富士山（プリンスルートからのお鉢巡り、下山は宝永山経由の御殿場ルート）

2022年07月16日(土) 〜 2022年07月17日(日)

• GPS: 11:22
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,643m
• 下り: 2,556m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:44

9:44 富士宮口五合目
10:00 10:02 富士宮口新六合目
10:05 10:05 六合目雲海荘
10:15 10:20 宝永第一火口縁
10:28 10:32 宝永第一火口
11:27 11:27 宝永山馬ノ背
11:33 11:36 御殿場口下り六合（走り六合）
11:46 11:48 御殿場口六合目
12:21 12:21 御殿場口七合目
12:28 御殿場口七合四勺・わらじ館

2日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 3:18
• 合計: 8:27

8:29 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:31 8:36 御殿場口七合五勺・砂走館
8:57 9:15 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:21 9:32 御殿場口八合目
10:35 10:57 御殿場口頂上
10:59 11:03 駒ヶ岳
11:04 11:08 頂上富士館
11:09 11:13 富士宮口頂上
11:15 11:16 頂上富士館
11:19 11:19 三島岳
11:30 12:01 富士山
12:06 12:06 西安河原
12:12 12:14 雷岩
12:19 12:20 金明水
12:25 12:31 久須志岳
12:33 12:33 吉田口・須走口頂上
12:39 12:42 成就岳
12:47 12:48 伊豆岳
12:53 12:54 朝日岳
12:57 13:02 御殿場口頂上
13:02 13:05 富士宮口頂上
13:07 13:11 駒ヶ岳
13:12 13:12 御殿場口頂上
13:48 13:53 御殿場口八合目
13:57 14:03 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:12 14:15 御殿場口七合五勺・砂走館
14:17 14:53 御殿場口七合四勺・わらじ館
14:57 14:59 御殿場口七合目
15:09 15:10 御殿場口下り六合（走り六合）
15:13 15:16 宝永山馬ノ背
15:24 15:25 宝永山
15:32 15:32 宝永山馬ノ背
16:07 16:07 次郎坊
16:33 16:41 大石茶屋
16:49 16:56 御殿場口新五合目
16:56 ゴール地点

天候

1日目：くもりのち暴風雨
2日目：霧雨のち雨のち霧ときどき晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 飛行機

《行き》
宮崎空港（空路）羽田空港（京急）品川（新幹線）新富士（タクシー）富士（JR）富士宮（登山バス）富士宮口五合目。

《帰り》
御殿場口五合目（タクシー）富士宮（JR）富士（JR）三島（新幹線）品川（JR）川崎（京急）羽田空港（空路）宮崎空港

コース状況／危険箇所等

よく整備されていました

写真

7/16 9:42

富士宮口五合目から登ります。曇っているけどそこまで寒くはない。頂上の方はガスってる。

7/16 10:15

まずは富士宮ルート六合目を目指す。高山病にならないようにいつもよりかなりスローペースです。

7/16 10:31

六合目にはさくっと到着。頭痛もなく息も苦しくもなく、宝永山方面への分岐に入る。

7/16 11:24

火口に降りたところあたりからガスが濃くなり、御殿場ルート六合目に向けのぼりはじめたら大粒の雨！

7/16 11:45

カミナリが怖かったので宝永山山頂には向かわず御殿場ルートを山小屋に急ぐ。

7/16 12:27

風雨の中、わらじ館に到着。ゲイターつけてたのに靴中が浸水してしまった。あと、ザックの底面もビチョビチョだった。

用意した飲料1.5Lはだいぶあまっていた。（二日間の合計消費量は2.５L）

あんかけラーメンをたべて17時過ぎまで仮眠をとった。

7/17 7:05

雨風をしのげる建物のありがたさ

朝食です。気づいたら10時間以上寝てた。

7/17 8:27

宿からは御来光を拝めず。朝食後は雨風が弱まるまで仮眠をとり、8時30分頃に出発した。

頂上を諦め下山される方もいた。

7/17 9:04

気づいたら雲の上

7/17 9:04

頂上？

7/17 9:11

地肌の色が赤茶けてきた

7/17 9:28

10℃

7/17 9:30

残雪

7/17 9:48

だんだん空気が薄くなってきた

7/17 10:20

標識なく何合目にいるのかわかんない

7/17 10:52

と思ってたらすぐ頂上だった！

7/17 10:57

御殿場ルート頂上で装備を整えて時計周りにすすみ富士宮ルート頂上へ。剣ヶ峰が見えた！！

7/17 11:18

お土産屋さんを覗いて、神社にお参りして、トイレ休憩を済ませ、剣ヶ峰へ。

7/17 11:19

火口

7/17 11:19

雲の上

7/17 11:28

剣ヶ峰への登りは想像してたよりキツくなかった

7/17 11:29

記念撮影待ちの登頂者たち。

石碑の前で撮影を済ませたら、コーヒーを淹れて、一番高いところの岩にタッチした！

剣ヶ峰にいたデッカいてんとう虫

7/17 11:57

お鉢巡りのルートはコッチなのね

7/17 12:08

山頂は強風と聞いていたけれど、運良くそよ風レベルだった。DJI MINI 2でも飛ばせるくらいの気象条件だった。

7/17 12:24

吉田ルート山頂に向かいます

7/17 12:26

富士山レリーフ！
辿ってきたルートを指差し確認?

7/17 12:33

目前に宿場町が突如として現る

7/17 12:37

吉田ルート山頂の宿場町をふりかえる

7/17 12:42

吉田、須走ルートからの登山者たちと合流して、ガクンとペースが落ちた。

7/17 13:04

下山は御殿場ルートだけど、浅間神社のお札欲しさにもう一度富士宮ルート山頂へ。

7/17 13:12

お腹はすいておらず、頂上での食事は取り止めにして、下山開始。わらじ館に向かう。

7/17 13:46

空気は薄いが、くだりはサクサク。

わらじ館でお昼休憩。カレーと強力餅をたべ、パッキングをやりなおした。

7/17 15:00

大砂走りへと突入！ザクザク！！

7/17 15:04

昨日は登れなかった宝永山

7/17 15:13

宝永山への馬の背

7/17 15:15

雲の上

7/17 15:22

富士山頂を振り返る

7/17 15:57

宝永山から再び大砂走りへ。砂が深い！

7/17 16:00

どこまでもどこまでも同じような景色

7/17 16:30

大砂走りは長かった〜

御殿場市には降りず、タクシーを呼んで富士宮市に直行！

7/17 18:51

300枚以上撮った写真を肴に美味しいビールと焼きそばを堪能。そのあとホテルの温泉で二日間の汗と富士山の砂を洗い流しました。

楽しかった！！

7/18 8:04

二日間で拾ったゴミたち。

下山中、すれ違ったお兄さんが「鳥肌立った」「今度から真似します」と、ゴミ拾いをほめてくれた。

「私も真似してるだけですよ」「ゴミ拾うとお天気に恵まれるから」ってお返事しました。

富士駅から見えた富士山。やっぱりデカい！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX0M2 SONY

感想

nasu_giro

プランA、プランBを用意してのぞんだ初めての富士登山。

1日目はお天気に恵まれなかったものの、プランCに切り替えての2日目は、剣ヶ峰でコーヒーを淹れてオヤツを食べ、遅い出発にもかかわらずお鉢巡りまで出来て、思う存分に富士山を満喫しました。

未達成と言えばコンソメパンチくらいか？