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Yamareco

記録ID: 446205
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山滑走
剱・立山

立山(雄山山頂からの山崎カールスキー滑降)

2014年05月11日(日) [日帰り]
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kanzo04 その他2人
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
787m
下り
1,693m

コースタイム

7:30扇沢
9:10室堂
10:30一の越
11:45雄山山頂
12:30山崎カール滑降
13:30一の越(登り返し)
14:30御山谷滑降
15:30タンボ平(登り返し)ここでケガにより40分のタイムロス
16:55黒部湖
17:20扇沢
天候 快晴、無風
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢よりトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェー、トロリーバスを乗り継いで室堂
コース状況/
危険箇所等
一の越より上は雪・氷と砂利のミックスなので要アイゼン。ピッケルもあった方が良いです。
2週連続やってきました、立山は室堂に。今日はなんとスキー持参。」
2014年05月11日 09:24撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 9:24
2週連続やってきました、立山は室堂に。今日はなんとスキー持参。」
先週に引き続き今日もいい天気。風はむしろ今日の方がないくらい。
2014年05月11日 11:00撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 11:00
先週に引き続き今日もいい天気。風はむしろ今日の方がないくらい。
スキー板をはいて登り、一の越からはスキー板を担いで登った為、写真を撮る余裕なんてなく(笑)一気に一の越の上から龍王岳を。
2014年05月11日 11:01撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 11:01
スキー板をはいて登り、一の越からはスキー板を担いで登った為、写真を撮る余裕なんてなく(笑)一気に一の越の上から龍王岳を。
雄山をのぞみます。空が青い〜。
2014年05月11日 11:22撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 11:22
雄山をのぞみます。空が青い〜。
一の越から踏ん張る自分
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一の越から踏ん張る自分
こんな景色だけど板を担いでいると見ている余裕がない(笑)
こんな景色だけど板を担いでいると見ている余裕がない(笑)
一歩ずつ一歩ずつ。
一歩ずつ一歩ずつ。
僕の師匠の2人。クレイジーボーダーです(笑)
2014年05月11日 11:23撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 11:23
僕の師匠の2人。クレイジーボーダーです(笑)
穂高・槍ヶ岳方面。
2014年05月11日 11:23撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 11:23
穂高・槍ヶ岳方面。
山頂で3人でパチリ。
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山頂で3人でパチリ。
雄山神社と空の青さが素敵っす。
雄山神社と空の青さが素敵っす。
頂上直下からのぞむ山崎カール。ここを滑るんですって!
2014年05月11日 11:57撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 11:57
頂上直下からのぞむ山崎カール。ここを滑るんですって!
穂高・槍も丸見え。
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穂高・槍も丸見え。
師匠2人はよだれが出ていましたが、BC初心者の僕にはこれはハードル高くないかなぁ〜。
2014年05月11日 11:57撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 11:57
師匠2人はよだれが出ていましたが、BC初心者の僕にはこれはハードル高くないかなぁ〜。
山崎カール飛び込む前に、シーフードヌードルで腹ごしらえ。
2014年05月11日 12:03撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 12:03
山崎カール飛び込む前に、シーフードヌードルで腹ごしらえ。
ということで剱岳とカップヌードル。
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ということで剱岳とカップヌードル。
後立山方面、のハズ。
2014年05月11日 12:20撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 12:20
後立山方面、のハズ。
雄山神社から見る剱岳。
2014年05月11日 12:24撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 12:24
雄山神社から見る剱岳。
山崎カールを滑る動画は・・・カメラの電池切れ(笑)ある程度無事に降りてきて室堂方面をパチリと。
2014年05月11日 13:13撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 13:13
山崎カールを滑る動画は・・・カメラの電池切れ(笑)ある程度無事に降りてきて室堂方面をパチリと。
滑っているときはこんな感じ。
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滑っているときはこんな感じ。
バックカントリー初心者ですがこれは気持ちよかった。永遠にこの時間が続けばいいのに。
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バックカントリー初心者ですがこれは気持ちよかった。永遠にこの時間が続けばいいのに。
こんなの今までない。ナイスザラメ。
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こんなの今までない。ナイスザラメ。
今日も本当に雪の立山がきれいだった。
2014年05月11日 13:47撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 13:47
今日も本当に雪の立山がきれいだった。
そして2度目の一の越。実は朝の登りの時にスキーのヒールリフト(斜度の大きい時にかかとの角度を調整する機能)を忘れていてめちゃくちゃしんどくてバテたんですが(笑)2回目に気づいて良かった!余裕〜♪
2014年05月11日 14:13撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 14:13
そして2度目の一の越。実は朝の登りの時にスキーのヒールリフト(斜度の大きい時にかかとの角度を調整する機能)を忘れていてめちゃくちゃしんどくてバテたんですが(笑)2回目に気づいて良かった!余裕〜♪
一の越から御山谷を下り最高のザラメ雪を堪能。登り返してこういう場所をトラバースします。
2014年05月11日 14:54撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 14:54
一の越から御山谷を下り最高のザラメ雪を堪能。登り返してこういう場所をトラバースします。
途中雪のトラバースも。
2014年05月11日 15:07撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 15:07
途中雪のトラバースも。
遠目で写してもらうとんな感じ。
遠目で写してもらうとんな感じ。
カメラのトリックでこんな急斜面に(笑)ジョジョっぽい?
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カメラのトリックでこんな急斜面に(笑)ジョジョっぽい?
後ろの景色が何ともいえません。
後ろの景色が何ともいえません。
タンボ平をのぞむ。針木岳やスバリ岳、正直今までロープウェーで見る山だったけど、あの山容はかっこいい。今年の夏には登りたいと思いました。
2014年05月11日 15:28撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 15:28
タンボ平をのぞむ。針木岳やスバリ岳、正直今までロープウェーで見る山だったけど、あの山容はかっこいい。今年の夏には登りたいと思いました。
登って滑ってきた山。輝いて見えます。
2014年05月11日 15:28撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 15:28
登って滑ってきた山。輝いて見えます。
ピッケルを一の越あたりで忘れてきたことに気づいてブルーになる師匠。
2014年05月11日 15:29撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 15:29
ピッケルを一の越あたりで忘れてきたことに気づいてブルーになる師匠。
タンボ平滑降前にパチリ。
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タンボ平滑降前にパチリ。
途中、板の滑りを気にする師匠。後ろの針木・スバリあたりの山が素敵〜♪
2014年05月11日 15:40撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 15:40
途中、板の滑りを気にする師匠。後ろの針木・スバリあたりの山が素敵〜♪
タンボ平を下って振り返る。写真の関係でしょうが太陽が異常に大きく見えた!
2014年05月11日 15:45撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 15:45
タンボ平を下って振り返る。写真の関係でしょうが太陽が異常に大きく見えた!
大観峰のロープウェーまで戻ってきました。ここで降りとけば良かったのに、黒部湖まで下ろうとして途中の樹林帯で木にぶつかり腰をケガ。トホホ。やっぱBCは気をつけねばならんと再認識です。
2014年05月11日 15:45撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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5/11 15:45
大観峰のロープウェーまで戻ってきました。ここで降りとけば良かったのに、黒部湖まで下ろうとして途中の樹林帯で木にぶつかり腰をケガ。トホホ。やっぱBCは気をつけねばならんと再認識です。

感想

山スキーの師匠のクレイジーボーダーの2人が突然
「雄山滑るから行こう」と誘われたのが2週間ほど前。
今までも白馬、至仏山などで何度かバックカントリーに連れて行ってもらっているものの山崎カールを下るのなんてできるのかよー、と思いながらの参戦。
何より立山は先週登ったばかりなんですが・・・。
去年のGWから数えて雪の立山は4回目、まさか自分が雄山から滑るなんて思いもしませんでした。

山崎カールからの滑りは・・・怖かったけど最高!
師匠達曰く「ザラメよりは雪っぽい」らしいですが、僕にとっては最高の斜面、最高の時間でした!

途中ケータイを雪面に落としてしまい
ローソク岩の下あたりから200m位を登り返して捜索するも見つからず!
失意のまま室堂方面に戻ろうとしたとき
斜面の上にいたグループの方が「あります!ここに落ちてました!」と
山崎カールの中で(笑)ケータイを発見してくださったんです!感謝です。

その後は一の越に登り返して御山谷を滑降!
こちらはナイスザラメらしく(僕にとってはどちらも最高だった)
気持ちの良い、永遠に続くかと思われる真っ白な斜面を滑り
ナイスラン。

しかし!魔物はそこから待っていた。
タンボ平を滑りラスト黒部湖までの樹林帯。
木が密集してるのでほぼカニ歩きで用心して降りていたときに足を滑らせ4mほど落下。
腰をモロに木にぶつけジ・エンド。ラスト10分のところで動けなくなり
2人の師匠にザックと板を担いでもらうことに。
なんとか立てて歩けたから良かったものの、黒部ダムが見えるところでビバークして救助を待つ、
なんてシチュエーションも頭をよぎり焦り、痛みに耐えなんとか下山。
山の厳しさを改めて感じました。
そして2人の師匠への感謝、本当にありがとう!!

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利用交通機関:
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