記録ID: 455713
全員に公開
ハイキング
比良山系
もう初夏！ 八淵の滝から武奈ケ岳
2014年05月31日(土) [日帰り]
滋賀県
cocky
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:57
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,099m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
ガリバー旅行村→大摺鉢→オガサカ道→北比良峠→八雲ケ原→広谷→細川越→武奈ケ岳山頂→イブルキのコバ→八雲ケ原→七遍返しの滝→大摺鉢→ガリバー旅行村
| 天候 | 晴れ（大阪は今年初めての真夏日）、但し、黄砂のため、伊吹山すら見えず |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路：約90分、帰路：湖西バイパス渋滞のため、約120分 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
障子の滝は渡渉困難になっている。 選択肢は、�� ハキングコースへ戻り、迂回路へ �� jiji様ご教授の右ルンゼを登る �� ドボン覚悟の強硬渡渉 の3つ。 また、貴船の滝、七遍返しの滝上流部も鎖場等、足元に要注意。 帰路に使った東ゲレンデ跡から尾根道を下るルートもマイナールートにつき、お薦めしません（広谷から大摺鉢へのルートが無難）。 |
写真
08：02 駐車場を出発駐車場代は400円。「金を払うなら上の駐車場を使わせてくれ」と軽く厭味を言って、ありがたく止めさせていただく。今日は5台しか来ていない。
2
5/31 8:02
08：02 駐車場を出発
駐車場代は400円。「金を払うなら上の駐車場を使わせてくれ」と軽く厭味を言って、ありがたく止めさせていただく。今日は5台しか来ていない。
駐車場代は400円。「金を払うなら上の駐車場を使わせてくれ」と軽く厭味を言って、ありがたく止めさせていただく。今日は5台しか来ていない。
08：07 ガリバーショップ
トイレと登山届けはここで。小生は前日にインターネットで滋賀県警へ提出済み。
トイレと登山届けはここで。小生は前日にインターネットで滋賀県警へ提出済み。
08：19 登山口
案内板が新しくなっている。ここから山道になり、テンションも上がってくる。
案内板が新しくなっている。ここから山道になり、テンションも上がってくる。
08：22 魚止滝への分岐ヤマレコ投稿で障子の滝が渡渉困難になっていると事前情報をチェックしていたが、とりあえず、滝の状況を見に行くことに。
5/31 8:22
08：22 魚止滝への分岐
ヤマレコ投稿で障子の滝が渡渉困難になっていると事前情報をチェックしていたが、とりあえず、滝の状況を見に行くことに。
ヤマレコ投稿で障子の滝が渡渉困難になっていると事前情報をチェックしていたが、とりあえず、滝の状況を見に行くことに。
08：38 障子の滝
左岸の岩場を遡上すると障子の滝に到着。
少しガレ場を登ると全景が見える。本日、一つ目の難所。
左岸の岩場を遡上すると障子の滝に到着。
少しガレ場を登ると全景が見える。本日、一つ目の難所。
お助けロープを止めている岩が崩れて、ロープが宙に浮いてしまっているが、新たに青いロープが設置されている。
嫌がらせのように、ロープが巻き上げられているが、N君が果敢にトライ！
増水時には、足元の岩が水没して渡れない場合もありそう。
増水時には、足元の岩が水没して渡れない場合もありそう。
中段の滝壷。涼しい！！
なかなか上がってこない小生に、N君が心配して上から覗き込んでいる。
なかなか上がってこない小生に、N君が心配して上から覗き込んでいる。
障子の滝の上部にある滝群。
梯子を登ると、鎖場が続き、ようやく登山道に合流（魚止滝、障子の滝は危険につき迂回路あり）。
梯子を登ると、鎖場が続き、ようやく登山道に合流（魚止滝、障子の滝は危険につき迂回路あり）。
貴船の滝が見えてきた。
少し足元の悪いところがあるので、N君、慎重に鎖を掴みながらトラバース。
少し足元の悪いところがあるので、N君、慎重に鎖を掴みながらトラバース。
先行のアベックさんが対岸の梯子を登っている。
梯子の上には、さらにロープ場が続く。
梯子の上には、さらにロープ場が続く。
見ているだけで、涼しくなってくる。
ここでも、なかなか上がってこない小生を、上からN君が心配している。
ここでも、なかなか上がってこない小生を、上からN君が心配している。
09：46 七遍返しの滝
貴船の滝の落ち口から15分ほどで、七遍返しの滝。
不安定な木橋を渡って、左岸を遡上。
貴船の滝の落ち口から15分ほどで、七遍返しの滝。
不安定な木橋を渡って、左岸を遡上。
いくつもの小滝を横に見ながら、岩場を遡上する。
このあたりも危険ゾーンで、鎖場が続く。本日、三つ目の難所。
このあたりも危険ゾーンで、鎖場が続く。本日、三つ目の難所。
10：06 渡渉川を渡れば、危険ゾーンも終わり。
ここで先行していたアベックさんと合流。聞けば地図も持っていないとのことなので、ご一緒することに。
5/31 10:06
10：06 渡渉
川を渡れば、危険ゾーンも終わり。
ここで先行していたアベックさんと合流。聞けば地図も持っていないとのことなので、ご一緒することに。
川を渡れば、危険ゾーンも終わり。
ここで先行していたアベックさんと合流。聞けば地図も持っていないとのことなので、ご一緒することに。
10：13 オガサカ道への分岐
渡渉地点から50mほどで、オガサカ道へ。
渡渉地点から50mほどで、オガサカ道へ。
10：44 カラ岳への登山道との出合い
オガサカ道の入口からの標高差は約150m。
オガサカ道の入口からの標高差は約150m。
10：56 北比良峠八雲湿原を紹介するために、比良ロッジ跡から少し遠回りになるが、北比良峠へ。
黄砂のためか、琵琶湖すら霞んでいる。これでは山頂からの眺めも期待できないので、がっかり。
5/31 10:56
10：56 北比良峠
八雲湿原を紹介するために、比良ロッジ跡から少し遠回りになるが、北比良峠へ。
黄砂のためか、琵琶湖すら霞んでいる。これでは山頂からの眺めも期待できないので、がっかり。
八雲湿原を紹介するために、比良ロッジ跡から少し遠回りになるが、北比良峠へ。
黄砂のためか、琵琶湖すら霞んでいる。これでは山頂からの眺めも期待できないので、がっかり。
11：14 八雲湿原
安心して歩けるためか、後ろのアベックさんもテンションが上がってイチャツキだした。ほっとこ！
安心して歩けるためか、後ろのアベックさんもテンションが上がってイチャツキだした。ほっとこ！
11：43 イブルキのコバ
杉の巨木にお久しぶりですとご挨拶。
杉の巨木にお久しぶりですとご挨拶。
11：50 広谷 12：00
ここでアベックさんに帰り道を教えて、お別れ。
ここでアベックさんに帰り道を教えて、お別れ。
12：24 細川越
広谷から川沿いを遡上し、軽く登ると細川越の道標。
ようやく高度も1000m越え。
広谷から川沿いを遡上し、軽く登ると細川越の道標。
ようやく高度も1000m越え。
13：07 武奈ケ岳山頂
細川越から標高差200mを登る。20代のN君との体力差を痛感！！
細川越から標高差200mを登る。20代のN君との体力差を痛感！！
山頂直下に咲いていたアカモノ。
もうちょっと、いい名前にしてあげてほしい！
もうちょっと、いい名前にしてあげてほしい！
13：52 山頂出発
この時間でも山頂にはまだ20〜30名のハイカーが。
やっぱり、武奈は人気者。
でも今日は伊吹すら見えん。
この時間でも山頂にはまだ20〜30名のハイカーが。
やっぱり、武奈は人気者。
でも今日は伊吹すら見えん。
14：03 イブルキのコバへの分岐
遅くなったので、下りはペースアップ。
遅くなったので、下りはペースアップ。
14：36 八雲ケ原
テン泊している方が数組。気持ちよさそうに昼寝してる。
テン泊している方が数組。気持ちよさそうに昼寝してる。
14：43 八淵の滝への分岐帰りはオガサカ道ではなく、東ゲレンデ跡の途中から尾根道を八淵の滝方面に下る。オガサカ道より急で、シャクナゲ林の中をかき分けて下る。途中、「幻の滝」の音だけ聞こえた。
5/31 14:43
14：43 八淵の滝への分岐
帰りはオガサカ道ではなく、東ゲレンデ跡の途中から尾根道を八淵の滝方面に下る。オガサカ道より急で、シャクナゲ林の中をかき分けて下る。途中、「幻の滝」の音だけ聞こえた。
帰りはオガサカ道ではなく、東ゲレンデ跡の途中から尾根道を八淵の滝方面に下る。オガサカ道より急で、シャクナゲ林の中をかき分けて下る。途中、「幻の滝」の音だけ聞こえた。
15：20 七遍返しの滝上部の渡渉地点にまで帰着最後の急坂を下りきって、川の右岸を進む。渡渉してから、朝、登ってきた道まで戻ってきたことに気づく。オガサカ道への分岐も見落としている！
5/31 15:20
15：20 七遍返しの滝上部の渡渉地点にまで帰着
最後の急坂を下りきって、川の右岸を進む。渡渉してから、朝、登ってきた道まで戻ってきたことに気づく。オガサカ道への分岐も見落としている！
最後の急坂を下りきって、川の右岸を進む。渡渉してから、朝、登ってきた道まで戻ってきたことに気づく。オガサカ道への分岐も見落としている！
現在地点を確認もせず、どんどん下ってしまうなんて、ナビゲーター失格。反省！危険ゾーンに突入する前に、川の流れで頭を冷やしてから出発！
5/31 15:21
現在地点を確認もせず、どんどん下ってしまうなんて、ナビゲーター失格。反省！
危険ゾーンに突入する前に、川の流れで頭を冷やしてから出発！
危険ゾーンに突入する前に、川の流れで頭を冷やしてから出発！
15：49 大摺鉢への連絡路七遍返しの滝の先で、大摺鉢への連絡路へ。これで貴船の滝は迂回できる。でも、連絡路の入口は踏み跡が不鮮明で、どこ？って感じ。
5/31 15:49
15：49 大摺鉢への連絡路
七遍返しの滝の先で、大摺鉢への連絡路へ。これで貴船の滝は迂回できる。でも、連絡路の入口は踏み跡が不鮮明で、どこ？って感じ。
七遍返しの滝の先で、大摺鉢への連絡路へ。これで貴船の滝は迂回できる。でも、連絡路の入口は踏み跡が不鮮明で、どこ？って感じ。
15：53 広谷からの登山道に合流
あのアベックさん、無事に帰れたのかな？
あのアベックさん、無事に帰れたのかな？
16：14 障子の滝の上部に迂回路障子の滝は下り禁止で迂回路があるが、その迂回路が土砂崩れで崩壊して、さらに迂回路ができている。
5/31 16:14
16：14 障子の滝の上部に迂回路
障子の滝は下り禁止で迂回路があるが、その迂回路が土砂崩れで崩壊して、さらに迂回路ができている。
障子の滝は下り禁止で迂回路があるが、その迂回路が土砂崩れで崩壊して、さらに迂回路ができている。
撮影機器：
感想
会社の若手であるN君から比良を登りたいとリクエストがあったのでご案内することに。当初は坊村から南西尾根が良いかと思っていたが、暑さが厳しそうなので「八淵の滝」ルートを選択。当日は予想通りの猛暑だったが、川沿いはやはり爽やかで、久しぶりに見る貴船の滝で、思わずまったりしてしまった。
但し、このルートは腕力の必要な鎖場もあり、足元が危ない箇所が続くので、迂回路をお薦めする（案内板にも危険箇所がはっきり明示してある）。
途中、地図も持っていないアベックさんとご一緒することになったが、ちゃんと帰れたかな。これに懲りずに、また来てほしいですね。但し、事前準備だけはしっかりして！！
イワカガミ、シャクナゲはすっかり終わり。シロヤシオは見つけることができず。小休止した場所に咲いていたウスギヨウラクは写真を撮るのを忘れた。
（参考）
滋賀県警のインターネット登山箱（画面中段の右）
http://www.pref.shiga.lg.jp/police/
比良山遭難防止対策協議会のレスキューマップ
http://hirasan.otsu.jp/rescue-map/index.htm
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：988人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
武奈ヶ岳の最新記録
武奈ヶ岳
2025年06月14日 (日帰り) [C]
月に一度の武奈ヶ岳（6月）
2025年06月12日 (日帰り) [B]
梅雨前の花／コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜地蔵峠
2025年06月08日 (日帰り) [A]
武奈ヶ岳 坊村から往復
2025年06月08日 (日帰り) [C]
武奈ヶ岳
2025年06月08日 (日帰り) [C]
比良明神の最新記録
釈迦岳から堂満岳
2025年06月07日 (日帰り) [B]
テン泊リベンジ！@武奈ヶ岳
2025年06月07日 [B]
北比良峠〜釈迦岳 周回
2025年06月07日 (日帰り) [B]
武奈ヶ岳
2025年06月06日 (日帰り) [B]
八雲ヶ原でテント泊、朽木へ縦走
2025年06月04日 [B]
前山の最新記録
武奈ヶ岳
2025年06月14日 (日帰り) [C]
月に一度の武奈ヶ岳（6月）
2025年06月12日 (日帰り) [B]
ひらゆるキャン
2025年06月08日 (日帰り) [C]
武奈ヶ岳
2025年06月08日 (日帰り) [C]
武奈ヶ岳
2025年06月07日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する