
10:14 10:22 県営光岳小屋
10:35 10:41 光岳
10:48 10:52 光石
11:03 11:03 光岳
11:16 11:56 県営光岳小屋
12:49 12:49 三吉平
13:57 14:03 易老岳
15:50 面平

3日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:03

15:50 面平
7:37 7:37 易老渡
8:33 芝沢ゲート

天候

1日目☀️
2日目☔️時々☁️
3日目☔️

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往:駒ヶ根駅11:10集合　🚗で芝沢ゲートへ
南アルプス登山口の案内板を右折してからの秋葉街道約15kmの道路は1車線幅ですれ違いが厳しい
落石、土砂崩れも多発

復:芝沢ゲートから駒ヶ根の湯♨️を経て駒ヶ根駅へ

コース状況／危険箇所等

光岳に長野県側からアプローチするコース
光岳には森林限界が無い為、山頂まで総じて景観は望めず景色が変わらない樹林帯歩きの急登をひたすら登る

芝沢ゲートから遠山川沿いの約1h、5km林道歩きで易老渡へ
易老渡まで7/16〜9/30は特定タクシーが運行する
赤い鉄橋を渡り、登山口から約2h程樹林帯の急登しかない登山道をを九十九折に登ると今回宿泊地となる面平　
面平から易老岳までやはり樹林帯の急登が続く
2254.1mピーク付近に痩せ尾根の岩場のトラバースがあり滑落⚠️
易老岳からは樹林帯の稜線歩き
光岳までは細かなアップダウンを繰り返す
三吉平を通過し長めの枯れた沢筋のゴーロ帯をこなせば水場がある静高平
木道のあるセンジヶ原に出れば光小屋、光岳は目前
光小屋から光岳山頂まで約20分
光岳山頂から光石まで下り約7分

復路ピストン

心配した山ビルは面平付近には皆無だったが芝沢ゲートに到着後、靴下、靴、レインに計4匹這っていて大パニック　油断せず虫対策はしっかりと😤

その他周辺情報

芝沢ゲート
簡易🚾
約50台駐車可能

面平キャンプ場
「南信州山岳文化伝統の会」が設置したレンタルキャンプ場　要予約
5,000円/1泊
認定ガイドとの同行が必須
携帯🚾ブース、携帯トイレは指定の物(500円)なら回収してくれる
テント、テント内シート、携帯用コンロ、鍋、フライパン等常備
水場無し
携帯トイレブース有り
(尿は環境に悪影響は少ない為お花摘みOK、💩持ち帰り 事務所で販売している指定の携帯トイレのみ回収してくれる)

静高平
水場　晴天が続くと枯れてしまう

光小屋
7/16〜11/3営業
定員14名
🚾
営業期間外は宿泊棟を開放している
登頂日は営業準備中だったが登山バッチ600円、カレー1,200円、ビール800円で購入出来た

写真

7/2 12:28

「南信州山岳文化伝統の会」所在地
旧木沢小学校
面平キャンプ場利用こちらで手続き

7/2 14:01

芝沢ゲート
🚾有り

7/2 14:01

7/16から易老渡まで特定タクシーで行ける
林道歩き約1h😩

7/2 14:01

遠山川沿いに歩く

7/2 14:23

ヤマアジサイ

7/2 15:04

易老渡
釣り人の自転車が停まっている🚲

7/2 15:04

遠山川
赤石(ラジオリヤチャート)が赤石山脈の名前の由来

7/2 15:04

鉄橋

7/4 7:37

登山口

7/2 15:04

登山開始

7/2 15:16

急登が始まる

7/2 15:38

登山道

7/2 16:29

8

7/2 16:45

樹林帯の中切間無く急登が続く

7/2 17:00

あと80m標高を上げれば面平

7/2 17:29

面平キャンプ場
奥に携帯🚾ブース2張
檜の大木が林立

7/4 6:26

3人用テントを1人で使用
中はニトリのマットがひかれておりフカフカ
前室も広い

7/3 5:08

2日目　光岳目指して出発
倒木多し

7/3 5:11

14

7/3 5:16

1600m地点

7/3 5:31

16

7/3 5:39

17

7/3 5:47

18
この案内板　次は29まで無し

7/3 5:48

標高1800m地点

7/3 7:05

ヒキオコシ

7/3 7:08

マイヅルソウ

7/3 7:14

2254.1m地点

7/3 7:22

木根、岩とか道が荒れてきた

7/3 7:24

兎岳、聖岳

7/3 7:25

ゴゼンタチバナ

7/3 7:28

上河内岳

7/3 7:33

18の次は29にとぶ
急に増えたから嬉しい😊

7/3 7:33

ずーと樹林帯
ずーと同じ景色
飽きてきた😭

7/3 7:39

茶臼岳方面との分岐点

7/3 7:40

易老岳山頂2354m

7/3 7:50

シダと立ち枯れた木々に景色が変化

7/3 8:10

中央アルプス
御嶽山

7/3 8:11

恵那山

7/3 8:11

イザルガ岳、光岳

7/3 8:12

バイケイソウ

7/3 8:14

イワオトギリ

7/3 8:42

三吉平

7/3 9:11

何気に長いゴーロ帯

7/3 9:22

キバナコマノツメ

7/3 9:37

ミツバオウレン

7/3 9:39

バイカオウレン

7/3 9:47

一つだけ咲いていたハクサンフウロ

7/3 9:49

イワカガミ

7/3 9:51

静高平

7/3 9:54

長ーいゴーロ帯が終わる
一気に展望が開けた

7/3 9:53

水場1 出ていない

7/3 9:58

シナノキンバイ

7/3 9:58

数m上に水場2
ここは水が湧き出ている
此処で水が取れる期間は光小屋での水の供給は無し

7/3 10:04

センジヶ原
自生地最南端のハイマツ帯
土壌が亀甲模様のアースハンモックが見られる
光小屋目指して

7/3 10:04

イザルガ岳

7/3 10:04

イザルガ岳への分岐点

7/3 10:08

ハクサンチドリ

7/3 10:15

富士山

7/3 10:15

聖岳

7/3 10:25

渋沢吊橋との分岐点
寸又川左岸林道は崩落が多く危険

7/3 10:36

光岳山頂2591m
10m進むと展望台有り

7/3 10:36

小さなピークで展望無し
此処から約7分下った所に光石がある

7/3 10:48

光石
白い花崗岩の岩場
遠州側から見ると白く光って見えた事からの由来

7/3 10:50

ミヤマムラサキ

7/3 10:51

光岩
岩の上は広く絶景が望める
岩の向こうは切れ落ちているので⚠️

7/3 11:11

ミヤマハナゴケ

7/3 11:48

光小屋

7/3 11:38

カレー🍛1,200円
バッチ600円
お菓子と熱い緑茶まで頂きました
幸せ💕

7/3 11:48

オープン準備中にも関わらず凄く親切にして頂きました
小屋は凄くお洒落で寝床はベットになるそう

7/3 14:48

大きなコブ

7/3 14:49

ギンリョウソウ

7/4 6:28

🍄

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

tatra

天気予報が前倒しになり☔️の山行になる
初日は晴天の中の滝の汗💦メインの2日目はレインが蒸れてサウナスーツ化した滝の汗💦
痩せたかと期待したけどやはり山に来ると太るのは何故だろう🐽
ここまで樹林帯の急登が長時間続く山って中々無い　
雨で無の境地の中修行の山行だった

面平のレンタルテントは快適⛺️
星空は無いけれど朝方の鹿の鳴声が神秘的