甘利山〜千頭星山
- GPS
- 06:15
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 694m
- 下り
- 688m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
韮崎の旭温泉に行きたなって、温泉の近くの甘利山と千頭星山に行く事にした。来月になればツツジのシーズンになり混雑が予想されるが今なら大丈夫のはずという事で。花より温泉なのだ!
今回は山に復帰して3回目のk君も同行。甘利山の駐車場までくねくね道を登って標高を稼ぐ。道路脇の新緑がまぶしい。もしかしてコシアブラやタラノメがあるかもと期待で胸が躍る。駐車場には10台ほどの車が停まっていた。富士山目当ての写真愛好家が多いようだった。
駐車場から甘利山までは軽い足慣らし程度で到着。富士山がよく見えるが残念な事に少し霞んでいる。新緑の中を涼しい風が吹いていて気持ちがいい。あまり汗もかかなかった。先週よりハイドレーションのポカリスエットを半分凍らせているが冷たくて美味!
そうこうしているうちに千頭星山に到着したが、その先に景色の良い所があるとのヤマレコ情報があったので行ってみたが、なかなか良い場所が無い。k君も大変そうだったので適当な所を見つけて昼食とした。食べている時に単独行のハリソン・フォード似のドイツ人が現れた。青木鉱泉から来たらしく今日は南御室小屋に泊まるらしい。明日は鳳凰へ行って青木鉱泉に戻る周回コース。いつかやってみたいコースです。
帰りも笹原の中を気持ちよく下り新緑ハイキングは終了。結局コシアブラ等は見当たらず残念だったが、アザミはたくさんあったので少々収穫させていただいた。
そして今回の目玉である旭温泉は噂通りのいい温泉だった。ヌルっとして気泡が凄い。飲んでみるとかすかに硫黄臭がしてやさしい感じの味だった。温度も丁度よく長湯okの感じ。私が入った山梨の温泉では奈良田と並びランク5を差し上げたいと思います。
前日に師匠様から計画書と地図が送られてきたのでプリントアウトして予習。
天気も確認して、朝食と昼食の準備をして心待ちにしていた。
当日集合場所に着くと私が一番遅かった。計画通りに出発出来た。
芝桜渋滞を気にかけたが朝霧〜甲府南で高速には乗らず、20号線を行く。
甘利駐車場に着いて雲海を見たとき、涼しくて気持ちが良かった。
Kくんが先頭を行く。木の枝を拾って ヨイショヨイショと掛け声をかけながら登る。
すぐ甘利山に到着して富士山と八ヶ岳が見えた。木道を歩く。
奥甘利山にも寄る。K君は大汗をかいて、何度も水分補給していた。
師匠と私は 超余裕のペースでぺちゃくちゃおしゃべりしていたが、Kくんはおしゃべり出来ずに
ハァハァ言ってた。師匠はペースメーターを付けていたが心拍数は上がらなく、
アザミを採取したり写真を撮ったり出来た。
途中で雪渓が出てきた。少し頂いてビールを冷やす。
千頭星山に到着して、大なだれの方面に鳳凰三山の見えるビューポイントでお昼に行こうと歩きだすが
Kくんの電池が切れてお昼にすることに。
楽しく食事をしているとカップルが景色のいい大なだれ方面に行くと言うので後で感想を聞くことに。
ハリソンフォード似の横浜から来たドイツ人は、4:30に青木鉱泉を出て本日は南御室小屋に泊まるそう。
Kくんは南御室に泊まったことがあるのに忘れていた。
北岳も2回も行っているそうだ。15年前まで山に師匠とよく登っていたそうだ。
ドイツ人は分岐の崖でカンキツをナイフで召し上がっていたのだが、景色がよさそうなので私達も写真を撮らせて頂いた。塩見?が見えた。
下山すると千頭星山で面白いポーズを撮ってる3人がいて写真を撮ってあげた。我々も彼らのポーズの真似して撮って貰った。頂上にストックを忘れてもう一度登り返す師匠様が待っていてくれて嬉しかった。
カップルに会い、大なだれまではかなり下ったそうだが、絶景があったそうで師匠と行きたかったねと悔しがった。
甘利山では師匠が買ってくれた雪渓氷で冷やしたを頂いた。美味しかった。
神社の下の池による。甘利神社は甘利経済産業大臣ゆかりと書いてあった。
帰りに静岡のKさんお勧めの旭温泉に寄る。色んな温泉に入ってきたが、ここのお湯は本当に濃い〜効く〜そして炭酸で温度も丁度良く通いたくなった。
帰りは52号線から富士宮に行き うめず でやきそばとお好み焼きを食べた。鉄板の前のカウンターで目の前で焼いて頂くのは始めてて感激した。出来たてはとっても美味しかった。
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