鶏冠山（とさかやま）、山梨百名山の四天王

2022年07月25日(月) [日帰り]

• GPS: 11:04
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,386m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 2:38
• 合計: 11:01

距離 11.1km 登り 1,386m 下り 1,380m

7:09 西沢渓谷入口バス停
7:23 7:24 ねとりインフォメーション
7:28 近丸新道登山口
7:40 二俣吊橋
7:58 8:14 鶏冠谷出合
10:08 10:25 チンネノコル
11:18 11:43 第二岩峰
12:07 12:08 第三岩峰（山梨100名山標柱）
12:32 12:50 鶏冠山
13:15 13:28 第三岩峰（山梨100名山標柱）
13:29 14:13 第二岩峰
15:09 15:16 チンネノコル
17:09 17:21 鶏冠谷出合
17:36 二俣吊橋
17:44 17:47 徳ちゃん新道登山口
17:49 近丸新道登山口
18:09 18:10 西沢渓谷駐車場
18:10 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/24 7:00

市営無料駐車場。

7/24 7:39

吊り橋。ここまで2km以上歩きます。

7/24 7:39

雲で鶏冠山は見えず。

7/24 7:42

遭難事故多発の看板に緊張する。

7/24 7:48

河原を進みます。ピンクリボンがあるように、さらに先へ進めます。

7/24 7:57

ここは進めません。手前で渡渉します。

7/24 8:02

渡渉箇所。

7/24 8:06

皆さんの記録では、ゴム草履に履き替えたりしていますが、私はそのまま渡りました。

7/24 8:08

渡渉の先の岩場が濡れていて滑りやすい。

7/24 8:26

尾根の急登。これが延々続く。

7/24 9:39

高度が上がると、こういう難所が次々に現れる。

7/24 9:49

ここは、上りも下りも滑った所。岩に突起がないので、中の割れ目に足を入れるが、そこは木の根があって滑る。

7/24 9:53

ヤマユリ。花はほとんど見かけなかった。

7/24 10:07

ここだけガレ場。

7/24 10:10

足場に苦労する。

7/24 10:59

第一岩峰。

7/24 11:03

トレランのおじさんが軽やかに登っていった。

7/24 11:08

第一岩峰ピークの景色。

7/24 11:11

第二岩峰、第三岩峰が見える。ちょっと萎える。

7/24 11:17

第二岩峰。下の方に足場がなく苦労する。

7/24 11:49

第三岩峰は迂回路へ。

7/24 11:49

第三岩峰。鎖も足場もなく、これは無理。

7/24 11:50

迂回路は、いきなり急降下。

7/24 12:16

シャクナゲの林を進む。

7/24 12:39

鶏冠山頂上。

7/24 12:56

山道は狭く木々が当たる。

7/24 14:24

帰りは晴れてきた。第一岩峰。

7/24 14:25

ズームで渡った吊り橋が見えた。

7/24 16:59

尾根道。帰りはこれが長かった。

7/24 17:35

帰りは鶏冠山が見えた。

7/24 17:35

どれが第一岩峰、第二岩峰かよくわからない。

7/24 18:10

無事、駐車場に帰還。釣りや散策の人が多いようだった。

撮影機器：

DC-TX2 Panasonic

感想

オカポン

鶏冠山（とさかやま）、山梨百名山の四天王
山梨百名山の鶏冠山（とさかやま2115m）に登りました。やはり山梨百名山の四天王、最難関の山ですね。川渡り、滑る岩、足場のない段差、滑る木の根、鎖場、断崖絶壁。標高差も距離もありました。
ルートはピンクリボンを追っていけば概ね問題なし。リボンが見つからず迷う場所がありましたが、GPSマップでチェックしました。
木、根、岩をつかんで登る段差が何箇所もあります。足場が見つからない所もありました。
鎖場は第一岩峰と第二岩峰の上りにあります。下りに鎖はありません。第二岩峰の登り始めで足場がなく苦労しました。
岩峰の上は断崖絶壁。緊張します。第二岩峰の後にも鎖場が1ヶ所ありました。
第三岩峰は鎖がなく登れる気がせず、迂回路を回りました。
シャクナゲの林を歩くと鶏冠山頂上に到達します。景色は第一岩峰の方がいいです。
帰りは同じ道。鎖場の下りはやはり怖い。
1500mあたりから尾根道の下りになり歩きやすいのですが、これが長い。
出発してから11時間もかかりましたが、転倒や滑落や道迷いもなく、ほっとしました。
これで山梨百名山は97座を踏破しました。