勘七ノ沢
- GPS
- 07:22
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 926m
- 下り
- 945m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:21
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
メンバー:4年大佐古、3年野本、2年藤田
新人高木、新人弘中
目的: 新人の行動力向上
土曜の天気が微妙そうだったので、泊まり沢の計画から勘七へ転戦(正直行けた)。高橋の希望で計画を作ったにもかかわらず、彼は来れなかった。
7:18渋沢発のバスに乗り大倉へ。かなり空いており、立っている客はいなかった。林道を1時間ほど歩いて入渓点に到着。
F1は野本がリード。アンカーの設置を見るため、自分は2番手で確保せず登る。終了点のボルトに新しめの6mm約5mのロープが残置されていたが、結び目も設置も無茶苦茶だった。ムンターで新人を引き上げるも、新人は2人とも苦戦。数回ずつ落ちていた。結局弘中は登り、高木は巻くことに。巻きは少し戻った小草尾根からなので、弘中・野本ペアとF2付近で落ち合うことにし、自分は懸垂で降りて藤田・高木と合流した。巻きの踏み跡はかなり明瞭。自動的に堰堤上へでた。
F3、F4はロープは出さず。どちらも楽しい。F4は大迫力だった。
F5も野本がリード。残置ハーケンで3点ランナーをとり、落ち口左の立木をアンカーに。こちらも自分は2番手で登り(怖さがあったので一応プルージックで確保した)野本が設置したものをチェック。残置ロープをガッツリ使用していたので自分のスリングに変えさせた。「30mロープでいっぱい」と言う記録があったが、全くそんなことはなかった。今回は高木は一度も落ちずに完登。弘中は下部で一度落ち、肘を打ったらしい。2回目で完登。通過に1時間かかった。
F5上のゴルジュは楽しい連瀑帯。ぬけるとすぐに脱渓点の尾根につく。計画では最後まで行くことになっていたが、見どころはないらしく、やる気が出ない。詰めは踏み跡明瞭で快適。流石人気沢。
大倉尾根はやっぱり長いし人が多い。
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