蓼科山

2022年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 5.8km
• 登り: 641m
• 下り: 641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:37

6:59 蓼科山７合目登山口
7:14 7:14 馬返し
8:24 8:25 将軍平
8:26 8:34 蓼科山荘
8:34 8:35 将軍平
9:09 9:10 蓼科山頂ヒュッテ
9:14 9:20 蓼科山
9:22 9:24 蓼科神社奥宮
9:28 9:48 蓼科山展望盤
9:53 9:56 蓼科山
10:00 10:01 蓼科山頂ヒュッテ
10:33 10:33 蓼科山荘
10:33 10:36 将軍平
11:22 11:22 馬返し
11:33 11:34 蓼科山７合目登山口
11:36 ゴール地点

　今回のコースは七合目登山口から将軍平を経て蓼科山山頂に登り、往復で戻るコースとしました。
　山頂で少し休憩しながら軽食を食べましたがランチは食べませんでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
　県道192号線のビーナスラインから県道40号線のビーナスラインに入り、池の平白樺高原ホテルを目指し、蓼科牧場の交差点を左折して、蓼科スカイラインを佐久方面に進むと御泉水公園を過ぎた辺り公衆トイレが出てきて鳥居が見えればそこが駐車場となります。
　公衆トイレの手間にも砂利の駐車場があり、今回はそこに駐車しました。

【駐車場】
　蓼科山七合目登山口駐車場（無料）
　6時半に到着しましたが、登山口の一段下の駐車場は余裕がありました。
　七合目登山口にはトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

◆七合目登山口〜馬返し
　よく整備された登山道で、特段に危険箇所等ありません。

◆馬返し〜将軍平（蓼科山荘）
　馬返しを過ぎて10分くらい歩くと九十九折りの登りが出てきて、そこからは将軍平まで斜度の厳しい登りとなります。
　また、足場はガレ場となり浮き石も沢山ありますので、落石に注意して歩きましょう。
　馬返し〜将軍平までは約1キロで標高を約370m程度登ることとなります。

◆将軍平〜蓼科山
　将軍平を過ぎるとすぐに大きな岩がビッシリと敷き並べられた階段状の登山道となります。
　ここからは一気に標高を稼ぎ、約500mで標高を180m程度登ることになります。
　途中で鎖場もありますが、鎖自体は使用する必要性は感じませんでした。
　山頂まで15分の表示からすぐに蓼科山頂ヒュッテが見えてきます。
　ヒュッテから山頂までは約5分で到着です。

◆蓼科山山頂
　山頂は大変広く、山頂には山頂標識、蓼科神社奥宮、展望盤等が設置されています。ぐるっと一周できますので回って見てはいかがでしょうか？
　展望も八ヶ岳、浅間山、北アルプス、南アルプス等が見られるはずでしたが、今回ガスっており見ることはかないませんでした。

◆蓼科山〜将軍平
　下りの場合は、多少高度感を感じるかもしれません。
　一段の段差が大きいので怖いと感じる場合はゆっくり降りましょう。
　浮き石はありませんが、部分的に滑る箇所がありましたので、慎重におりましょう。

◆将軍平〜馬返し
　ザレ、ガレ場が続きますので、滑らないように気をつけて降りましょう。
　危険な箇所はありませんが、滑りやすいのと浮き石が沢山ありますので転倒に気をつけましょう。

◆馬返し〜七合目登山口
　よく整備された登山道ですので、特段に危険箇所等はありません。

その他周辺情報

【日帰温泉】
　白樺湖温泉 すずらんの湯
　〒391-0301 長野県茅野市北山白樺湖3419-84
　TEL：[phone]
　URL：https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/kankou/276.html
　日帰り入浴　700円/大人
　営業時間　10：00〜21：00（受付20:30）

写真

7/23 6:53

一段したの駐車場です。
まだ余裕があります。
帰ってきた時は道にも沢山駐車されていました。

7/23 6:56

トイレです。
大便器は和式です。

7/23 6:56

七合目登山口です。

7/23 7:00

鳥居をくぐって出発です。

7/23 7:07

綺麗に整備されています。

7/23 7:13

馬返しに到着

7/23 7:14

少しだけ石が大きくなります。

7/23 7:20

ここから九十九折りの登りです。

7/23 7:21

イチヤクソウが咲いていました。

7/23 7:27

傾斜が急となりますが歩きやすいです。

7/23 7:38

このあたりから更に傾斜がキツくなります。

7/23 7:46

苔むした森を進みます。

7/23 7:51

展望があります。

7/23 7:52

まだよく見えました〜

7/23 7:56

大きめな石がごろごろする登山道を進みます。

7/23 8:06

足場の悪い急傾斜が続きます。

7/23 8:11

ここを過ぎるとあと少し

7/23 8:20

森を抜けると

7/23 8:24

蓼科山荘に到着です。

7/23 8:35

山頂目指して進みます。

7/23 8:35

イチヤクソウがここにも咲いていました。

7/23 8:39

大きな岩が見てきました。

7/23 8:47

鎖場です。
登りでは鎖は必要ありません。

7/23 8:50

大きな岩を乗り越えて登って行きます。

7/23 9:00

森林限界を超えてきました。

7/23 9:02

あと15分です。

7/23 9:04

段差が大きくなります。

7/23 9:09

蓼科山頂ヒュッテに到着です。

7/23 9:10

山頂には沢山人がいます。

7/23 9:11

イワカガミの実の用に見えますが・・・
アカモノでしょうか？

7/23 9:20

山頂にて記念撮影

7/23 9:22

蓼科神社奥宮です。
お参りさせて頂きました。

7/23 9:28

白樺湖がよく見ます。

7/23 9:29

山頂の様子

7/23 9:53

アキノキリンソウがもう咲いています。

7/23 10:04

ゴゼンタチバナも咲いています。

7/23 10:07

これはなんでしょうか？

7/23 10:13

大きな段差を下ります。

7/23 10:16

ここは下りの方が大変です。

7/23 10:22

このへんの石は滑りました〜

7/23 10:31

イチヤクソウ

7/23 10:32

こっちもイチヤクソウ

7/23 10:32

イワオトギリも咲いていました。

7/23 10:38

大分下ってきました。

7/23 10:38

今回はイチヤクソウでした〜

7/23 10:41

沢山登ってきます。

7/23 11:10

ギンリョウソウ

7/23 11:11

スダヤクシュ

7/23 11:23

もうすぐ馬返し

7/23 11:24

馬返しに到着です。

7/23 11:30

ゴール間近です。

7/23 11:33

お疲れ様でした。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

t-nao

　今回は蓼科牧場（白樺高原スキー場）から登る予定でした、朝到着した時の気温もそれなりにあり、駐車場もまだ駐められそうな予感があったので、七合目登山口に車を置いて、七合目登山口から登ることとなりました。

　朝は快晴となっていましたが、山頂に着いた頃にはガスが湧き出ており、展望はありませんでした。
　やはり、この時期は夕方の方が雲が抜けて良い感じです。

　蓼科山はあまり大きくなっていませんでしたが、イチヤクソウが咲いていました。
　まだ、蕾のものも沢山ありましたのでこれから楽しめると思います。

　今回の登山は久しぶりに団体客の洗礼を受けました。
　10〜40人まで、いくつもの団体がいましたが・・・長過ぎです。
　ガイドさん後にいないので・・・渋滞の原因となっていました。

　もう少し人数絞って案内してほしいところです。