瑞牆山・金峰山（テント泊）

2014年05月23日(金) 〜 2014年05月24日(土)

• GPS: 28:13
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,766m
• 下り: 1,763m

コースタイム

※GPSは手入力です。
瑞牆山復路時のGPS誤作動、金峰山山頂で端末バッテリー切れのため。
GPSログと写真の撮影時間をもとに時間を割り出しました。

◆初日
10:17瑞牆山登山口
11:07富士見平小屋（テント設営・ランチ）13:00
13:20天鳥川
14:23瑞牆山 15:00
16:00天鳥川
16:28富士見平小屋

◆2日目
05:30 富士見平小屋
06:12 大日小屋
06:49 大日岩 07:01（休憩）
07:56 砂払ノ頭 08:15（休憩）
09:04 金峰山 09:50（ランチ）
10:38 砂払ノ頭 10:50（休憩）
11:43 大日岩
12:03 大日小屋 12:13（水場）
12:48 富士見平小屋（テント撤収）14:00
14:30 瑞牆山登山口

天候

5/23（金）晴れ
5/24（土）晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◆行き
05:41新宿ST（在来線）
08:28韮崎ST
08:50韮崎BS
10:05みずがき山荘BS
＊電車2716円、バス代2060円（現金のみ）
◆帰り
15:25みずがき山荘BS
15:43増富ラジウム温泉峡BS（増富の湯立ち寄り）
16:53増富ラジウム温泉峡BS（※最終便）
17:55韮崎BS
18:23韮崎ST（特急あずさ）
20:07新宿ST
＊バス2050円、電車4546円

コース状況／危険箇所等

瑞牆山：山頂直前に残雪ありますが、アイゼンは着けませんでした。
金峰山：砂払ノ頭の手前の樹林帯に残雪あり。上りはノーアイゼン、下りは着用（チェーンスパイク）。

写真

5/25 0:52

平日なので、人もチラホラ。静かめなスタートです。

5/25 0:52

なだらかな登山道。このあとだんだん傾斜が上がってきてます。今回はテント＋三脚といつになくザックが重いのでゆっくり歩きます。

5/25 0:52

富士見平小屋到着です。

5/25 0:52

テント設営後のランチ。定番の袋麺に冷蔵庫の余りものをぶっこみました。

5/25 0:52

テントは6〜7張といったところでしょうか。とっても静かです。

5/25 0:52

いざ、瑞牆山へ。

5/25 0:52

ゆるやかなアップダウンの後、斜面を下って天鳥川。水を見るとつい触りたくなります。

5/25 0:52

巨大岩の横を登り抜けます。

5/25 0:52

鎖場。傾斜がアップしてきました。

5/25 0:52

樹林から大ヤスリ岩が見えてきたあたりから、傾斜がさらにきつくなります。なかなか岩が近づかない・・

5/25 0:52

やっと尾根に出た模様。

5/25 0:52

山頂まであと一息です。残雪がこのへんから現れます。アイゼンは着けませんでした。

5/25 0:52

鎖やロープ、階段など、滑らないよう注意して登ります。

5/25 0:52

山頂到着！シックな方位盤。

5/25 0:52

午後の逆光がすさまじいです。

5/25 0:53

眼下に広がる原生林と大ヤスリ岩。完全に下が切れ落ちてます。高所が苦手ですが、比較的冷静です。

5/25 0:53

明日会いに行く金峰山！

5/25 0:53

富士山、南ア、八ヶ岳、遠くの北ア、360度全部見わたせます。

5/25 0:53

富士見平小屋に戻って、コーヒーとおやつタイム。

5/25 0:53

まったりしているうちに、マジックタイム到来。三脚セットして撮影タイム。

星もきれいでした。流れ星も見えました。

5/25 0:53

ちなみに夕食は、げんさんレシピの「山のトマトベーコンパスタ」。

5/25 0:53

朝バナナ＆コーヒーでまったりモーニング。5:00スタートの予定も、30分遅れて金峰山へレッツゴー。

5/25 0:53

比較的ゆるやかなアップダウンが続きます。

5/25 0:53

大日小屋着。山道の水場に寄り道するのが好きなのですが、帰りの楽しみにとっておきました。

5/25 0:53

傾斜がだんだんきつくなります。

5/25 0:53

大日岩到着。一息入れます。

5/25 0:53

樹林帯を進むと、アップダウンのある残雪地帯に入ります。凍結箇所がありましたが、上りはノーアイゼンで行きました。

5/25 0:53

砂払ノ頭到着。世界が一変！いよいよあこがれの稜線へ！！

5/25 0:53

富士山も

5/25 0:53

南アも

5/25 0:52

八ヶ岳もくっきり。

5/25 0:52

遠くの北ア。山がよく見える朝です。

5/25 0:52

そして、この先進むかっこいい稜線。すでにテンションMAXです。

5/25 0:52

千代ノ吹上。このあたり、2〜3箇所切れ落ちた谷に出会います。

5/25 0:52

その谷から、富士山が綺麗に見えます。

5/25 0:52

アルペンムード漂う稜線。

5/25 0:52

どこまでも続くような、美しい稜線。

5/25 0:52

現実は、結構キツイ上りが続きます。

5/25 0:52

やっと、五丈岩が近づいてきました。

5/25 0:52

もうちょいです。

5/25 0:52

タイミングよく、五丈岩とヒコーキ雲

5/25 0:52

五丈岩着！（登れないので見てるだけ）

5/25 0:52

一礼して、山頂へ向かいます。

5/25 0:52

金峰山　登頂！

5/25 0:52

富士と五丈岩

5/25 0:52

通過する輸送？ヘリ。
軽めのランチをして、まったりします。

5/25 0:52

五丈岩に別れを告げて下山します。

5/25 0:52

砂払ノ頭を少し下ったあたりで、チェーンスパイク装着＆休憩。

5/25 0:52

気になっていた大日小屋脇の水場。（横に「水」の看板）沢の水をそのままいただく感じで、ゴクゴク飲みました。

5/25 0:52

富士見平小屋へ到着！テントがだいぶ増えていました。14時台のバスに間に合うかな・・

5/25 0:52

花がきれいです。登山口界隈は、日帰り登山客や観光客で賑わっていました。

5/25 0:52

瑞牆山荘到着！5分前にバスが行った模様。

5/25 0:52

時間もあるので、恒例のスイーツタイム〜。充実した2日間でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

感想

shitroen

◆瑞牆山
初挑戦でした。アップダウンが結構あって、大きな花崗岩がゴロゴロあって楽しいです。
手もよく使いますので、三点確保のトレーニングになりました。
山頂からの眺望は、360度のパノラマもきれいですが、眼下の原生林がとてもスケール感がありました。
紅葉の時期はきっとすごいでしょうね。
都心からでも電車・バスで日帰り登山ができる絶景スポットだと思います。

◆金峰山
金峰山にはじめて登ったのは昨年のこの時期のこと。大弛峠ルートから来て山頂から見たあの稜線の素晴らしさに、今度来るときはあっちから来たい！そんな思いが今年ようやく叶いました。

テント泊は、雲取山に続いて今回が2回目。星空撮影に初挑戦のため、
1）登山口からテント場まで近いところ　2）都心から公共機関で来れるところ、
という条件で考えると、富士見平小屋は絶好のポイントでした。
重い荷物をデポして、サブザックで瑞牆山も金峰山も挑戦できるので便利です。

帰りに寄った、増富の湯。
バス時間の都合、40分程度しかつかれませんでしたが、
飲泉可能、源泉掛け流しの上、ラジウム温泉という世界的にもとてもめずらしいお湯みたいです。
ぬるめのお湯ですが、塩素が入っていない温泉好きにはたまらないところです。
より韮崎駅側方面に向かった停留所に、クララ館という南アの眺望が一望できそうな入浴施設もあり、
こちらへ立ち寄った日帰りハイカーの方が多かった気がします。今度くるときの楽しみにとっておきます^^