記録ID: 4544131
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雷雨の三頭山 麦山の浮橋〜都民の森
2022年07月31日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:57
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 706m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 5:28
距離 9.9km
登り 1,168m
下り 720m
・ヌカザス尾根で登っていた登山客は5組ほど。三頭山山頂にはたくさんハイカーがいたので、都民の森周回コースが人気のようです。
・ヌカザス尾根は急登。奥多摩三大急登に入っていないことが不思議なくらい!
また、座って休める場所が一か所もありません。これもまたきつかった。
・虫が多いです。虫よけスプレーはマストアイテム。頻繁に付け直しました。
・下山時は天気が悪かったため、真っ暗で道が見えにくく、ヘッドライトをつけようかと思ったくらいでした。雨がすごすぎて、ヘッドライトを取り出す余裕すらなかったのですが…
・ヌカザス尾根は急登。奥多摩三大急登に入っていないことが不思議なくらい!
また、座って休める場所が一か所もありません。これもまたきつかった。
・虫が多いです。虫よけスプレーはマストアイテム。頻繁に付け直しました。
・下山時は天気が悪かったため、真っ暗で道が見えにくく、ヘッドライトをつけようかと思ったくらいでした。雨がすごすぎて、ヘッドライトを取り出す余裕すらなかったのですが…
天候 | 晴れ→ゲリラ豪雨&雷→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
乗場:2番乗り場 行先:鴨沢西行 下車:小河内神社BS 8:35発のバスに乗車したつもりが8:30には出発していました。 おそらく臨時便が出ていたと思われます。 【帰り】数馬BS→武蔵五日市駅までバス ・数馬温泉から武蔵五日市駅まで本来1時間で着くはずのところ、檜原街道の大渋滞に巻き込まれて、1時間30分ほどかかりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ヌカザス尾根(麦山の浮橋〜三頭山) ・浮橋を渡った後、しばらくは車道。歩道が狭い上、ロードバイクライダーも多かったので歩行には注意が必要。 ・登山道に危険個所はなし。 ・トイレはなし。小河内神社BSの一つ手前の峰谷橋で下車すれば、トイレがあったみたいです。 ■三頭山〜都民の森 ・大雨のせいで道が川のように…。岩肌が滑りやすかったので注意が必要。 ・大滝休憩小屋にトイレあり。 |
その他周辺情報 | ■数馬の湯 都民の森から数馬行きの無料連絡バスに乗車し、降車後徒歩で6分ほど。 サウナ有、登山用ザック置き場有。野菜の販売もしていて、お土産コーナーも充実。 |
写真
そうこうしていたらもくもくと曇ってきました。後ろから雷の音が聞こえて、山頂で休憩していたハイカーは皆戦慄・・・。写真もそこそこに下山を開始。本当は三頭山のすべての山頂を回りたかったのですが、かなわず。
ムシカリ峠を過ぎたあたりから雨が。そのあとは雷&土砂降りに…。慌ててレインウェアを着ましたが、足元から雨水が入ってしまい、びしょぬれに。。三頭大滝を過ぎたところにあった大滝休憩小屋に駆け込みました。1時間ほど雨宿りさせてもらいました。
撮影機器:
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
備考 | ■持っていけばよかったもの ・レインカバー:持って行ったカリマーのザックにレインカバーがついていないことを忘れていました…。ゴミ袋をかぶせてしのぎましたが、レインカバーがあったほうが時短にもなり便利。 ・レインパンツ:土砂降りすぎて、靴下から登山靴の中に水が入ってしまい、とても不快でした。レインパンツはないとだめですね。。 ・防寒着:真夏だし、レインウェアがあるしと侮っていましたが、雨に濡れたらレインだけでは寒かった。もう一枚持っていけばよかった。 ■持って行ってよかったもの ・予備のごみ袋 夫が持っていた予備のごみ袋は即席のレインカバーとなりました。 ■そのほか反省 ・冷凍したペットボトルや山ご飯の材料をそのままタオルに巻いていったら、結露でタオルがびっしょり濡れてしまって、着替えなどもすべて濡れてしまっていました。今後は着替えはゴアテックスのスタッフバッグに入れる、結露が漏れないよう密閉するなどの対策が必要と思いました。 |
感想
いつか制覇してみたいと思っていた「奥多摩三山」
2020年に大岳山、今年3月に御前山を踏破し、残るは三頭山のみ。登頂を虎視眈々と狙っていました。
ルートは都民の森周回コースが人気のようでしたが、今回はあえてヌカザス尾根コースを選択。奥多摩屈指の急登コースと知っていながらも臨みました。
…結果、やっぱりつらかった。笑
登りだけで1.5Lの水を消費してしまいました。
急登の先で絶景が待っていると思いきや
山頂では雲がもくもくしていて眺望はイマイチ。
ゆっくりおにぎりを食べていたら後ろから雷の音が。
慌てて下山を始めました。
避難小屋を過ぎたあたりからすごい雨の音が聞こえてきて、慌ててレインウェアを着ました。後ろで聞こえていた雷の音がだんだん近くなってきて、どしゃぶりに。
今まで登山中に雨や雪にあったことは何回もあったけれど、こんな強い雨と雷にあったのは初めてで、恐怖と寒さに震えながらの下山となりました。
登山前は「三頭大滝を見て涼みたい♪」なんてのんきに思っていた私ですが、どしゃぶりのせいでどこもかしこも滝のようになり、どれが三頭大滝なのか全くわかりませんでした。登山道は雨水であふれて小川のようになっていました。
そんな中、同行していた夫はもちろん、周りの登山客の方とも声を掛け合い励ましあい、なんとか無事下山することができました。感謝です。
山の天気は急に変わるということを身をもって経験した山行(もはや滝行?)となりました。
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私も同じコースを検討していたのですがバスの時間を考えて、こじんまりと都民の森を周るだけの山行計画にしたのですが意外とハードで最後は駆け足でした!
いつかは行ってみたい浮き橋!そして聞いてたとおり急登の連続!最後は雷雨と大変でしたね!でも帰りに数馬の湯に入れて温まりサッパリとして良かったですね!
私もバスの中から横目に時間がなくそのまま通り過ぎてしまいました。入りたかったです〜😁
コメントありがとうございます😊
帰りのバスの本数少ないですもんね。せっかくバスの時間を考えてコースを決めて温泉も我慢したのに、バスに乗りそこねてしまって本当に残念でしたね…😣
実は私は数馬の湯でさっぱりして着替えようとしたところ、着替えまで濡れていたというオチつきでした。笑
色々散々な山行となりましたが、失敗から学べることも多いと思うので、次にいかしたいと思います!
夫は虫の多さと大雨に相当ウンザリしていたようですが、また付き合ってもらおうと思います😅
御前山は奥多摩湖バス停から登りましたがこれまた急登でした。
ですが、急登の先には絶景が待っています!
ぜひ、行ってみてください!(夏以外で!笑)
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