阿弥陀岳〜赤岳 美濃戸から少し離れた場所から（御小屋山経由）

2022年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 10:42
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,757m
• 下り: 1,766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:40
• 合計: 10:38

距離 12.8km 登り 1,757m 下り 1,766m

6:09 スタート地点
7:06 7:07 御小屋山
7:49 7:50 不動清水
9:19 9:20 西ノ肩
9:28 西の肩（岩場）
10:08 10:29 阿弥陀岳
10:54 中岳のコル
11:06 11:07 中岳
11:35 11:42 文三郎尾根分岐
11:51 11:58 キレット分岐
12:03 12:05 竜頭峰分岐
12:09 12:30 赤岳
12:35 12:52 赤岳頂上山荘
12:58 赤岳
13:04 13:05 竜頭峰分岐
13:12 13:18 キレット分岐
13:23 13:28 文三郎尾根分岐
13:48 13:49 中岳
14:02 14:09 中岳のコル
14:36 14:39 阿弥陀岳
14:41 西の肩（岩場）
14:46 14:47 西ノ肩
15:28 不動清水
15:58 15:59 御小屋山
16:52 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸から少し上がって行った所、地元の方の別荘地に駐車。相手からの好意で声をかけて頂き、了解を得て停めさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

阿弥陀岳までは殆ど終始登り。
泥で滑りやすい箇所が多いので要注意。

その他周辺情報

美濃戸から車で15分ほどで縄文の湯　大人600円。

写真

7/17 6:17

登山口スタート
下調べもしてない予定外のルートに戸惑いながらもやる気は十分。

7/17 6:31

7/17 6:31

7/17 6:34

ひたすら樹林帯。
通った事のないルートで不安が一杯。

7/17 6:47

7/17 6:48

割と傾斜がキツいルートっぽいです。

7/17 7:06

7/17 7:07

山レコでみた時、小屋かと思いましたが山でした。

7/17 7:15

7/17 7:17

写真スポット的な場所から見えた展望。
好天に期待できそうな予感。

7/17 7:47

7/17 7:50

7/17 7:51

7/17 7:55

不動清水？山レコで確認するとどうやら水場っぽいです。

7/17 8:07

7/17 8:09

結構な傾斜があります。

7/17 8:26

展望台..
ガッスガス...

7/17 8:44

樹林帯を抜けて尾根に到着！

7/17 9:09

上部は足場が悪いのでフィックスロープが設置されてました。
ありがたかったです。

7/17 9:10

さらに上に行くと普通の梯子が。
これもルート工作で関係者の方々がしてくれたんでしょう。感謝です。

7/17 9:12

あれが尾根の最後部？？

7/17 9:17

まだ先がありましたがガスでシルエットしかわからず。

7/17 9:17

7/17 9:17

数枚前の看板です。
阿弥陀まで後200メートル！

7/17 9:22

先に進むとそれ以上上が見えないしロープが..

7/17 9:22

とりあえず振り向いて1枚。
シルエットしかみえませんが、ザ尾根！って感じにみえました。

7/17 9:23

さっきの岩を乗り越えると鎖と梯子が。
今回ここが1番危険かなと思いました。

7/17 9:23

ガスが抜けました。

7/17 9:23

アップ

7/17 9:23

7/17 9:24

7/17 9:25

あれが阿弥陀岳？？

7/17 9:27

さっきの岩場の裏側。

7/17 9:29

ハイマツ帯を超えていくと

7/17 9:30

着きました。さっき見えたのが阿弥陀岳でした。

7/17 9:31

ガスで景色はありません。

7/17 9:31

？何でしょうか。

7/17 9:31

同じ別荘地から来ていた人達のTシャツに一目惚れし
声をかけ、写真を撮って頂きました。
ここに来た1番の収穫でした笑

7/17 9:37

少し晴れてきて..

7/17 9:37

7/17 9:38

赤岳もこんにちは。

7/17 10:04

でもすぐガス。
はっきりとは見れませんでした。

7/17 10:07

7/17 10:29

元々今日は硫黄岳と横岳に行く予定での急遽変更だったので阿弥陀岳に登頂後、予定を考えておらず
どうしようか迷ってましたが赤岳に行く事に。

7/17 10:30

滑りそうないやらしい感じ。

7/17 10:37

と思ったらすぐに岩場が始まりました。

7/17 10:39

7/17 10:48

阿弥陀岳まで普通の登りで物足りなかったので少しワクワクしてきました。

7/17 10:49

掴むと崩れそうな岩が多いので確認しながら行きます。

7/17 10:49

7/17 10:49

崩れそうな岩場を注意深く皆さん降りています。

7/17 10:50

7/17 10:50

微妙な角度のおりにくい梯子。

7/17 10:52

阿弥陀から降った分岐のあるコル。

7/17 10:53

赤岳から来た人達でしょうか、
ザックをデポしてました。

7/17 10:54

行者小屋に降りる分岐。

7/17 10:54

中岳へ向けて。

7/17 11:02

足場は悪くないです。

7/17 11:04

7/17 11:05

中岳山頂？標識はなかったですけど山レコだとここ。

7/17 11:09

中岳からの下り。
うーん、こんだけ下ってまた登るのかと少しテンションダウン。

7/17 11:10

7/17 11:14

中岳から下りたらケルンが。
そして赤岳に登るこの単調な道がなんとも精神的に。

7/17 11:15

振り返ったら中岳見えてました。

7/17 11:16

文三郎尾根分岐までまだあんなに。

7/17 11:16

写真じゃ分かりにくいですがマムート階段の登山道が。

7/17 11:17

うーん、遠い..
テンションがあがらずゆっくり歩きます。

7/17 11:23

こうやって見るとそれなりの崖。
冬によくこんな所来たなとしんみり。

7/17 11:33

文三郎尾根分岐。
赤岳までもう少し。

7/17 11:33

中岳方面

7/17 11:36

撮って貰いました。

取り付きまでがまた長い。
こんなに長かったっけと。
記憶は大分補正されてたみたいです。

取り付き手前です。

山頂直下の岩場スタート！

でも渋滞してます。
上も下も人だらけ。

岩場はやっぱりテンションあがります。

鎖がありますがトレーニングがてら鎖は使わず行きます。

振り返るとこんな感じ。

皆さん重たそうなザックなので辛そうです。

テント担いで登ってる人も沢山。
あれは大変そう..

左に巻いて

最後の梯子

山頂きました！

撮って貰いました、あらためて恥ずかしい..
自分以外誰もハーネス着けてない笑

小屋の方にいきます

この後地蔵尾根から周回して阿弥陀に戻ろうか、
赤岳山荘に下りて戻ろうか、凄い迷いましたが結局
赤岳山荘から八ヶ岳山荘まで歩くのも嫌で
行者小屋からの周回は時間がかかるのを確認したのでそのまま来た道をピストンする事に。

7/17 13:02

山頂直下下りの梯子前。

7/17 13:02

高所恐怖症ですけどキレて無い所なら大丈夫！笑

ちっちゃいナスみたいな綺麗な花。

阿弥陀への登り返し。

もうすぐ阿弥陀。
最後のきつい登りだと思い少し気が楽に。

阿弥陀岳で軽く休憩し下山開始。
後はもうほぼ下るだけ。
下りが膝にくるんですけどね。

途中に沢山ありました。？？

下界は晴れてる！

登山口まで戻ってきました。

下はめちゃくちゃ晴れてるのになぁ..
振り返ると山は雲に覆われてました。

お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

gakunemo

かつて経験の無い程の車の混み用で朝5時半過ぎに八ヶ岳山荘に到着するも駐車場は満車。

焦りながらも他の車が上に登っていくので駐車場があるのか？と勝手に付いて行ってしまう。

そうしたらまさかの地元の人のご好意で別荘地に駐車できる事に。心より深く感謝しました。

ただ、ここから硫黄岳となると八ヶ岳山荘から赤岳山荘まで歩き..
これは予定タイム迄に戻って来れないし嫌だなと急遽この付近の登山口から登れる阿弥陀岳に。

地元の人からのアドバイスでハーネスと補助ロープを装着！
未経験のルートにドキドキしながらも...出番はありませんでした笑

予定も組む間もなかったので山レコで地図だけ起動させてコースタイムと時計を見ながらの山行。

結果としては他の登山者さんから思いがけない収穫のあった登山になり大満足。
ほんと、山に出逢い有りですよね。

ただ1点、自分のお節介な性格が出てしまい2回ほどグループ登山に手を出してしまいました。
登りながら、それが正しかったのかずっと考えてました。
後程駐車した場所でリーダーらしき人と再会し謝罪し笑顔で応えて頂いたので少しスっとしましたが
今後の自分の課題。

そして出発し少し走らすと、ワイパーに紙が付いてるのに気付き停車し紙を取り除きドアを閉めると...
車内にアブが数匹！車の周りにはアブが5、6匹程集まっていて
その後20分間程アブと格闘し、結果、負けました。（刺されました）
ただでさえ疲れてる足にアブのトドメの一撃。

みなさんもアブには気を付けましょう。

コメント

ねこはち

gakunemoさんこんにちは!
阿弥陀岳頂上でハーネス付けてたのでお話した者です。
阿弥陀岳山頂でのTシャツの後ろ姿の写真に私の息子の顔が入ってしまい申し訳ございませんでした。
また息子の顔を加工して投稿してくださりありがとうございました。

gakunemo

neko8さんこんにちは！
先日はどうも、覚えております！
沢山訪れる山頂で顔が入ってしまう事などよくありますし些細な事です。
謝らないでください。
一応個人が断定できそうなレベルの写真にはプライバシーとして加工する様にしてます。
山レコの記録見させて頂きました、
親子登山、経験がないので羨ましい限りです。
お互い、これからも安全登山で楽しみたいですね！
また何処かでお会いしましたらよろしくお願いします。

taka kogu

阿弥陀岳からの下山を一緒に歩いた者です。
いつかジャンダルムでお会いしましょう♪

gakunemo

Hawk23さんこんにちは！

先日はありがとうございました、
来年チャレンジする為に頑張ってみます。
まずは今年の大キレットをクリアしてきますね！
またお会いしましょう！