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Yamareco

記録ID: 4559060
全員に公開
沢登り
日高山脈

十勝岳 コイボクシュメナシュンベツ川遡行

2022年08月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:24
距離
11.1km
登り
1,213m
下り
1,209m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:16
休憩
0:08
合計
10:24
距離 11.1km 登り 1,213m 下り 1,211m
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山頂まであと150mを残してタイムアウトによる無念の途中下山。遡行の行動時間を13時までと定めていた。ゴールの楽古山荘到着時はかなり薄暗くなっていたので正しい判断だったと思う。
左岸の林道から本流に入渓。しばらくは広い河原歩きを強いられるがC530の出合い左股からは川幅が狭まりぐっと沢登りらしい景色となる。流れは一旦伏流となるがC800辺りから復活。その先は滝場となりやがて二足歩行は困難な状態に…。かなり上まで水流があるが途切れてからの急登もすさまじい。笹や灌木を掴みなから何とか登る。
ロープ等使う場面は無かったがとにかく急な斜面が多いので特に下降時には細心の注意が必要。
ve)おはようございます!
nipe)待っててね!
yu)鋭鋒が多い日高においてどっしりとした山容の十勝岳!
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ve)おはようございます!
nipe)待っててね!
yu)鋭鋒が多い日高においてどっしりとした山容の十勝岳!
ve)行ってきます!
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ve)行ってきます!
ve)今日はラバーですね?私はフェルトよ
yu)ガレ場の多いこの沢ではラバーがベストと判断しました
2022年08月06日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 8:43
ve)今日はラバーですね?私はフェルトよ
yu)ガレ場の多いこの沢ではラバーがベストと判断しました
ve)少し林道歩いてから入渓
nipe)久しぶりに入渓
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ve)少し林道歩いてから入渓
nipe)久しぶりに入渓
nipe)あちこちに流木ありました
yu)荒れ放題ですが昨年歩いた時より浮石は劇的に少なくなっていました
2022年08月06日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 8:57
nipe)あちこちに流木ありました
yu)荒れ放題ですが昨年歩いた時より浮石は劇的に少なくなっていました
ve)序盤はゴーロゴロの川の遡行。淡々と進みます
nipe)おっ、yuho鳥が飛んでいます
yu)おーい雲よ〜どこまで行くんだ〜
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ve)序盤はゴーロゴロの川の遡行。淡々と進みます
nipe)おっ、yuho鳥が飛んでいます
yu)おーい雲よ〜どこまで行くんだ〜
nipe)530二股です
yu)ここから本格的な沢登り
2022年08月06日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/6 9:44
nipe)530二股です
yu)ここから本格的な沢登り
ve)沢登りっぽくなってきた
yu)この辺りは余裕です
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ve)沢登りっぽくなってきた
yu)この辺りは余裕です
nipe)そのようです
ve)楽しんでます
2022年08月06日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 9:59
nipe)そのようです
ve)楽しんでます
nipe)水流がなくなって
2022年08月06日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 10:25
nipe)水流がなくなって
nipe)賽のガレ場が続きます
yu)凄い景色だ
2022年08月06日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 10:37
nipe)賽のガレ場が続きます
yu)凄い景色だ
ve)伏流のガレ沢を過ぎると
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ve)伏流のガレ沢を過ぎると
ve)これから進む沢筋がずーっと・・
nipe)君の行く道は〜、果てしなく〜遠い♪
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ve)これから進む沢筋がずーっと・・
nipe)君の行く道は〜、果てしなく〜遠い♪
ve)滝みたい。これがずっと続きます
yu)超急斜面に白い爪痕がピィーーッと・・
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ve)滝みたい。これがずっと続きます
yu)超急斜面に白い爪痕がピィーーッと・・
ve)滝でーす
ve)滝なのでーす
nipe)この急登だと、みなタッキーみたいに・・
yu)急すぎてもう滝なんだか何だか。。
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ve)滝なのでーす
nipe)この急登だと、みなタッキーみたいに・・
yu)急すぎてもう滝なんだか何だか。。
ve)源流を越えると草地に。斜度が・・
nipe)この急登でもう脚が上がりません・・・
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ve)源流を越えると草地に。斜度が・・
nipe)この急登でもう脚が上がりません・・・
ve)笹を掴みつつ稜線を目指す。十勝岳の頂上も近い
nipe)一瞬、山頂が見えましたね
yu)改めて、凄い斜度
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ve)笹を掴みつつ稜線を目指す。十勝岳の頂上も近い
nipe)一瞬、山頂が見えましたね
yu)改めて、凄い斜度
ve)ニペさ〜ん!
nipe)おらは、ここまでだー!
yu)ここから弔い合戦?が始まった笑
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ve)ニペさ〜ん!
nipe)おらは、ここまでだー!
yu)ここから弔い合戦?が始まった笑
ve)ずっと隠れていた楽古岳
yu)浮島の如し
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ve)ずっと隠れていた楽古岳
yu)浮島の如し
ve)三角点まであと少しですが、時間厳守で引き返します
yu)仇討ちならず!無念!
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ve)三角点まであと少しですが、時間厳守で引き返します
yu)仇討ちならず!無念!
nipe)この辺で転けたのかも・・
yu)滝でもないのにもう下が見えない程の急斜面
2022年08月06日 15:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/6 15:26
nipe)この辺で転けたのかも・・
yu)滝でもないのにもう下が見えない程の急斜面
ve)足を滑らせないように
yu)大倉山シャンツェを彷彿させるな
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ve)足を滑らせないように
yu)大倉山シャンツェを彷彿させるな
ve)安全地帯まで戻る。一同ほっと一息
yu)滝場の下降は終了
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ve)安全地帯まで戻る。一同ほっと一息
yu)滝場の下降は終了
ve)明るいうちに戻れそうだ
ve)明るいうちに戻れそうだ
ve)着いた〜
yu)今夜の宿は楽古山荘〜
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ve)着いた〜
yu)今夜の宿は楽古山荘〜
ve)お疲れ様でした〜
nipe)久しぶりの三連星プロぺラン
yu)薄暗いし。。笑
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ve)お疲れ様でした〜
nipe)久しぶりの三連星プロぺラン
yu)薄暗いし。。笑
ve)すぐ飲む!
nipe)アルコホール・プロぺランで安着!!
yu)浸みました!くぅぅ〜っ!
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ve)すぐ飲む!
nipe)アルコホール・プロぺランで安着!!
yu)浸みました!くぅぅ〜っ!

感想

昨年の楽古岳の敗退に引き続き今回の十勝岳も山頂を目前にして涙の撤退となった。敗因は色々あるがスタート時間の遅さが大きな原因。札幌を早朝4時に発って現地スタート時には8時を少し回っていた。日没時間から逆算して与えられた行動時間は10時間。正直10時間もあれば十分と思っていたのがそもそも甘かった。慎重な行動を心がけるなら一つ一つの動きに時間がかかってしまうものだし疲労も蓄積する。結局、山頂にも立てず行動時間も10時間を超過してしまった。
「前泊、朝5時スタート」が次回成功へのキーワードと思っている。もう一つ「前泊、飲み過ぎない事」も付け加えておかなければならないが…そっちの方が難しいかも笑。

とにかく滝を登り続ける印象です。難しくはありませんが、
ふと振り返ると感じる高度感は安全に下山できるか不安にさせます。
頂上までは行けませんでしたが、沢登りは完遂ですw
山荘での宴会は最高♪それで十分だ!

久しぶりの沢登りでした。ろくに運動もしてなかったので、日高はきついに決まってる。いや、日々鍛錬していても厳しいのが日高だと思います。もう、よろよろ、ヨボヨボだG!お二人には申し訳なかったが、それでも稜線間近の1329mまで行けたので大満足の遡行でした!

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