乾徳山で岩場を楽しむ

2014年05月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,240m

コースタイム

(05:07)駐車場出発
(05:16)乾徳神社
(05:33)乾徳山登山口
(05:59)水場：銀晶水
(06:16)駒止
(06:47)水場：錦晶水
(06:57)国師ヶ原の十字路
　　　　（高原ヒュッテにて朝食休憩）
(07:16)国師ヶ原の十字路
(07:41)月見岩
(07:48)扇平
(08:49-09:13)乾徳山
(09:22)国師ヶ原への分岐点
(10:17)国師ヶ原の十字路
(10:23-36)錦晶水
(10:51)駒止
(11:01)銀晶水
(11:17)乾徳山登山口
(11:33)乾徳神社
(11:42)駐車場帰還

　　地図記載所要時間／実績：425分／340分

天候

一応、晴れか。薄曇りで遠景は霞む。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

徳和登山口バス停横にある無料駐車場。　
なお、乾徳山登山口に向かって進み、乾徳神社を越えたところに6〜7台停めることができる駐車スペースがありました。

コース状況／危険箇所等

・乾徳山入口〜国師ヶ原の十字路まで
　　登山口から短い急登の後は、錦晶水までは、やや急登の路が続く。錦晶水を過ぎるとなだらかな道に変わり、ほどなく国師ヶ原の十字路に至る。

・国師ヶ原の十字路〜乾徳山
　なだらかに国師ヶ原を抜けると、やや急登で月見石に至り、再びなだらかとなって扇平を過ぎる。その後、岩場／鎖場の急登（ここが乾徳山登山道の核心部）を経て、頂上に至る。

・乾徳山〜国師ヶ原の十字路（下山道）
　暫く、岩場（梯子・鎖あり）を下って黒金山に向かうと、国師ヶ原への分岐点に至る。分岐点からは、急降下し、徐々に、なだらかなトラバース道に変わって、国師ヶ原に至る。

写真

AM4：30頃到着

5/25 5:08

出発

5/25 5:16

左に乾徳神社

5/25 5:32

乾徳山登山口

5/25 18:48

5/25 5:34

（登山口を振り返って）短い急登

5/25 18:49

この後は、やや急登の登山道が続く。

5/25 5:51

(振り返って)左：登山道、右：横切った林道

5/25 19:59

水場：銀晶水　ほとんど枯れていた。

5/25 18:49

5/25 6:06

まむし草

5/25 6:05

林道を横切り（2回目）、再び登山道に。

5/25 18:49

駒止。ここを過ぎるとゴロ岩が多くなる。

5/25 18:49

5/25 6:27

辺り一面、ゴロ岩。

5/25 6:46

水場：錦晶水が見えた。

5/25 6:48

水場：錦晶水。備え付けのコップで一杯頂く。冷たくて美味かった。

5/25 6:52

スミレ

5/25 6:50

平坦に変わる。やがて、木々の向こうに乾徳山の山影が見え始める。

5/25 6:55

乾徳山頂上部の全容。右肩が扇平。

5/25 6:57

国師ヶ原の十字路。
直進：乾徳山へ、左：下山道／高原ヒュッテへ

5/25 6:57

左折して高原ヒュッテで休憩する。下山時、下山道を下ると、この道で戻る。

5/25 7:01

高原ヒュッテ。入口の引き戸が外れ、引き戸のガラスが割れてた。

5/25 7:02

内部。きれいとは言い難いが、雨露はしのげる。

5/25 18:50

扇平に向かう。

5/25 7:24

ミツバツツジ

5/25 7:30

5/25 7:34

間もなく扇平に。

5/25 7:41

月見岩と乾徳山。

(振り返って)中央やや左に富士が見えるはずだが、残念。

5/25 7:48

扇平標識

5/25 18:50

ゴロ岩の急登が始まる。

5/26 4:15

岩場が現れる。

5/26 4:15

岩場を越えて、

髭剃岩の横を通過すると、

更に岩場が現れる。

5/26 4:25

岩場の上から振り返って。扇平（ベージュ色の所）が見える。

5/26 4:30

この間を擦る抜けて、

5/26 4:30

梯子を下り、

5/26 4:35

更に進む。

5/26 4:35

鎖付きの岩場。

(振り返って)岩場の上から。

5/26 4:50

登山道を暫く進む。

5/26 4:50

5/25 8:39

ハクサンコザクラか。

5/26 4:55

5/26 4:55

5/25 8:40

頂上部。これへの登りが最後の鎖付き岩場。左の山影は、北奥千丈岳・国師ヶ岳。

5/25 8:40

山桜の名残。

5/26 4:56

最後の岩場。これを登れば頂上。

5/26 4:57

取り付き部では、表面がツルツルで滑りやすくて足掛かりがない。

5/26 4:57

(振り返って)

5/26 5:01

岩場を登りきると、山頂標識が目に入る。

5/26 5:01

乾徳山

（かすかに）金峰山、北奥千丈岳、国師ヶ岳、黒金山

5/25 8:51

（拡大）金峰山　五丈岩

頂上より北西〜北東方面を望む。（かすかに）金峰山、北千丈岳、国師ヶ岳、黒金山、甲武信ヶ岳、笠取山、（かすかに）飛龍山などの奥秩父主脈縦走路。

頂上より北東〜南東方面を望む。中央（かすかに）飛龍山、右に、（かすかに）大菩薩嶺。

5/25 9:00

（拡大）黒金山の右の奥のかすかな山影が甲武信ヶ岳か。

頂上より南を望む。霞んでおり、晴れていれば、右の方に富士山や南アルプスも望めるのだが、残念。

5/26 5:04

頂上を通り越して、下山道で下山。最初の梯子。

5/26 5:04

3番目の梯子。なお、2番目の梯子は、小さい。

5/26 5:04

3番目の梯子を振り返る。

5/25 19:24

(振り返って)

5/25 9:22

左：国師ヶ原へ、直進：黒金山の分岐点

5/26 5:05

国師ヶ原に向けて下り始める。

5/25 19:24

初めの内は急降。

5/25 19:24

急降を終え、トラバースに。

5/25 10:06

なだらかになると、高原ヒュッテが近い。

5/25 10:15

高原ヒュッテが見えた。

5/25 10:16

高原ヒュッテに戻る。

5/25 10:18

国師ヶ原の十字路。ツアー団体登山に遭遇。

5/25 10:27

錦晶水に戻り、休憩していると、鹿を3頭見かけたが、「鹿だ！」と団体さん（二組目）の声に驚いて逃げてしまった。岩場は渋滞しそう、早く登っておいて良かった！

5/25 10:59

リンドウか？

5/26 6:36

フタリシズカか。

5/25 11:11

タンポポ

5/25 11:17

乾徳山登山口に戻る。

5/25 11:31

乾徳神社の手前（下山方向から見て）に6〜7台駐車可能なスペースあった。

5/25 11:33

養魚場。

5/25 11:41

駐車場に戻る。お疲れ！！

撮影機器：

Canon PowerShot SX260 HS Canon

iPhone 5 Apple

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

ken1978

今シーズン最初の山登り。
山頂からの展望はイマイチだったものの、穏やかな天候で久しぶりに気持ちいい時間を過ごせました。

ゴンパパ

・霞んでいて富士山を見ることができなかったのは残念だったが、岩場を楽しむことができた。頂上直下の岩場の最初の取り付き部は、岩の表面がつるつるで滑りやすく、かつ足掛かりが無い。このため、鎖を持ち、岩に足を垂直に立て、腕力で登りました。

・帰りは、はなかげの湯（市外大人510円）にて汗を流す。

・頂上は狭いですが、360度の展望を楽しめました。




霞んでなければ、富士山や南アルプスも望めるのだが、残念。（かすかに）金峰山、北千丈岳、国師ヶ岳、黒金山、甲武信ヶ岳、笠取山、（かすかに）飛龍山などの奥秩父主脈縦走路と（かすかに）大菩薩嶺を見ることができた。