常念岳から蝶ヶ岳


- GPS
- 20:33
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,876m
- 下り
- 2,887m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:17
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 10:37
天候 | 快晴 5割 ガス 3割 雨 1割 雷雨 1割 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
通行止めや迂回路などは区間内にはありませんでした。 (視界があれば)印もふんだんにあって、迷う場面はありません。 |
その他周辺情報 | 林道を街へ向かって降りる最中に700円で温泉があります。 ただし電波悪く、ペイペイ不通・留守本部にメール発信できないなど、びっくりな状態。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
ロープ
ハーネス
アイゼン
ストック
は、すべて不要
|
---|---|
共同装備 |
3人用テント
|
備考 | ヘルメット持ってきてる人も何人か見かけたけど、どこで使う場面があるのだろう。 むしろ熱中症対策の鍔広帽子のほうが必要。 |
感想
記事を書いている途中で寝落ちすると、全く保存されなくて「下書きを編集」と言われる。写真コメントも3分の1は書いたのに。
で山行。
初日の上のほうで、酸素不足と思われる理由で「登りがのろく」なってしまったので、当初予定していた大天井泊まりは諦めて常念小屋に戻ってテント泊しました。
特にのろくなったのは常念小屋からの登り返し。
2日分の水と食糧持ってたのはあるけど、登攀具も今回はないし、重さのせいだけでもないと思われ。
少々休んでも心拍数が落ちないし、ガスと雨も降ってきて諦めることに。
ところが常念小屋まで戻って来るといったん雨も止みガスが飛び、テント設営中に虹も槍も出る晴れ間。
夕方の時間ゆっくりするなんて、このところの山行ではとんと記憶にない。
ちょびっと余談があって、今回忘れ物の多い相方は現金を持っておらず、自分も現金しか持っておらず、山小屋へのテント泊支払いが20円足りないという事態に。
(2人で4000円)
たまたまカードもなく、ペイペイは❌?
結局、山小屋のお兄さんは「降りてから振り込んでもらうという方法がありますよ」と。
世の中には山で現金のない人(使い果たした人、リュックごと谷底へ落としたかわいそうな人とか)が一定数居るらしい。
請求書をビニール袋に入れてくれて大事にお持ち帰り。
夕焼けこそガスで見えなかったのと、宵の口はずっと降っててテントの中に居ても浸水こないかやきもき。
止み間にトイレにして天気偵察。
そういえば行きの道中も瑞浪から岡谷までずっと雷雨だったし。
気温的にはシュラフカバー1枚の中はカッパもなしで結局シュラフには入ってない。
あまりにも早く寝たので夜中1時半にはもう寝られなくなり、雨も止んでて、トイレに出たら満天の天の川。
「ほな、はよ出て常念山頂でご来光はどうや」
ということで3時にはテント拭いて畳んで出発。
星空の中のろのろと登って八合目。
薄明かりの中山頂へ。
ラーメンしながら待つこと三十分、後続の大学生チームも到着してご来光を楽しむ。
槍穂高の方面だけ雲の中だけど富士山もチラ見えする雲海の上に太陽、5時。
というわけで今回のメインイベント終了、雲の切れ間から時折槍の穂先見ながら朝陽のなか蝶槍へ向かう。
蝶槍過ぎて蝶の小屋上で昼飯食べる頃には穂高から槍までほぼ見え。満足して下山に。
5時間は掛かるぜと云われてたが3時間ほどでスピード下山(どのみち樹林帯で眺望なし)。
だんだん「暑く」なってきて、「夏の炎天下」だったことを思い出した頃に駐車場着。
テント干しながらバッテリーの上がったクルマをレスキューして早い風呂へ。
そんなの持ってる人は最近あんまり居なくなったのかな。
豊科の街でごはん(米と肉!!)食べて、窓に日除けのタオル挟んで高速へ。
西日のこんな早い時間に高速なんて暫く記憶にない。(昨日に続き2日連続「歩いてない夕方」)
前回の土倉岳下山が夜中だっただけに。
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