ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4518902
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ケ岳−ブラブラと金十郎周回(国見温泉)

2022年07月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
18.8km
登り
1,378m
下り
1,362m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
1:08
合計
8:27
距離 18.8km 登り 1,378m 下り 1,376m
6:23
6:24
43
7:07
28
7:35
7:36
9
7:45
8
7:53
7:55
11
8:06
8:09
35
8:44
8:48
41
9:29
9:44
8
9:52
9:53
3
9:56
5
10:01
10:03
15
10:18
10:28
11
10:39
10:57
8
11:05
4
11:09
19
11:28
5
11:33
11:34
10
11:44
11:49
9
11:58
13
12:11
6
12:17
6
12:23
5
12:28
12:29
30
12:59
34
13:33
13:35
37
14:12
14:14
29
14:43
2
14:45
ゴール地点
天候 曇りでガスガスのち晴れ!
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日は登山者駐車場から溢れて路上駐車も見られました。
コース状況/
危険箇所等
金十郎尾根の周回は夏道が明瞭で問題なく出来ました。
男岳西尾根はザレており崩落個所もあり。注意が必要です。
その他周辺情報 国見温泉の他に、道の駅あねっこの温泉もよいです。
国見温泉の登山者駐車場。予想以上にガスっていた。

晴れるはず、晴れろ!
2
国見温泉の登山者駐車場。予想以上にガスっていた。

晴れるはず、晴れろ!
単独行、いざ出発!
2
単独行、いざ出発!
まあ、涼しくていいや。
1
まあ、涼しくていいや。
花を探していたらでっかいキノコ発見。
1
花を探していたらでっかいキノコ発見。
最初の花はコレばっかり。

ツルアリドオシ(蔓蟻通し)
4
最初の花はコレばっかり。

ツルアリドオシ(蔓蟻通し)
横長根。
この分岐から左方向の金十郎尾根を行こうかと思ったが天気が悪いので止めた。

いつも通り右の大焼砂へ向かう。
2
横長根。
この分岐から左方向の金十郎尾根を行こうかと思ったが天気が悪いので止めた。

いつも通り右の大焼砂へ向かう。
今年のブナのみは豊作か?
2
今年のブナのみは豊作か?
道端のクルマユリ。
2
道端のクルマユリ。
道端のアザミ。

今日は短パンにタイツだったので道端のアザミの葉っぱが刺さって痛かった。
2
道端のアザミ。

今日は短パンにタイツだったので道端のアザミの葉っぱが刺さって痛かった。
イチヤクソウが多くみられた。
2
イチヤクソウが多くみられた。
ハクサンシャジン、強風に揺らめく。
2
ハクサンシャジン、強風に揺らめく。
大焼砂斜面が白く染まる。綺麗だった。
3
大焼砂斜面が白く染まる。綺麗だった。
風が強いので尾根から逃げてムーミン谷へ行ってみよう。
2
風が強いので尾根から逃げてムーミン谷へ行ってみよう。
先週の岩手山に続いてこちらもコマクサ満開。
2
先週の岩手山に続いてこちらもコマクサ満開。
ムーミン谷へやって来た。景色は無いが花は楽しめる。
2
ムーミン谷へやって来た。景色は無いが花は楽しめる。
エゾツツジが色鮮やかで見頃だった。
3
エゾツツジが色鮮やかで見頃だった。
アオノツガザクラもまだまだ咲いている。

チングルマは咲き残りのみでほぼ終わっていた。
4
アオノツガザクラもまだまだ咲いている。

チングルマは咲き残りのみでほぼ終わっていた。
ムシトリスミレも残り物。

モウセンゴケと近所で食虫植物集合。
3
ムシトリスミレも残り物。

モウセンゴケと近所で食虫植物集合。
虫はいないようだ。
3
虫はいないようだ。
こちらは虫確保?またはただのゴミか?
2
こちらは虫確保?またはただのゴミか?
男岳の直下から女岳へ向かう。

ここは藪で少々夏道が分かり難くなっている。
2
男岳の直下から女岳へ向かう。

ここは藪で少々夏道が分かり難くなっている。
女岳を登る。
寒いけど足元だけが暖かい。ここは地熱を感じる。
2
女岳を登る。
寒いけど足元だけが暖かい。ここは地熱を感じる。
女岳の花。イワブクロ。
5
女岳の花。イワブクロ。
イワフクロが満開だ。
3
イワフクロが満開だ。
此処だけに隠れるように咲くイワオトギリ発見。
3
此処だけに隠れるように咲くイワオトギリ発見。
火山観測用恒久保存。

田沢湖町.1992 30年経った。
4
火山観測用恒久保存。

田沢湖町.1992 30年経った。
女岳山頂。

白くて方向感覚がなくなった。GPS確認!!
4
女岳山頂。

白くて方向感覚がなくなった。GPS確認!!
何とか夏道へ復帰して西尾根から男岳を目指す。

ザレの急登に苦労する。
3
何とか夏道へ復帰して西尾根から男岳を目指す。

ザレの急登に苦労する。
夏の夜空、花火のようだ。
3
夏の夜空、花火のようだ。
男岳へ登頂。

風を凌いで独りおやつ休憩。
2
男岳へ登頂。

風を凌いで独りおやつ休憩。
ミヤマリンドウは今年初。綺麗な水色だった。
2
ミヤマリンドウは今年初。綺麗な水色だった。
男岳の東尾根はニッコウキスゲで埋まっていた。
5
男岳の東尾根はニッコウキスゲで埋まっていた。
さて、阿弥陀池から男女岳へ登るか。
1
さて、阿弥陀池から男女岳へ登るか。
おっ!

ここでようやく晴れてきた!
4
おっ!

ここでようやく晴れてきた!
青空が懐かしい。
2
青空が懐かしい。
男女岳へ登頂。山スキーの時(今年1月)ぶりかな。
2
男女岳へ登頂。山スキーの時(今年1月)ぶりかな。
ささっと阿弥陀池へ下山しておにぎりタイム。味噌汁付き。

やった!完全に晴れた模様!
6
ささっと阿弥陀池へ下山しておにぎりタイム。味噌汁付き。

やった!完全に晴れた模様!
先ほどのニッコウキスゲの咲く男岳斜面に戻ってみる。
2
先ほどのニッコウキスゲの咲く男岳斜面に戻ってみる。
そこだけ黄色が輝く。
6
そこだけ黄色が輝く。
ニッコウキスゲと男女岳。
6
ニッコウキスゲと男女岳。
今日最初に登った女岳。ガスがとれてスッキリしている。

晴れている時に登りたかった。左上に山頂のケルンが見る。
6
今日最初に登った女岳。ガスがとれてスッキリしている。

晴れている時に登りたかった。左上に山頂のケルンが見る。
男岳分岐から馬の背に移動する。
6
男岳分岐から馬の背に移動する。
馬の背から阿弥陀池を見下ろす。

その奥に岩手山が聳えているのだがそこまでは見えなかった。
3
馬の背から阿弥陀池を見下ろす。

その奥に岩手山が聳えているのだがそこまでは見えなかった。
ハクサンウウロ咲く。
3
ハクサンウウロ咲く。
ハクサンフウロと女岳。
2
ハクサンフウロと女岳。
いつもの場所に雪渓が残っていた。
2
いつもの場所に雪渓が残っていた。
横岳登頂。

横岳から焼森までちょっと行ってみよう。
1
横岳登頂。

横岳から焼森までちょっと行ってみよう。
正面が焼森。
焼森には何もないのが特徴。

中央にケルンのみ。
3
焼森には何もないのが特徴。

中央にケルンのみ。
この辺りにもコマクサが多く咲いていた。
4
この辺りにもコマクサが多く咲いていた。
横岳から大焼砂を下る。晴れていて風がとても気持ちが良い。
3
横岳から大焼砂を下る。晴れていて風がとても気持ちが良い。
コマクサは6月下旬から咲いているのかな?

花期が長いのね。
3
コマクサは6月下旬から咲いているのかな?

花期が長いのね。
コマクサ満開。

青空も男岳には雲がかかってきた。
3
コマクサ満開。

青空も男岳には雲がかかってきた。
今朝はガスガスだった。今はこの通り。

勿体ないのでもう一回ムーミン谷に行ってみようっと!
1
今朝はガスガスだった。今はこの通り。

勿体ないのでもう一回ムーミン谷に行ってみようっと!
今日2度目のムーミン谷は花を無視して景色を楽しむ。
2
今日2度目のムーミン谷は花を無視して景色を楽しむ。
何度来てもいい場所。
2
何度来てもいい場所。
またまた今朝を同じ藪を漕いで...

今度は流石に女岳には行きませぬ。
1
またまた今朝を同じ藪を漕いで...

今度は流石に女岳には行きませぬ。
さっきは何も見えなかった岩ゴロゴロの景色を楽しみながら水沢分岐を目指す。
2
さっきは何も見えなかった岩ゴロゴロの景色を楽しみながら水沢分岐を目指す。
五百羅漢を通過。

ちょっとガスってきたか...
2
五百羅漢を通過。

ちょっとガスってきたか...
水沢分岐到着。

金十郎尾根を周回して国見温泉へ帰ることにする。
1
水沢分岐到着。

金十郎尾根を周回して国見温泉へ帰ることにする。
裏側に広がる女岳の溶岩流を眺める。
3
裏側に広がる女岳の溶岩流を眺める。
周回ルートは裏側が意外と遠回りで長いのね...
2
周回ルートは裏側が意外と遠回りで長いのね...
横長根が遠い。んー、脚が疲れてきた!
3
横長根が遠い。んー、脚が疲れてきた!
御坪分岐に到着。
1
御坪分岐に到着。
分岐から中生保内コースの夏道を眺める。

結構な藪だなぁ。
2
分岐から中生保内コースの夏道を眺める。

結構な藪だなぁ。
その後、周回途中に渡渉点があった。昨日の雨上がりにしては水量は少なく問題無し。
2
その後、周回途中に渡渉点があった。昨日の雨上がりにしては水量は少なく問題無し。
ここも昔の道の分岐点なのかな。ちょうど岩手と秋田の県境の場所だった。
1
ここも昔の道の分岐点なのかな。ちょうど岩手と秋田の県境の場所だった。
樹林帯の登りに差し掛かる。
1
樹林帯の登りに差し掛かる。
横長根の分岐に到着。周回無事完了。

ちょっと足を延ばしたつもりだったが意外と時間を費やした。
(疲れてしまった)
1
横長根の分岐に到着。周回無事完了。

ちょっと足を延ばしたつもりだったが意外と時間を費やした。
(疲れてしまった)
そして国見温泉へ戻ってきた。お疲れさんでした。
2
そして国見温泉へ戻ってきた。お疲れさんでした。
この駐車場から溢れて路上駐車も見られた。秋田駒はまずまずの賑わいぶりだった。

次回こそ晴れた日に金十郎尾根から山頂へ登ってみたい。
2
この駐車場から溢れて路上駐車も見られた。秋田駒はまずまずの賑わいぶりだった。

次回こそ晴れた日に金十郎尾根から山頂へ登ってみたい。

感想

今回は金十郎尾根を経由して男岳へ登ってみようと考えていた。
しかし予想以上に天気が悪く結局いつも通り横長根を登った。

大焼砂へ出て風が強まる。
ザレ場に咲くコマクサを楽しみながらムーミン谷へ移動する。
ムーミン谷ではエゾツツジが目立っていたな。
名物のチングルマは終わっていた。

女岳に向かってみた。
ガスに濡れて寒いなか女岳だけは地熱のせいか暖かかく感じた。
ここはまた違った環境でイワフクロが満開。

その後は西側の尾根から男岳へ向かう。
一息入れておやつを食べる。

阿弥陀池へ下ったら男女岳へ登る。
その頃になると天気も回復してきた。
男女岳の山頂からは青空も見られた。

馬の背から横岳を経由して焼森をピストンする。
丸森周辺にもまだコマクサが咲いていた。

天気が回復しそのまま下山するには勿体ない。
そこで再びムーミン谷へ入って朝に見れなかった景色を堪能する。

最後は当初予定だった金十郎尾根を周回して国見温泉に下山した。
金十郎尾根は夏道も明瞭で問題なく周回出来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:415人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
国見温泉ムーミン谷経由男岳男女岳コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら