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Yamareco

記録ID: 4482766
全員に公開
ハイキング
大雪山

大雪山・黒岳(御鉢平展望台まで)

2022年07月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
8.8km
登り
679m
下り
679m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:44
合計
6:42
8:13
8:20
51
9:11
9:21
53
10:14
10:20
71
11:31
11:47
27
12:14
12:17
71
13:30
ゴール地点
天候 曇→晴→ガス
12時頃から遠雷が聞こえたが雨が降る事はなかった。
しかし、雷の影響でロープウェイは30分程運行を停止した。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
登山3日前に関西空港から釧路へ行き、厚岸や、霧多布湿原を観光してから、前日に釧路から釧網本線、石北本線を経由して上川に出て、道北バスで層雲峡まで。
当日は黒岳ロープウェイとリフトを利用して7合目登山口まで。
下山後は層雲峡に後泊し、翌朝、バスで上川に出て、石北本線で旭川に出た。
コース状況/
危険箇所等
人気のコースなので良く整備され、道標も完備しています。
この日歩いた範囲で、残雪はお鉢平展望台下の1箇所、約50mほどだけでアイゼンは不要でした。
北鎮岳から下って来た人がチェーンアイゼンを下げておられたので、聞いとところ、北鎮岳分岐下の雪渓は部分的に凍っていて、下りで危険を感じたので使用されたそうです。
その他周辺情報 日帰り入浴施設「黒岳の湯」が人気だそうです。
その他、ホテルが沢山あり、日帰り入浴が出来る所があります。
ラーメン店もあります。セイコーマートで買い出しができます。
黒岳ロープウェイ層雲峡駅。右はビジターセンター。
2022年07月12日 05:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 5:47
黒岳ロープウェイ層雲峡駅。右はビジターセンター。
層雲峡駅(標高670m)
2022年07月12日 05:48撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 5:48
層雲峡駅(標高670m)
ロープウェイ黒岳駅(5合目・標高1300m)から歩いて数分、リフト乗り場へ
2022年07月12日 06:15撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 6:15
ロープウェイ黒岳駅(5合目・標高1300m)から歩いて数分、リフト乗り場へ
黒岳リフト。15分で7合目の登山口へ着く
2022年07月12日 06:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 6:35
黒岳リフト。15分で7合目の登山口へ着く
歩き始めてすぐ、ニセイカウシュッペ山は山頂部が雲に覆われていた。
2022年07月12日 06:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 6:40
歩き始めてすぐ、ニセイカウシュッペ山は山頂部が雲に覆われていた。
ウコンウツギ
2022年07月12日 07:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 7:13
ウコンウツギ
8合目。遠景はニセイカウシュッペ山
2022年07月12日 07:22撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 7:22
8合目。遠景はニセイカウシュッペ山
ミツバオウレンだと思っていたが、葉が5枚ある。
2022年07月12日 07:23撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 7:23
ミツバオウレンだと思っていたが、葉が5枚ある。
登山道の横、ウコンウツギの群落
2022年07月12日 07:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 7:35
登山道の横、ウコンウツギの群落
ナナカマド
2022年07月12日 07:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 7:35
ナナカマド
チシマノキンバイソウ。シナノキンバイによく似ているが、花がずっと大きい。
2022年07月12日 07:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 7:35
チシマノキンバイソウ。シナノキンバイによく似ているが、花がずっと大きい。
カラマツソウ
2022年07月12日 07:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 7:35
カラマツソウ
ウコンウツギとニセイカウシュッペ山
2022年07月12日 07:36撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
4
7/12 7:36
ウコンウツギとニセイカウシュッペ山
チシマノキンバイソウとミヤマカラマツ
2022年07月12日 07:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 7:37
チシマノキンバイソウとミヤマカラマツ
チシマノキンバイソウの群落が沢山あった。
2022年07月12日 07:38撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
4
7/12 7:38
チシマノキンバイソウの群落が沢山あった。
9合目。マネキ岩が見えてきた。
2022年07月12日 07:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 7:42
9合目。マネキ岩が見えてきた。
グンナイフウロだと思っていたが、後で調べるとトカチフウロのようで、初見だ。
蜜を吸っているのは北海道にだけ生息する在来種のエゾシロチョウのようだ。
2022年07月12日 07:44撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 7:44
グンナイフウロだと思っていたが、後で調べるとトカチフウロのようで、初見だ。
蜜を吸っているのは北海道にだけ生息する在来種のエゾシロチョウのようだ。
小ぶりだが鮮やかな青色の花、チシマノヒメクワガタ。
2022年07月12日 07:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 7:50
小ぶりだが鮮やかな青色の花、チシマノヒメクワガタ。
ハクサンチドリの数は他の花に比べ少なかった。
2022年07月12日 07:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 7:58
ハクサンチドリの数は他の花に比べ少なかった。
ミヤマキンポウゲ
2022年07月12日 08:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 8:00
ミヤマキンポウゲ
マネキ岩とほぼ同じ高さまで登ってきた。
2022年07月12日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/12 8:02
マネキ岩とほぼ同じ高さまで登ってきた。
チシマノキンバイソウ
2022年07月12日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/12 8:04
チシマノキンバイソウ
色が濃いけどこれもチシマノヒメクワガタだろう。
2022年07月12日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/12 8:08
色が濃いけどこれもチシマノヒメクワガタだろう。
初めて見る花だ。
調べるとチシマヒョウタンボクのようだ。花か蕾かよくわからない。
2022年07月12日 08:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 8:08
初めて見る花だ。
調べるとチシマヒョウタンボクのようだ。花か蕾かよくわからない。
沢山の花に励まされて黒岳に到着。雲が多いものの、大展望が広がっていた。
2022年07月12日 08:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5
7/12 8:16
沢山の花に励まされて黒岳に到着。雲が多いものの、大展望が広がっていた。
右の雪渓を抱いているのが、旭岳に次ぐ標高2244mの北鎮岳、正面が間宮岳、左が北海岳。中央部が御鉢平。
2022年07月12日 08:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 8:16
右の雪渓を抱いているのが、旭岳に次ぐ標高2244mの北鎮岳、正面が間宮岳、左が北海岳。中央部が御鉢平。
北鎮岳と凌雲岳(2125m)、その手前が桂月岳(1938m)
2022年07月12日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/12 8:17
北鎮岳と凌雲岳(2125m)、その手前が桂月岳(1938m)
石室への道
2022年07月12日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/12 8:17
石室への道
メアカンキンバイ
2022年07月12日 08:20撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 8:20
メアカンキンバイ
コマクサ
2022年07月12日 08:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 8:29
コマクサ
コマクサ
2022年07月12日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/12 8:32
コマクサ
イワヒゲ
2022年07月12日 08:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 8:31
イワヒゲ
チシマキンレイカ。まだ蕾ようだ。これも初見。
2022年07月12日 08:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 8:35
チシマキンレイカ。まだ蕾ようだ。これも初見。
雲が切れて北鎮岳の全容が現れた。
有名な白鳥と千鳥の雪形がはっきりわかる。
2022年07月12日 08:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5
7/12 8:37
雲が切れて北鎮岳の全容が現れた。
有名な白鳥と千鳥の雪形がはっきりわかる。
イワギキョウ。ここだけしか見つけられなかった。
2022年07月12日 08:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 8:40
イワギキョウ。ここだけしか見つけられなかった。
ここのイワヒゲは元気だ。
2022年07月12日 08:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 8:40
ここのイワヒゲは元気だ。
イワブクロ
2022年07月12日 08:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 8:42
イワブクロ
メアカンキンバイ
2022年07月12日 08:54撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 8:54
メアカンキンバイ
北海岳も雲が取れてきた。
その左が白雲岳。今回は行けなかったが、来年こそ!!
2022年07月12日 08:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 8:57
北海岳も雲が取れてきた。
その左が白雲岳。今回は行けなかったが、来年こそ!!
イワウメ
2022年07月12日 09:01撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 9:01
イワウメ
石室に降りる途中の岩場にはエゾナキウサギが生息している。この日は姿は見えなかったが、鳴き声は聞くことができた。
追いついてきた若いカメラマン風の山男の話では熊鈴の金属的な音や女性の声がすると巣穴に逃げるそうだ。
言われるとおり、熊鈴をならないようにして待つこと数分で鳴き声が聞こえた。
2022年07月12日 09:02撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 9:02
石室に降りる途中の岩場にはエゾナキウサギが生息している。この日は姿は見えなかったが、鳴き声は聞くことができた。
追いついてきた若いカメラマン風の山男の話では熊鈴の金属的な音や女性の声がすると巣穴に逃げるそうだ。
言われるとおり、熊鈴をならないようにして待つこと数分で鳴き声が聞こえた。
エゾツガザクラ
2022年07月12日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/12 9:04
エゾツガザクラ
キバナシャクナゲの沢山咲いていた。
2022年07月12日 09:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 9:08
キバナシャクナゲの沢山咲いていた。
この日の本命、チングルマ登場!!(石室付近)
2022年07月12日 09:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 9:09
この日の本命、チングルマ登場!!(石室付近)
チングルマとエゾツガザクラの競演
2022年07月12日 09:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 9:09
チングルマとエゾツガザクラの競演
ナナカマドと凌雲岳。この山に登山道は無いそうだ。
2022年07月12日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/12 9:16
ナナカマドと凌雲岳。この山に登山道は無いそうだ。
こちらは桂月岳。登山道があって、石室に泊まった人はご来光を見にいくそうだ。
2022年07月12日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/12 9:16
こちらは桂月岳。登山道があって、石室に泊まった人はご来光を見にいくそうだ。
北鎮岳
2022年07月12日 09:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5
7/12 9:17
北鎮岳
2022年07月12日 09:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 9:21
雲の平に向かう途中、桂月岳を振り返る。ちょっと移動しただけで、違った山容になる。
2022年07月12日 09:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 9:21
雲の平に向かう途中、桂月岳を振り返る。ちょっと移動しただけで、違った山容になる。
チングルマの群落の奥に北鎮岳と凌雲岳
2022年07月12日 09:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 9:27
チングルマの群落の奥に北鎮岳と凌雲岳
ハクサンコザクラ。鮮やかな色だ。
<訂正>エゾコザクラでした。
2022年07月12日 09:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 9:29
ハクサンコザクラ。鮮やかな色だ。
<訂正>エゾコザクラでした。
ミネズオウ
2022年07月12日 09:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 9:29
ミネズオウ
ハクサンコザクラ
→ エゾコザクラでした。
2022年07月12日 09:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 9:30
ハクサンコザクラ
→ エゾコザクラでした。
キバナシャクナゲと北海岳方面
2022年07月12日 09:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 9:31
キバナシャクナゲと北海岳方面
北海岳
2022年07月12日 09:34撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 9:34
北海岳
北海岳
2022年07月12日 09:41撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 9:41
北海岳
北鎮岳
2022年07月12日 09:42撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 9:42
北鎮岳
チングルマ
2022年07月12日 09:44撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 9:44
チングルマ
エゾノツガザクラ
2022年07月12日 09:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 9:45
エゾノツガザクラ
荒井岳〜間宮岳の稜線。この奥に旭岳があるはずだがここからは見えない
2022年07月12日 09:53撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 9:53
荒井岳〜間宮岳の稜線。この奥に旭岳があるはずだがここからは見えない
北海岳と御鉢平から流れ出る赤石川の沢筋。
2022年07月12日 09:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 9:58
北海岳と御鉢平から流れ出る赤石川の沢筋。
きれいなイワヒゲ
2022年07月12日 09:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 9:59
きれいなイワヒゲ
大きな株のコマクサ
2022年07月12日 10:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 10:00
大きな株のコマクサ
エゾノツガザクラ
2022年07月12日 10:04撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 10:04
エゾノツガザクラ
振り返ると黒岳と桂月岳
2022年07月12日 10:11撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 10:11
振り返ると黒岳と桂月岳
歩いてきた道と御鉢平展望台下の残雪。
後続のグループは同郷の長崎から来たツアーだった。
旭岳を超えて姿見まで縦走するそうだ。
翌日も裾合平で会うことになる。
2022年07月12日 10:11撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 10:11
歩いてきた道と御鉢平展望台下の残雪。
後続のグループは同郷の長崎から来たツアーだった。
旭岳を超えて姿見まで縦走するそうだ。
翌日も裾合平で会うことになる。
御鉢平展望台
2022年07月12日 10:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 10:13
御鉢平展望台
御鉢平の全貌が見れる。
できれば北鎮岳まで行きたかったが、午後から雷雨の予報が出ていたので、この日はここまでとした。
2022年07月12日 10:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 10:14
御鉢平の全貌が見れる。
できれば北鎮岳まで行きたかったが、午後から雷雨の予報が出ていたので、この日はここまでとした。
北海岳から松田岳の稜線
2022年07月12日 10:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 10:14
北海岳から松田岳の稜線
北鎮岳分岐方面
2022年07月12日 10:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
7/12 10:14
北鎮岳分岐方面
アオノツガザクラ
2022年07月12日 10:52撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 10:52
アオノツガザクラ
赤石川左岸の広大な雪渓
2022年07月12日 10:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 10:58
赤石川左岸の広大な雪渓
雲の平と北鎮岳
2022年07月12日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/12 11:02
雲の平と北鎮岳
御鉢平方面。奥は荒井岳〜間宮岳の稜線
2022年07月12日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/12 11:02
御鉢平方面。奥は荒井岳〜間宮岳の稜線
北海岳(右)と白雲岳の山頂部
2022年07月12日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/12 11:02
北海岳(右)と白雲岳の山頂部
黒岳に向かって引き返す途中の雲の平
2022年07月12日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/12 11:07
黒岳に向かって引き返す途中の雲の平
赤石川。北海岳、白雲岳に行くにはこの川を渡渉する必要がある。
2022年07月12日 11:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 11:17
赤石川。北海岳、白雲岳に行くにはこの川を渡渉する必要がある。
2022年07月12日 11:20撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 11:20
キバナシャクナゲ
2022年07月12日 11:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 11:21
キバナシャクナゲ
ハイマツの上でさえずる小鳥。調べてみるとノゴマの雄のようだ。
2022年07月12日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/12 11:23
ハイマツの上でさえずる小鳥。調べてみるとノゴマの雄のようだ。
kazunookeikoが石室で休憩している間に北海岳への登山道を偵察。白雲岳が見える。
2022年07月12日 11:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 11:35
kazunookeikoが石室で休憩している間に北海岳への登山道を偵察。白雲岳が見える。
烏帽子岳
2022年07月12日 11:36撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
3
7/12 11:36
烏帽子岳
黒岳へ向かう途中で大展望を見納め。右手に黒岳石室が見える。
2022年07月12日 11:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 11:57
黒岳へ向かう途中で大展望を見納め。右手に黒岳石室が見える。
北海岳方面。このころから遠雷が聞こえるようになったので、歩みを速めた。
2022年07月12日 11:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 11:59
北海岳方面。このころから遠雷が聞こえるようになったので、歩みを速めた。
黒岳から北鎮岳。見納めだ。
山頂を超えると雷の不安が減少した。
2022年07月12日 11:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 11:59
黒岳から北鎮岳。見納めだ。
山頂を超えると雷の不安が減少した。
チシマノキンバイソウでミツバチが蜜を吸っていた。
2022年07月12日 12:12撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 12:12
チシマノキンバイソウでミツバチが蜜を吸っていた。
下山時もチシマノキンバイソウの群落を楽しむ。
2022年07月12日 12:15撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
7/12 12:15
下山時もチシマノキンバイソウの群落を楽しむ。
マネキ岩あたりまで下っても、まだ遠くで雷が聞こえていた。リフト、ロープーエィが休止しないか心配になってきたので写真を撮る余裕が無かった。
2022年07月12日 12:15撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 12:15
マネキ岩あたりまで下っても、まだ遠くで雷が聞こえていた。リフト、ロープーエィが休止しないか心配になってきたので写真を撮る余裕が無かった。
エゾイチゲを発見したのでパチリ。
この後、7合目に下山するとリフトが動いていたので、一安心。
しかしロープウェイ黒岳駅まで行くと、直前に出た便の後、雷雲があるので運休となっていて、足止めを食らってしまった。
幸い30分後に再開したので、下山できた。
最悪の場合、登山道を歩いて下ることもあり得た。
標高差700mだから2時間くらいかかるはずだ。
2022年07月12日 12:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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7/12 12:45
エゾイチゲを発見したのでパチリ。
この後、7合目に下山するとリフトが動いていたので、一安心。
しかしロープウェイ黒岳駅まで行くと、直前に出た便の後、雷雲があるので運休となっていて、足止めを食らってしまった。
幸い30分後に再開したので、下山できた。
最悪の場合、登山道を歩いて下ることもあり得た。
標高差700mだから2時間くらいかかるはずだ。
下山後、時間があったので、層雲峡を散策した。
2022年07月12日 17:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/12 17:13
下山後、時間があったので、層雲峡を散策した。
大河・石狩川もこの辺りでは普通の穏やかな川に見える。
2022年07月12日 17:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/12 17:24
大河・石狩川もこの辺りでは普通の穏やかな川に見える。

感想

大雪山・白雲岳からのゼブラ模様を見たいと長年思ってきた。
コロナ禍で延び延びになっていて、やっと実現する機会を得て遠征した。銀泉台から赤岳を経て白雲岳に至り、北海岳、黒岳を経て黒岳7合目に下山する予定だったが、前日の天気予報が雨だったので止むなく変更した。
出発時は午後から雨に改善していたが、初めてのコースの稜線で風雨に晒されることは避けたかったので、安全策の黒岳周辺のお花畑鑑賞に切り替えた。

黒岳ロープウェイ6時の始発で5合目へ、そこからリフト(始発は6:30)で7合目に行き、歩き始めた。
大きな岩と階段の連続だが、よく整備されていて歩きやすい山道が黒岳山頂まで続く。
黒岳の北斜面の道沿いにはウコンウツギの大群落が広がりスケールの大きさを実感した。高度を上げるとナナカマドの群落やチシマノキンバイソウの群落が随所に見られ、大雪山の花の多さ、密度の高さを実感できた。

山頂から石室手前まではゴーロ帯に道が付けられていて、少し歩きづらいが、展望は抜群だ。山頂に着いたときは2000m級の山々の山頂部には厚い雲がかかっていたが、正面にお鉢平を中心に大展望が広がっていた。
山頂から下るとコマクサ、チシマノキンバイソウ、エゾツツジ、イワヒゲ、などが咲いていた。石室近くの岩場にはエゾナキウサギが生息していて、姿は見られなかったが、鳴き声は聞くことができた。

石室付近は、キバナシャクナゲ、チングルマ、エゾツガザクラなどが至る所に群落を作っていた。

休憩後、雲の平、御鉢平展望台を目指した。
途中もたくさんの花が咲いていて、スケールの大きい景色と相俟って飽きることがなかった。

北鎮岳のオオハクチョウと千鳥の雪形もはっきり残っていた。
御鉢平展望台からは2000m級のなだらかな山々に囲まれた御鉢平の圧倒的なスケールの景色が広がっていた。
出来れば北鎮岳の山頂を踏みたかったが、午後から雷雨の予報が出ていたので、泣く泣く引き返した。
石室から黒岳山頂に向かう頃から遠くで雷が鳴り始めた。
雷が来る前に山頂を超えたかったので、息を切らして登り、すぐに下山を開始した。相変わらず遠雷は聞こえていたが、雨は降らなかった。
花を観賞しながら下り、心配していたリフトは運転していたので、一安心して5合目まで下ると、ロープーエィは運休していた。
コーヒーを作って飲んだりしていたら、30分後に再開したので無事下山できた。
そのころから上りの乗客は乗せないで、下りだけ乗せていたような状況だった。
リフト、ロープーエィが運休になって下まで歩いたというヤマレコユーザーのレコも見ていたので、パニックにならずに済んだのは大変ありがたかった。
大雪山の雄大な景色と圧倒的なお花畑を満喫できた山旅だった。

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