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記録ID: 452755
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山滑走
富士・御坂

富士山・富士の宮口

2014年05月23日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.8km
登り
1,308m
下り
1,298m

コースタイム

6:20富士宮五合目(2380m)−10:15八合目(3250m)−12:20(3700m)本日の最高地点13:05−基本的に登りルートを滑るー14:00駐車場着
天候 晴れ/ガス
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士山スカイラインの夜間通行止めは20日に解除
コース状況/
危険箇所等
前日(22日)深夜、五合目駐車場着で車中泊

朝起きると眼下は雲海で、上空は快晴だったが
次第にガスが上がってきて、視界は50mほど
夏道の登山口は、雪壁にバリケードされているので東側から取り付く
取り付きから雪もあるが、その先の雪が切れていそうなので
シートラで登り始める

駐車場の上を直登しようと思っていたら
急にガスが切れて、雪が繫がっていないようなので
夏道を通って、雲海荘の裏からシール登高(クトー装着)
富士山はシートラが定番のようですが
どこまでシール登高できるか試してみました

ガスがなかなか晴れず、夏道を示すクイ、ロープを目印にしながら
その東側の雪渓を小屋ごとに休みを入れて登っていく

八合目(3250m)で雪が切れていそうだったので
一旦、山小屋の西側に出て鳥居を通って、東側へ
少し手前から、雲海の上に出たようで、太陽が眩しい
上空はガスが流れているようで、時々視界が悪くなる

(3700m) 雪面の条件も良くシール+クトーで
ここまで登ってきたが、これ以上は厳しいと判断
スキーをデポしてアイゼン+ピッケルに切り替えようと
兼用靴で雪面を蹴り込んで、平らなスペースを確保

少し休んでるウチに、気分が滑降モードになってしまった
すぐ上に頂上直下?の鳥居が見えるが
時間も13時をまわりそうなので、本日の最高地点をココにする

滑降では初めの100mぐらいは、エッジのかかる程度のアイスバーンだったが
それより下は快適ザラメで、あっという間に八合目まで降りてしまう

基本的に登りルートを滑るが、雲海の中に入った七合目より下では
視界が悪く、ガスが切れるのを待って、目印の小屋などを
探しながらの滑降でした

雲海荘の裏でスキーを外し、ガスガスの中を駐車場に戻りました
予約できる山小屋
八合目池田館
2014年05月23日 06:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/23 6:37
駐車場のすぐ上の雪渓。一瞬、ガスが切れたが、雪がつながっていない様子なので、右の夏道を行くことに。
2014年05月23日 06:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/23 6:38
駐車場のすぐ上の雪渓。一瞬、ガスが切れたが、雪がつながっていない様子なので、右の夏道を行くことに。
8合目の鳥居から、山頂方面
2014年05月23日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
5/23 10:18
8合目の鳥居から、山頂方面
3300m付近で、雲海をバックに登る、別パーティー
2014年05月23日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/23 10:50
3300m付近で、雲海をバックに登る、別パーティー
9合目の山小屋
2014年05月23日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
5/23 11:23
9合目の山小屋
9合目から、山頂を望む
2014年05月23日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/23 11:23
9合目から、山頂を望む
本日の最高地点(約3700m)から、頂上直下?の鳥居
2014年05月23日 12:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
5/23 12:59
本日の最高地点(約3700m)から、頂上直下?の鳥居
本日の最高地点(約3700m)から、宝永山方面
2014年05月23日 13:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
5/23 13:00
本日の最高地点(約3700m)から、宝永山方面
撮影機器:

感想

一昨年、昨年と、富士山滑降に挑戦してきましたが、天候悪化や用具の故障で途中撤退でした。今回、稜線直下まででしたが、自分的には満足な山スキーでした。
今回、静岡県警に登山計画書を提出したところ、大変丁寧な確認電話をいただきました。(丁度、電話に出られず、留守電に)遭難事故も発生している富士山ですが、事故を起こさない山行を心がけてていきたいと思います。

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