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Yamareco

記録ID: 4468674
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳

2022年07月07日(木) 〜 2022年07月08日(金)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:03
距離
13.9km
登り
1,493m
下り
1,496m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:23
休憩
1:03
合計
7:26
距離 7.6km 登り 1,484m 下り 109m
4:40
14
4:53
4:59
28
5:27
5:41
82
7:03
7:19
83
8:42
8:44
90
10:14
10:31
45
11:17
11:21
29
11:50
11:55
7
12:03
12:04
5
12:08
2日目
山行
3:05
休憩
0:41
合計
3:46
距離 6.3km 登り 16m 下り 1,405m
7:46
2
7:47
7:48
4
7:51
7:52
11
8:03
8:08
10
8:19
8:24
41
9:05
9:06
37
9:42
9:52
45
10:37
10:52
23
11:16
11:20
12
天候 1日目は、晴れで夕方より4時間程度強い雨が降った。

2日目は、晴れで日の出迄は雲海が見られたが直ぐに消え8時前にはガスで穂高連峰が見えにくくなっていた。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
コースは整備され高度を上げ豆打ち平(最初のベンチ)を過ぎると階段が増え地獄と化す。
足腰の弱い高齢者には、テント泊はお勧め出来ない。
軽装での小屋泊まりをお勧めします。
その他周辺情報 前日かなりの雨が降ったが上部の沢には水が無かった。
このコースでの水場は、力水の一か所と思った方が賢明だ。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股駐車場
高速道路からも近く土日祭日には直ぐに満車なるらしい。
2022年07月07日 04:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 4:38
三股駐車場
高速道路からも近く土日祭日には直ぐに満車なるらしい。
林道のゲート
2022年07月07日 04:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 4:40
林道のゲート
最終トイレがある場所
左の小屋で登山届けを出す。
ここから常念岳と蝶ヶ岳への登山道が始まる。
2022年07月07日 04:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 4:53
最終トイレがある場所
左の小屋で登山届けを出す。
ここから常念岳と蝶ヶ岳への登山道が始まる。
このルート唯一の水場
下山時には荷物が重くヘロヘロになっていた時には命を救われた。
2022年07月07日 05:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 5:27
このルート唯一の水場
下山時には荷物が重くヘロヘロになっていた時には命を救われた。
おなじみのゴジラの木
2022年07月07日 05:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 5:38
おなじみのゴジラの木
尾根への取り付き(1700m付近)
このルートは途中からの眺望は殆どない。
2022年07月07日 06:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 6:16
尾根への取り付き(1700m付近)
このルートは途中からの眺望は殆どない。
蝶ヶ岳から常念岳への稜線
このルート唯一の眺望でこの後ガスが湧いてきた。
2022年07月07日 06:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 6:25
蝶ヶ岳から常念岳への稜線
このルート唯一の眺望でこの後ガスが湧いてきた。
豆打ち平
最初のベンチがある場所
この後更に急勾配になり階段地獄がひたすら続く
2022年07月07日 07:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 7:08
豆打ち平
最初のベンチがある場所
この後更に急勾配になり階段地獄がひたすら続く
2番目のベンチ
還暦過ぎで23キロ背負ってこのルートを登るのは流石にキツイと言うかヤバイ😅
全身汗でずぶ濡れで、脱水症状である事は否めない。
2022年07月07日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 11:02
2番目のベンチ
還暦過ぎで23キロ背負ってこのルートを登るのは流石にキツイと言うかヤバイ😅
全身汗でずぶ濡れで、脱水症状である事は否めない。
最終ベンチ
既に体力の限界はとうに過ぎ左脚と左腕の痙攣が始まった。
これでは辿りつけないので最終手段として救心を水と共に飲み込む。
効果は絶大だった。
2022年07月07日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 11:16
最終ベンチ
既に体力の限界はとうに過ぎ左脚と左腕の痙攣が始まった。
これでは辿りつけないので最終手段として救心を水と共に飲み込む。
効果は絶大だった。
やっと森林限界を抜けた。
本当にギリギリだが蝶ヶ岳に辿り着けそうだ。
2022年07月07日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 11:50
やっと森林限界を抜けた。
本当にギリギリだが蝶ヶ岳に辿り着けそうだ。
稜線方面を見上げる。
ガスがかなり沸いている。
2022年07月07日 12:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/7 12:00
稜線方面を見上げる。
ガスがかなり沸いている。
お花達が疲労困憊し死にかけている私の心を癒やしてくれた。
2022年07月07日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 12:05
お花達が疲労困憊し死にかけている私の心を癒やしてくれた。
酩酊状態で稜線に辿り着いた時にはガスがかかり穂高連峰は見えにくくなっていた。
2022年07月07日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 12:55
酩酊状態で稜線に辿り着いた時にはガスがかかり穂高連峰は見えにくくなっていた。
テントを張り疲れ過ぎた身体をプロテインを飲み休息させる。眺望が無いため夕方まで寝て夕食を作っていたら雨が降ってきた。
4時間位かなり強めの雨が降り4張り中、低い場所にテントを張った二方が水溜りになり被害を蒙る。
2022年07月07日 15:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 15:35
テントを張り疲れ過ぎた身体をプロテインを飲み休息させる。眺望が無いため夕方まで寝て夕食を作っていたら雨が降ってきた。
4時間位かなり強めの雨が降り4張り中、低い場所にテントを張った二方が水溜りになり被害を蒙る。
日の出前の穂高連峰
前日の雨のお陰か雲海が見られたが日の出と共に直ぐに消えていった。
2022年07月08日 04:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/8 4:04
日の出前の穂高連峰
前日の雨のお陰か雲海が見られたが日の出と共に直ぐに消えていった。
槍ヶ岳から北穂高岳
2022年07月08日 04:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/8 4:26
槍ヶ岳から北穂高岳
日の出
穂高連峰と逆側の雲海は遅くまで残っていたが撮影する被写体が無い。
2022年07月08日 04:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/8 4:37
日の出
穂高連峰と逆側の雲海は遅くまで残っていたが撮影する被写体が無い。
朝の直射光による槍ヶ岳
もう雲海は消えかけている。
2022年07月08日 04:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/8 4:41
朝の直射光による槍ヶ岳
もう雲海は消えかけている。
高山植物と穂高連峰
2022年07月08日 05:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/8 5:05
高山植物と穂高連峰
週末は混雑するのかヘリが何往復もして荷物を運んで来た。
2022年07月08日 05:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/8 5:28
週末は混雑するのかヘリが何往復もして荷物を運んで来た。
蝶ヶ岳ヒュッテと槍ヶ岳
2022年07月08日 06:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/8 6:39
蝶ヶ岳ヒュッテと槍ヶ岳
朝8時前に下山開始して直ぐの高山植物
2022年07月08日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/8 8:01
朝8時前に下山開始して直ぐの高山植物
下山でも荷物の重量が殆ど変わっていないため脚がガクガクヘロヘロ状態で辿り着いた。
本当にこの水場には命を救われた。
これで何とか生還出来る。
2022年07月08日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/8 10:51
下山でも荷物の重量が殆ど変わっていないため脚がガクガクヘロヘロ状態で辿り着いた。
本当にこの水場には命を救われた。
これで何とか生還出来る。
この吊り橋を越えれば直ぐに登山届けを出した小屋がある。
あ〜生還出来て良かった。
2022年07月08日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/8 11:04
この吊り橋を越えれば直ぐに登山届けを出した小屋がある。
あ〜生還出来て良かった。

感想

今回は台風が接近していて天候が安定しないため迷った末に三股からの登山に決定した。
体力的にも迷ったが今回行かないと二度と行けないと思い強行してしまった。
高齢者によるテント泊登山はよほど体力の有る方以外はやめた方が良い。

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