朝5時10分に自宅を出発。いつもの国道246号から見える大山はちょっと霞み気味。
0
8/3 5:48
朝5時10分に自宅を出発。いつもの国道246号から見える大山はちょっと霞み気味。
野原吊橋駐車場には7時に到着。すぐに支度して登山開始しますが、既に何かもーっとした感じの気温です。
1
8/3 7:05
野原吊橋駐車場には7時に到着。すぐに支度して登山開始しますが、既に何かもーっとした感じの気温です。
野原吊橋を渡ります。
0
8/3 7:06
野原吊橋を渡ります。
橋の途中から道志渓谷を望みます。紅葉の時は最高ですよ。
0
8/3 7:07
橋の途中から道志渓谷を望みます。紅葉の時は最高ですよ。
遊歩道に曲がらずに直進し、先のマーキングのあるところで左の涸沢を渡ります。
0
8/3 7:11
遊歩道に曲がらずに直進し、先のマーキングのあるところで左の涸沢を渡ります。
ロープを使って上の段に進み、左に少しトラバース気味に登ります。
0
8/3 7:13
ロープを使って上の段に進み、左に少しトラバース気味に登ります。
すぐ先にもう一つロープがあるので、ここでもう一段登ってから左の踏み跡をトラバースします。
0
8/3 7:14
すぐ先にもう一つロープがあるので、ここでもう一段登ってから左の踏み跡をトラバースします。
この周辺はまだヒルは出ませんでしたが、先の方からちょくちょく出るようになりました。
0
8/3 7:17
この周辺はまだヒルは出ませんでしたが、先の方からちょくちょく出るようになりました。
尾根の尻に出ました。上から見ていますが、この画像で左側から出てきた形です。以前付けておいた道標は消えています。ここを直進したり右の斜面をトラバースしたりするとあとが厄介になります。
0
8/3 7:22
尾根の尻に出ました。上から見ていますが、この画像で左側から出てきた形です。以前付けておいた道標は消えています。ここを直進したり右の斜面をトラバースしたりするとあとが厄介になります。
尾根は結構キツいですが、ヒルが出ますので立ち休みできません。
0
8/3 7:22
尾根は結構キツいですが、ヒルが出ますので立ち休みできません。
勾配が若干緩むところもありますが、基本的に急登続きです。
0
8/3 7:38
勾配が若干緩むところもありますが、基本的に急登続きです。
標高630mほどのウィンチの残骸のあるしばしの平坦なところに出ますと、もうヒルの心配はありません。
0
8/3 7:53
標高630mほどのウィンチの残骸のあるしばしの平坦なところに出ますと、もうヒルの心配はありません。
ワイヤーだらけでツリーみたい。あまりの暑さにワークシャツを脱いでTシャツだけで歩きました。
0
8/3 7:58
ワイヤーだらけでツリーみたい。あまりの暑さにワークシャツを脱いでTシャツだけで歩きました。
この道標は生きていました。
0
8/3 8:08
この道標は生きていました。
キノコが頭を出していました。
0
8/3 8:22
キノコが頭を出していました。
大渡ルートからの尾根と合流します。振り返って撮っていますが、ここを左側から出てきました。
0
8/3 8:27
大渡ルートからの尾根と合流します。振り返って撮っていますが、ここを左側から出てきました。
画像で見るよりもかなりキツいストレートな登りが続きます。ちょっと立ち止まるとメマトイと言うコバエがとにかくうじゃうじゃ顔の回りを飛び回るので、とても不快です。
0
8/3 8:34
画像で見るよりもかなりキツいストレートな登りが続きます。ちょっと立ち止まるとメマトイと言うコバエがとにかくうじゃうじゃ顔の回りを飛び回るので、とても不快です。
やっと久保・大渡分岐に到着しましたが、大渡方面はキャンプ場の橋が19年10月の大雨で崩落していて不通です。大渡吊橋は手前のトラバース区間がどうなっているのか未確認ですが、おそらく土砂が流れてただの斜面みたいになってそうです。
0
8/3 8:39
やっと久保・大渡分岐に到着しましたが、大渡方面はキャンプ場の橋が19年10月の大雨で崩落していて不通です。大渡吊橋は手前のトラバース区間がどうなっているのか未確認ですが、おそらく土砂が流れてただの斜面みたいになってそうです。
時折休みながらキツい直登をゆっくり黙々と進みます。タマゴ茸が一つ笠を開いていました。
0
8/3 9:17
時折休みながらキツい直登をゆっくり黙々と進みます。タマゴ茸が一つ笠を開いていました。
ほとんどが直登ですが、このようにちょっと尾根を外れて進む区間もあります。無風なので、本当にしんどいです。
0
8/3 9:28
ほとんどが直登ですが、このようにちょっと尾根を外れて進む区間もあります。無風なので、本当にしんどいです。
以前はなかった1131m地点に尾根の名札が掛けられていました。
0
8/3 9:44
以前はなかった1131m地点に尾根の名札が掛けられていました。
この辺りになるとブナ等の自然林になります。
0
8/3 9:53
この辺りになるとブナ等の自然林になります。
それまでのイメージと異なって草の多いところを抜けます。尾根も狭まってきました。
0
8/3 9:57
それまでのイメージと異なって草の多いところを抜けます。尾根も狭まってきました。
右はスパッと落ちた崖です。
0
8/3 10:06
右はスパッと落ちた崖です。
幅広尾根になってきました。以降は山頂までこのままです。
踏み跡は後の草地で不明瞭になりがちですが、今はそこそこ歩かれているのか、かえってこの落ち葉地帯の方が見落としそうになります。
0
8/3 10:44
幅広尾根になってきました。以降は山頂までこのままです。
踏み跡は後の草地で不明瞭になりがちですが、今はそこそこ歩かれているのか、かえってこの落ち葉地帯の方が見落としそうになります。
きれいなブナ林。勾配は緩んでいますから、大分楽にはなりましたが、もう1000mくらい登ってますので疲れてます。
0
8/3 10:53
きれいなブナ林。勾配は緩んでいますから、大分楽にはなりましたが、もう1000mくらい登ってますので疲れてます。
これがあるともう少しです。
0
8/3 10:54
これがあるともう少しです。
ブナの巨木。すごい形で存在を主張してます。
0
8/3 11:06
ブナの巨木。すごい形で存在を主張してます。
山頂の手前にソーラー充電機とカメラのようなものがありました。各登山ルートの入口に設けられていて、利用者数をチェックしているようです。
0
8/3 11:17
山頂の手前にソーラー充電機とカメラのようなものがありました。各登山ルートの入口に設けられていて、利用者数をチェックしているようです。
やっと山頂に到着しました。
0
8/3 11:20
やっと山頂に到着しました。
久々の大室山ですが、多様な登山道から個人的に丹沢ではベスト3に入る山だと思います。
2
8/3 11:21
久々の大室山ですが、多様な登山道から個人的に丹沢ではベスト3に入る山だと思います。
山梨県側の新旧山頂標柱。ちなみに今回持って行ったフィルムカメラは1983年製のチノンCM-5で、TTLマニュアル一眼レフです。レンズは標準のオート・チノン50mm F1.9と、前回使ったXRリケノンP 28mm F2.8とペンタックス2Xテレコンバーターを持って行きました。
1
8/3 11:22
山梨県側の新旧山頂標柱。ちなみに今回持って行ったフィルムカメラは1983年製のチノンCM-5で、TTLマニュアル一眼レフです。レンズは標準のオート・チノン50mm F1.9と、前回使ったXRリケノンP 28mm F2.8とペンタックス2Xテレコンバーターを持って行きました。
大室指方面の北尾根ルートには入口の目に前にカメラが設置されています。
0
8/3 11:22
大室指方面の北尾根ルートには入口の目に前にカメラが設置されています。
せっかくだから記念写真を撮ってから西の肩に進みます。
3
8/3 11:23
せっかくだから記念写真を撮ってから西の肩に進みます。
少し真っ直ぐ国境尾根を西に進んでから軽く下ります。
0
8/3 11:25
少し真っ直ぐ国境尾根を西に進んでから軽く下ります。
花はほとんど見かけませんでしたが、こうして可愛らしい蝶がいると心が和みますね。
0
8/3 11:26
花はほとんど見かけませんでしたが、こうして可愛らしい蝶がいると心が和みますね。
西の肩に到着。ベンチは3つありますが、いずれも直射日光を浴びます。ただし、国境尾根では風の流れがやんわりとあって心地良いです。
1
8/3 11:30
西の肩に到着。ベンチは3つありますが、いずれも直射日光を浴びます。ただし、国境尾根では風の流れがやんわりとあって心地良いです。
ベンチは日差しを浴びまくってとても熱いですが、仕方ないのでそのまま座って昼食を取ります。今回も「カツ山道」ですが、持ってきたスープやコーヒーは暑くて飲む気になれず、水はお茶代わりにしました。メマトイとアブが飛び回っていましたが、背中をチクッとやられたかと思ったら、アブに刺されました。Tシャツ一枚では防ぐことはできないですね。
2
8/3 11:36
ベンチは日差しを浴びまくってとても熱いですが、仕方ないのでそのまま座って昼食を取ります。今回も「カツ山道」ですが、持ってきたスープやコーヒーは暑くて飲む気になれず、水はお茶代わりにしました。メマトイとアブが飛び回っていましたが、背中をチクッとやられたかと思ったら、アブに刺されました。Tシャツ一枚では防ぐことはできないですね。
昼食はそこそこにして、ここは素晴らしいビューポイントですので、しばし撮影を楽しみますが、富士山は残念ながら雲隠れ。
1
8/3 11:48
昼食はそこそこにして、ここは素晴らしいビューポイントですので、しばし撮影を楽しみますが、富士山は残念ながら雲隠れ。
南東に目をやると檜洞丸から石棚山稜の尾根が続きます。その後ろで同角ノ頭が山頂をちょっとだけ出しているのが、何か「オレも写してくれー」と主張しているようで微笑ましいです(笑。
1
8/3 11:51
南東に目をやると檜洞丸から石棚山稜の尾根が続きます。その後ろで同角ノ頭が山頂をちょっとだけ出しているのが、何か「オレも写してくれー」と主張しているようで微笑ましいです(笑。
ちょっと大室山山頂に戻り気味になったところからは蛭ヶ岳から檜洞丸までの丹沢主稜線が見えます。真ん中は臼ヶ岳ですが、裏側には丹沢主脈の尾根が写っていますね。
1
8/3 12:02
ちょっと大室山山頂に戻り気味になったところからは蛭ヶ岳から檜洞丸までの丹沢主稜線が見えます。真ん中は臼ヶ岳ですが、裏側には丹沢主脈の尾根が写っていますね。
この時期もう花はほとんど見かけませんでしたが、山頂付近にこれだけちょっと咲いていました。
0
8/3 11:57
この時期もう花はほとんど見かけませんでしたが、山頂付近にこれだけちょっと咲いていました。
下山は当初北尾根を使おうかと思いましたが、登りの野原吊橋ルートで何度もヒルを目にしたので、久保吊橋ルートの現状はどうなのかと思い、そちらから下ることにします。
0
8/3 12:06
下山は当初北尾根を使おうかと思いましたが、登りの野原吊橋ルートで何度もヒルを目にしたので、久保吊橋ルートの現状はどうなのかと思い、そちらから下ることにします。
もう花ではなくて実の季節ですね。
0
8/3 12:30
もう花ではなくて実の季節ですね。
4年前に滑って足を骨折してしまったあたりに下ってきました。
0
8/3 12:36
4年前に滑って足を骨折してしまったあたりに下ってきました。
あれれ?登りでは見かけなかったタマゴ茸が立派に笠を開いています。
1
8/3 12:51
あれれ?登りでは見かけなかったタマゴ茸が立派に笠を開いています。
こちらは頭を出して間もないやつが。かなり短時間に伸びてくるんですね。
1
8/3 12:51
こちらは頭を出して間もないやつが。かなり短時間に伸びてくるんですね。
左のちょっとしたコブを巻いて右から下ります。
0
8/3 12:55
左のちょっとしたコブを巻いて右から下ります。
三つもまとまって出ていますが、これも午前中には見てません。目立ちますから見落としてはいないはずです。
2
8/3 13:09
三つもまとまって出ていますが、これも午前中には見てません。目立ちますから見落としてはいないはずです。
赤いレンズ・フレームのサングラスが落ちていたのを、他の登山者が木に掛けておいたものがありました。
0
8/3 13:10
赤いレンズ・フレームのサングラスが落ちていたのを、他の登山者が木に掛けておいたものがありました。
やっと久保・大渡分岐に到着。太もも上面の膝に近いところの筋肉が痛いです。とにかくここは久保吊橋に向かいます。
0
8/3 13:29
やっと久保・大渡分岐に到着。太もも上面の膝に近いところの筋肉が痛いです。とにかくここは久保吊橋に向かいます。
久保吊橋ルートは大渡方面よりもかえって勾配は急です。横向きに写していますが、ずっとこんな角度です。
0
8/3 13:38
久保吊橋ルートは大渡方面よりもかえって勾配は急です。横向きに写していますが、ずっとこんな角度です。
裏丹沢から蛭ヶ岳に登る際になかなか立派な竜の頭みたいな朽ち木がありますが、ここにはその劣化版のような気の抜けた竜の頭もどきがあります(笑。
0
8/3 13:39
裏丹沢から蛭ヶ岳に登る際になかなか立派な竜の頭みたいな朽ち木がありますが、ここにはその劣化版のような気の抜けた竜の頭もどきがあります(笑。
ここの道は登りでは使いたくないですね。ただし、午後は風がやわらかく吹いていました。途中足裏からつま先にかけてかなり熱くなった感じで痛かったので、腰かけてシューズを脱いで休みました。
0
8/3 13:46
ここの道は登りでは使いたくないですね。ただし、午後は風がやわらかく吹いていました。途中足裏からつま先にかけてかなり熱くなった感じで痛かったので、腰かけてシューズを脱いで休みました。
尾根の分岐が現れますが、道標はなく、リボンも左側と間違えそうなところに巻いてあります。右の尾根が正解ですので、道迷い防止のために左側のリボンを右の尾根に入ったところに巻き直しておきました。
0
8/3 14:07
尾根の分岐が現れますが、道標はなく、リボンも左側と間違えそうなところに巻いてあります。右の尾根が正解ですので、道迷い防止のために左側のリボンを右の尾根に入ったところに巻き直しておきました。
これまでヒルは出てきませんでしたが、唯一630m地点でだけ、ちょっと止まっていたら杉の落ち葉の下から出てきました。他でも何度も止まって息をわざと吹きかけてみましたが、そこ以外ではヒルは出てきませんでした。
0
8/3 14:15
これまでヒルは出てきませんでしたが、唯一630m地点でだけ、ちょっと止まっていたら杉の落ち葉の下から出てきました。他でも何度も止まって息をわざと吹きかけてみましたが、そこ以外ではヒルは出てきませんでした。
送電線のあるところを左に向かう尾根をつづら折れして下ります。
0
8/3 14:18
送電線のあるところを左に向かう尾根をつづら折れして下ります。
ここで尾根から逸れて左の斜面を下ります。落ち葉が少ないせいか、この辺にヒルはいませんね。
0
8/3 14:22
ここで尾根から逸れて左の斜面を下ります。落ち葉が少ないせいか、この辺にヒルはいませんね。
道志渓谷遊歩道に降りてきました。家族で遊んでいましたが、ヒルはいないのでしょうね。でも、遊歩道を野原に向かって進めば間違いなく途中から出てくるはずですし、標高が下がるのと比例して暑さがひどくなってきたので、久保吊橋に出て自販機で冷たいお茶をグビリとやることにしました。
0
8/3 14:30
道志渓谷遊歩道に降りてきました。家族で遊んでいましたが、ヒルはいないのでしょうね。でも、遊歩道を野原に向かって進めば間違いなく途中から出てくるはずですし、標高が下がるのと比例して暑さがひどくなってきたので、久保吊橋に出て自販機で冷たいお茶をグビリとやることにしました。
久保吊橋で記念写真。
0
8/3 14:32
久保吊橋で記念写真。
登山道入口に出てきました。後ろの売店の向こうにある自販機のところで一休みします。
0
8/3 14:34
登山道入口に出てきました。後ろの売店の向こうにある自販機のところで一休みします。
帰りは道志みちをしばらく歩きます。山では全く見かけなかった花がいくつか道端に咲いています。
0
8/3 14:47
帰りは道志みちをしばらく歩きます。山では全く見かけなかった花がいくつか道端に咲いています。
オニユリもまだ元気に咲いています。
1
8/3 14:47
オニユリもまだ元気に咲いています。
午後2時50分に野原吊橋駐車場に戻ってきました。標高1180mの登りをこなしましたので、鈍った体にはキツかったですが、来週の会津駒ヶ岳の予行演習としては充分でした。
0
8/3 14:51
午後2時50分に野原吊橋駐車場に戻ってきました。標高1180mの登りをこなしましたので、鈍った体にはキツかったですが、来週の会津駒ヶ岳の予行演習としては充分でした。
こちらが今回歩いたコースMap。茅ノ尾根はどのルートも標高650m以下の地点ではヒルがいるのは間違いないので、虫除けスプレー等の対策は必須ですね。北尾根の方も時間の問題なのかな。悲しいけれども…。
2022年08月07日 08:48撮影
0
8/7 8:48
こちらが今回歩いたコースMap。茅ノ尾根はどのルートも標高650m以下の地点ではヒルがいるのは間違いないので、虫除けスプレー等の対策は必須ですね。北尾根の方も時間の問題なのかな。悲しいけれども…。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する