白山(別当出合〜砂防新道〜御前峰〜カンクラ雪渓上部)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,949m
- 下り
- 1,943m
コースタイム
天候 | 薄曇り 御前峰4:30 -2℃、7:30 7℃、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
P〜中飯場二段上石段過ぎまで:長靴 長靴デポで夏道へ〜1670mまで:兼用靴で担ぎ 〜エコーラインへの近道雪渓まで:シール(甚之助小屋上急斜面は雪硬くて失敗) 近道雪渓:担ぎ エコーライン上部〜御前峰中間まで(南周り):シール 〜御前峰:担ぎ |
写真
感想
地図は手書きで適当です、写真配置も適当。
前日、小松の知人宅で天気の好転を知り、天気予報と18日の記録で早朝からザラメと予想。当日ゆっくり帰宅予定を変更、御来光山行に。
中飯場二段上石段過ぎ、残雪ルートは繋がってそうだが、だいぶ木が起きだし夏道を行く。
1670mあたりで残雪ルートに合流。
甚之助小屋〜南竜ルートへの急斜面、シールでトラバースは硬かったうえに暗くてやや下へ間違った。担げばよかった。
エコーラインへの近道雪渓は合流で切れてた。
室堂の水は未明からたっぷり出てた。
18日は御前峰-1℃でフィルムクラスト祭りだったようですが、この日は御来光こそ拝めたが曇天。御前峰南面-2℃〜7℃まで3時間待ちでも緩まず。山は行ってみないと判らない。
カンクラ雪渓偵察には予定1時間オーバー、スプーンカット気味の硬い御前峰南面へゆっくりGO!
カンクラ雪渓入り口も硬かったがリミット時間まで行ってみる。沢芯は縦溝だらけだけど、左岸よりにトラバースしては滑るを繰り返せばそこそこ楽しい。
夏の平瀬道で気になってたカンクラ雪渓はくねくね谷でやや狭く、気温があがれば登りでは使いたくない。1900mの大曲りで左岸を乗り上げ台地合流がよさそう。
帰り、縦溝いやで尾根コースと考え、
初の鳶岩コースと思って滑っていったら万才谷だった。急斜面下まで縦溝はないとおもい飛ばしてたら、急斜面前に縦溝で転倒。ストックを折ってしまった。
この前下段を折って、残った先の部分を5cm連結させてなんとか使ってたが、この5cmがまずかったか。
上段のロック部分ごと折れてしまった、好日で下段を注文して入荷の連絡をもらったばがりなのに。(数分後、上段の自前修理を思いつく。出来るか?)
さて気を取り直し、針金とダクトテープで応急修理、ぐらぐらで使えないのでバランス取りだけに。ダクトテープはいいよ。
もちろん谷は止め、エコーラインへ担いで迂回。転倒から担ぐまで、下のほうでヘリがずっとホバリングしてたけど、あれは自分を心配してのことだったかな。たぶん小松空自。
あとは来たルートをゆっくり滑っていく。登りの室堂で補給した水がだいぶ残っててよかった。
春だね〜、Pでは虫が五月蝿くなってきた。
水分:水1.5リットル+室堂で補給、お湯350cc、ビールシングル1
備忘:最近づ〜と、御前峰を剣ヶ峰といってた。はず〜。
寝てる木の枝にくくりつけデポしてた長靴が、帰りには目の高さにあった。
誰か落し物と思って付け直してくれたのかとおもったら、木が起き上がってた。
木に付けよう・・・じゃなく、気をつけよう(寒
カンクラ雪渓動画は長く悪しからず
ko-さん こんにちは
ストックは痛かったですが、怪我が無くてなによりです。
トンビ岩の斜面は快適でしたよ、私でも滑れそうかと
若者3人が万才谷に向かって行くのを見ましたが、苦労した様で、
歩きの私の方が早くエコーライン下部に出ました。
ストックは意地でもなおしますよ
やっぱり残雪期後半は尾根ですね。
先日hakusan319さんが登りに使われた谷を、別当谷が繋がってる時期に滑ってみようと思います。
あと今さらですが、319は「最高」と読むんですね
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