富士山 須走口から

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,924m
• 下り: 1,922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:57

6:25 須走口 五合目
6:30 6:30 古御嶽神社
7:17 7:17 須走口登山道 六合目
7:20 7:20 長田山荘
7:42 7:42 須走口登山道 本六合目
7:44 7:47 瀬戸館
8:26 8:26 須走口登山道 七合目
8:28 8:31 大陽館
8:32 8:35 須走口登山道 七合目
8:38 8:39 大陽館
9:06 9:06 須走口登山道 本七合目
9:07 9:09 見晴館
9:28 9:28 江戸屋
9:43 9:43 胸突江戸屋
9:46 9:51 本八合目トモエ館
9:52 9:52 胸突江戸屋
10:02 10:02 御来光館
10:02 10:05 須走口・吉田口登山道 八合五勺
10:23 10:40 須走口・吉田口登山道 九合目
10:57 10:57 吉田口・須走口頂上
10:59 10:59 扇屋
11:19 11:19 吉田・須走ルート下山口
11:24 11:24 成就岳
11:29 11:29 伊豆岳
11:34 11:34 朝日岳
11:42 11:43 富士宮口頂上
11:52 11:53 頂上富士館
12:07 12:18 富士山
12:22 12:22 西安河原
12:29 12:30 雷岩
12:35 12:35 金明水
12:41 12:42 久須志岳
12:47 12:47 吉田・須走ルート下山口
13:02 13:02 須走口・吉田口登山道 八合五勺
13:09 13:14 胸突江戸屋
13:15 13:15 須走口・吉田口登山道 本八合目
13:20 13:20 須走口登山道 八合目
13:26 13:27 須走口登山道 本七合目
13:36 13:37 大陽館
14:03 14:03 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
14:20 14:20 古御嶽神社
14:22 ゴール地点

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「道の駅すばしり」そばの、須走多目的広場臨時駐車場。今年は無料💗。トイレは道の駅すばしりのものを使用。駐車場から五合目までシャトルバス。大人往復1,830円。

コース状況／危険箇所等

・須走口五合目から六合目の森林地帯は足場が悪いので、特に下山時は疲労による転倒に注意。
・須走口下山ルートは、八合目から七合目にかけて一部が登山道と共用になっており、分岐点や合流点を見逃さないように注意。また、ミドルカット以下の靴の場合は、ゲイター必須。
・例年はこのルートで最も営業期間が長いはずの七合目の大陽館は、今年は休業中。

その他周辺情報

吉田ルート頂上の山口屋にて、牛丼1,200円。
須走口五合目の東富士山荘にて、こけももソフトが350円。

写真

7/30 5:14

「道の駅すばしり」のお隣にある駐車場。3年前のマイカー規制中に来た時はもう少し離れたところに駐車場があり、料金が1回1000円だったのだが、今年は道の駅の隣で、しかも無料というのが非常にありがたい。

7/30 6:23

須走口五合目。4つの富士山の五合目の中では、個人的にはここが一番好きだ。昔ながらの小ぢんまりとした感じがあって、売店もアットホームな雰囲気がある。

7/30 6:43

九州を台風が通過中だったが、富士山はこんなに快晴。ただ、午後からは天気が崩れる予報だったので、その心構えで登った。

7/30 7:02

下界を見ると素晴らしい雲海が。

7/30 8:04

しかし、時間の経過と共に、頂上にはガスがかかる。

7/30 10:48

頂上付近は、ガスがかかったり消えたりと、目まぐるしく天気が変わる。

7/30 11:08

吉田口頂上の山口屋にて、牛丼を賞味。1200円也。今日はお隣の扇屋はお休み。

7/30 11:06

食事中に、モバイルバッテリーからスマホの充電。登山アプリを使っていると、バッテリーは大抵下山中に切れるので、その時に慌てないためにも、まだ余裕があるうちに充電しておく方が良い。

7/30 11:39

食事後は、時計回りにお鉢巡りを開始。これは御殿場口頂上にある石柱。下に書いてある文字にご注目。

7/30 11:39

「三七七八」とある。かつて富士山は3778mとされていたころの名残。太宰治の小説にも3778mとある。

7/30 11:43

富士宮口頂上から剣が峰を見たら、ガスがかかってこんな状態。

7/30 11:52

と思ったら、トイレに入っている僅か数分の間にこの通りに。この日の富士山は、数分単位で目まぐるしく天気が変わっていた。

7/30 12:06

開山期間中はお馴染みの、剣ヶ峰での撮影渋滞。

7/30 12:09

そして私は、渋滞を尻目に本当の日本最高地点にタッチ。

7/30 12:25

剣ヶ峰から吉田口頂上へ少し進んだところで振り返ったところ。

7/30 12:47

下山開始。

7/30 12:48

今日は天気自体は悪くはなかったが、雲が多くてやや展望が良くなかったので、はるばる遠方から来られた方にはちょっと気の毒だったかも。

7/30 13:28

須走口下山ルートは、八合目から七合目付近の一部が登山道と共用になっているので、合流点、分岐点を見逃さないように。

7/30 13:41

須走口下山ルートの砂走り。私の靴はハイカットなのでゲイターがなくても大丈夫だったが、ミドルカット以下だとゲイター必須。

7/30 14:26

下山後は東富士山荘で、こけももソフトを賞味。350円。お隣の菊屋と共に、アットホームな雰囲気が好き。

このルートはハクサンシャクナゲの自生が多く、こんな満開の株に出会えた。

クルマユリがちょうど見頃。

クルマユリの葉。葉が輪生するところがこの名の由来。

撮影機器：

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 保険証 携帯 カメラ ヘッドランプ ヘルメット グローブ 熊よけ鈴 サングラス 携帯トイレ モバイルバッテリー

備考

登山開始前に顔に日焼け止めを塗った。

感想

engeisamurai

　今年5回目の富士登山。しばらく一合目からの登山が続いて疲れたので(笑)、今回は定番の須走口五合目からの往復。
　下界は晴れ間が続いて暑い一日だったようだが、富士山は五合目より上は晴れと曇が頻繁に入れ替わるちょっと不安定なお天気。しかし、風は強くなく、気温的にも比較的過ごしやすかった。ただ、雲が多くて展望が今一つだったので、せっかく遠方からはるばる来られた方々にはちょっと物足りなかったかも。
　なお、今回の下山のコースタイムは、バスの時刻を気にして急ぎ気味で下山したので、あまり参考にならないかもしれない。須走口下山ルートは、九十九折の箇所が少なく、急斜面をまっすぐ降りるようなルートなので、脚を痛めやすい。なので、登山の経験が少ない方やブランクが長い方は、時間に余裕を持って行動を。