野塚岳／ニオベツ川野塚岳南面直登沢

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 8.6km
• 登り: 955m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:46

6:55 スタート地点
10:26 11:04 野塚岳
13:41 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/30 6:55

上杵臼のトイレ付駐車帯で前泊して、翠明橋公園に上がってきた。

7/30 7:08

翠明橋公園からは、踏み跡を辿って上二股の沢側に下りた。

7/30 7:24

ニオベツ川の下流は護岸と河床の工事でコンクリートだらけ。30分くらいはこんな所を歩く。護岸が高いので、河床を歩くしかない。

7/30 8:08

c630m付近。入渓して約1時間、前方に野塚岳が見えてきた。

7/30 8:23

親父のうんち

7/30 8:26

c730m二股手前の小滝

7/30 8:28

c740m付近の小滝

7/30 8:33

c780m二股遠景。左股を遡行し、右股を下降した。

7/30 8:41

c780m左股　右側の水流を水をかぶって登った。

7/30 8:46

c780m右股

7/30 8:47

c810m付近

7/30 9:00

c920m二股。左股は野塚岳本峰と西峰とのコルに上がる沢。

7/30 9:10

南面直登沢

7/30 9:13

コルに上がる沢。

7/30 9:14

ガスが晴れて、国境稜線まで見えた。ガレガレで危険。

7/30 9:18

南面直登沢を遡行する。

7/30 9:23

c990m付近

7/30 9:31

c1020m付近

7/30 9:36

c1060m付近

7/30 9:53

c1150m付近

7/30 9:58

c1160m付近

7/30 10:02

稜線までもう少し

7/30 10:19

ピークの南側の国境稜線に上がって。

7/30 10:23

ピークゲット

7/30 10:51

ピークの雰囲気

7/30 11:17

奥に見えるは、オムシャヌプリ。

7/30 11:24

野塚直下のコル。ここから南面直登沢に下降。
コルは良いテン場。

7/30 11:25

コルから下降する方向をのぞむ。

7/30 11:30

源頭に向かって下降開始。

7/30 11:39

7/30 11:52

c1050m付近で水が出てきた。

7/30 11:53

c970m付近の滝。残置物あり。

7/30 12:16

c920m二股が見えてきた。

7/30 13:13

帰りは、コンクリート河床を歩かずに、護岸擁壁の頭に上がって、そこから国道に上がった。

7/30 13:15

何かの管理用と思われる梯子。利用させていただきました。

7/30 13:17

労することなく、野塚トンネル浦河側坑口に上がることができた。入渓するときもここから下りるのがよいように思う。

7/30 13:19

野塚トンネル浦河側坑口。

7/30 13:36

翠明橋公園に無事帰還。

撮影機器：

RICOH WG-7 リコー

感想

poyanpy

この週末は、戸蔦別川10の沢を計画していたが、前の週に参加した沢のコンパニオンレスキュー訓練でコロナ陽性者が出て、10の沢メンバー4人のうち3名が訓練参加者だったので、安全値を取って山行中止とした。パーティメンバーは体調の経過観察をしつつ、それぞれの山行を計画することにした。
結果的にメンバー全員発症することがなかったので、中止判断が早かったかもしれないが、感染拡大が続く中では一人ひとりの感染拡大防止対応が肝要だと思うので、やむを得ない判断だったと思っている。
というわけで、この週末は単独での日帰りの沢山行を二本組んだ。一本目は、なかなか遡行する機会がなかった、この沢とした。
登れる滝が続き、短時間、ヤブ漕ぎなしで野塚ピークに上がれる、明るい沢のイメージを持っていたが、まさにイメージどおりの沢だった。ただ。920m二股の滝は、難しくはないが、単独で水に濡れての登りとなったので、少し嫌らしく感じたかな。
野塚本峰と西峰のコルに上がる沢は、山谷記載のとおりガレガレの沢で見るからに危ない。こういう沢には近づかないのが肝要。
野塚岳南側コルからの下降も特に問題になるようなところはなく、ロープを出すことなく終わった。
帰りは、コンクリート河床が始まるところで何かの管理用梯子を利用させていただき護岸擁壁の頭に上がって、労することなく国道（野塚トンネルの浦河側坑口）に上がることができた。