御在所岳（本谷〜中道）

2014年05月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 5.5km
• 登り: 734m
• 下り: 739m

コースタイム

8:35　一ノ谷新道登山口
9:10　不動滝
9:50　大黒滝
10:30　大黒岩
10:45　山上広場
10:55　御在所岳三角点

11:30　中道下山口
12:05　キレット
12:15　地蔵岩
12:45　中道登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8：30時点で中道登山口付近の駐車場はどこも満車で、路肩にも車があふれていました。私も路肩に駐車している車の隙間に潜り込みました。

コース状況／危険箇所等

一ノ谷新道登山口から入りましたが、登山ポストが見つけられなかったので、一旦中道登山口へ立ち寄って登山届を提出。
コーモリ沢分岐までは谷筋を進めば迷うところはなさそうですが、コーモリ沢分岐から先は、ルートを誤りやすい沢分岐がいくつかありますので、慎重なルート確認が必要かと。
ネット情報でも、ここから先でルートミスをしたケースがいくつか報告されています。
踏み跡は薄いですが、ペンキマークやテープがありますがので、それを見落とさなければ間違うことはないと思います。ただペンキはかなり薄くなっていますので、見落としやすいです。

写真

5/24 8:36

一の谷新道登山口

5/24 8:38

御在所山の家
撮影位置から右を向くと本谷コースへの案内表示(次写真）

5/24 8:39

5/24 8:46

しばらく樹林の中を進みます。適度な間隔で赤ペンキマークされています

谷へ出ました。大きな岩がゴロゴロ

5/24 8:54

木々の間から山頂方面が見えます。大黒岩あたりでしょうか

小さな滝がたくさんあります。水の流れが気持ちいい

小滝

不動滝に到着
この迫力は写真では表しきれません

5/24 9:24

15畳岩
左から巻くか右から巻くか・・、右から巻くとロープがありました(次写真）

ロープをつかんでヨッコイショ

5/24 9:29

15畳岩を過ぎるとすぐにコーモリ沢分岐
ここは右へ

5/24 9:32

コーモリ沢分岐を過ぎると、またすぐに分岐が現れます
ここも右へ
よく見ると右俣の岩に大きなペンキマークがありました(次写真)

5/24 9:34

巨岩の谷が続きます

5/24 9:38

ペンキマークは薄い

5/24 9:41

また沢分岐です
右俣方面

5/24 9:41

こちら左俣方面
ここは左俣へ

5/24 9:44

「こっちだよ！」と赤テープに呼ばれた先には足場のない大きな岩が・・
どう越えようか思案していると、何とハーケンが！！
ありがたく使わせていただきました

大黒滝
巻道から撮ったのでわかりにくい

大黒滝を過ぎると、ロープのある急斜面がしばらく続きます

5/24 10:02

三角岩

5/24 10:03

ザックをおろして三角岩を下からくぐります

5/24 10:05

くぐり抜けた穴を、上から撮影

そして上を眺めるとこんな感じ

ここを登り切れば山頂

5/24 10:25

山頂直下の分岐
左へ行けば大黒岩
大黒岩へ向かいます

大黒岩

5/24 10:31

大黒岩から鎌ヶ岳

5/24 10:31

大黒岩で休憩する人たち
天気良し、眺め良し

5/24 10:32

大黒岩から山頂方面

5/24 10:54

御在所岳三角点
絶好の登山日和でたくさんの登山者で賑わっていました

5/24 11:18

シロヤシオ

5/24 11:27

国見岳

中道で下山
さすが御在所の人気ルートだけあって、多くの登山者が登ってきます
しばしば対向待ち発生

キレット

キレットを直下から

5/24 12:17

地蔵岩

地蔵岩を直下から

5/24 23:31

おばれ岩

くぐります

5/24 12:47

下山しました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

inaronman

初めての本谷ルート。
上級者向けルートとのことで山と高原地図には載っていないため、ヤマレコはじめネットでの諸先輩方の情報を大いに参考にさせていただき、事前にルートミスしやすい場所や危険個所をできるだけ頭に叩き込んで望みました。
自分なりに無難に登れたと思いましたが、下山後、右脚脛を怪我していることに気づきました。岩を越えたりくぐったりした時にやってしまったようです。
クライミングの技術を少し身につけたくなりました。
それにしても登りがいのあるコースでした。また来ようと思います。