樽前山(西山)

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 7.4km
• 登り: 471m
• 下り: 473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:40

10:05 樽前山７合目登山口
11:40 11:41 東山分岐
11:59 11:59 樽前山神社奥宮
12:07 12:07 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
12:19 12:19 西山尾根突端
12:25 12:26 西山尾根分岐
12:32 12:58 樽前山 西山ピーク
13:01 13:01 西山尾根分岐
13:06 13:06 西山尾根突端
13:28 13:29 932m峰方向分岐
13:32 13:32 932m峰コル岩
13:49 14:00 風不死岳方向分岐
14:45 樽前山７合目登山口

9:58 樽前山7合目登山口
11:41 東山分岐
11:58 西山
12:07 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
12:25 西山尾根分岐
12:32 樽前山 西山ピーク
13:03 西山尾根突端
13:28 932m峰方向分岐
13:31 932m峰コル岩
14:00 風不死岳方向分岐

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場（50台）にトイレあります。が、5合目ゲートに8時到着で約25台の行列、通過できるまでに1時間30分待ちでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所ありません、登山ポストあります

その他周辺情報

支笏湖畔に温泉街、いつも日帰り入浴で利用するのは休暇村

写真

7/30 10:04

10時5分スタート時の天候は快晴、気温24度、暑くなりそうです

7/30 10:09

5分で既にバテバテ

7/30 10:34

しばらく整備された樹林帯を進みますが、直射日光は避けられるのですが風が通らず暑さにやられる妻、10ⅿ毎に5分ずつの休憩で外輪山まで辿り着けないのではと不安（苦笑）

7/30 10:43

何度もしゃがみ込みつらそうなので、帰ろうか？と提案するも「頑張る！」そうです、体力低下が著しいですね

7/30 10:46

視界が開けて山頂が見えるようになっても足取りは超重い

7/30 11:15

左手の雲海を眺めながら青空に向かって登って行きます

7/30 11:19

紋別岳の山頂横からモラップ山の山頂を経て南に延びる雲海の境界線

7/30 11:20

いつもの休憩ポーズ

7/30 11:26

イワギキョウ

7/30 11:26

タルマイソウ

7/30 11:31

いつもの風景の向こうの千歳と苫小牧方面も雲海に覆われています

7/30 11:34

ウラジロタデ？

7/30 11:36

1時間半かかってようやく外輪山分岐に到着、ここにきて風が気持ちよく、溶岩ドームの左奥のトンガリの西山を目指すことに（笑）大丈夫かな…

7/30 11:46

好きな眺めです、二手に分かれる道を別々に…

7/30 11:50

足取りが軽くなりましたね

7/30 11:57

リニューアルされた樽前神社奥宮

7/30 11:58

今年の6月にリニューアルしたそうです。山開きが6月12日、山納めが10月12日。

7/30 11:58

ドームの南側は活動が活発ですね

7/30 12:21

全体的に終盤に近いタルマイソウに比べ、イワギキョウはフレッシュでした

7/30 12:24

西山尾根分岐からの眺め、ドームの右奥には東山山頂

7/30 12:32

イエーイ、山頂！駐車場から西山ピークまでの3.2kmを2時間30分で到着、3年前のタイムに遅れること40分

7/30 12:32

適度に風が吹いていたので虫の集団発生はなく過ごしやすかったです

7/30 12:33

苫小牧も雲海の下

7/30 12:35

全体的に霞んでいて羊蹄山や尻別岳は隠れていました

7/30 12:35

白老方面までぐるりと雲海です

7/30 13:00

西山山頂で昼食タイムを30分とり、13時ちょうどに下山開始

7/30 13:12

西山尾根の北側登山道は足場が悪いです

7/30 13:18

932m峰方向へ下山します

7/30 13:18

北側の溶岩ドームは黒いですね

7/30 13:23

支笏湖に流れ込みそうな雲海

7/30 13:31

932m峰へのコルの分岐からお花畑コースへ

7/30 13:41

こちらから見ると尖がっている東山山頂

7/30 14:06

断層地帯

7/30 14:24

お花畑コースから眺める東山山頂方向

7/30 14:30

今日は支笏湖が霞んでいます

7/30 14:44

1周7.4kmを14時45分、4時間40分でゴールです。3年前より1時間の遅れです

4/30 21:56

本日の飲み比べです

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

dahama

　ゴールデンウイークから3か月ぶりのお山でした。4月からの第2の職場の交通機関を含めて往復3時間以上の通勤で毎日8〜9km、1週間に50〜60km歩いているのでウォーキングはもう充分、というか疲れ果て夕食後ソファーの上で寝落ちの毎日で、膝が痛いという妻にかこつけて週末はダラダラ過ごしていました。

　しかし、このままではどんどん足が遠のいてしまうということで、妻が好きな樽前山へ。五合目の到着が8時で、予想通り5合目ゲート前には25台くらいの車列ができていました。ちょうど1時間30分待ちで7合目駐車場へ通されました。

　スタート時の10時頃は、快晴で気温24度、ほぼ無風で外輪山付近でようやく心地いい風が吹き始め、西山に到着する頃には厚さを少し強めの風を緩和してくれると感じる程度で日陰にいると快適でした。

　これまで何度も訪れている樽前山ですが、今回は2回目の時計回りで西山を目指しました。西山ピークに到着してしまえば、東山にさえ寄らないでお花畑経由で下りるとほとんど登り返しがないので、ゆるやかに程々の距離を稼ぐことができます。
　東山ピストンでは短すぎて物足りない、外輪山1周だとチョッと疲れる、という方にはお勧めのコースですね。

　スタート直後の妻は、暑さに加えて体力低下が著しく外輪山までも辿り着けるのか？というペースで休憩を繰り返しながらようやく到着しましたが、その後は快適な風に助けられながらいつもの歩行ペースを取り戻しました。
　快晴の支笏湖周辺の景色と、その地域をグルリと取り囲むような大規模な雲海の、一粒で2度美味しい（古い）大自然の眺めを楽しみながら、久々にリフレッシュできた2人でした。

　山旅ロガーのデーターによると、最高点の標高991m、最低点の標高621m、累積標高（上り）471m 、 累積標高（下り）473m、全行程約7.4kmを4時間40分の行動時間でした。半袖で行動していた私は両腕真っ赤かのヒリヒリです、暑さ対策に加え紫外線対策も必要です。