【北ア・ぎふ百】寺地山+(北ア)北ノ俣岳+(おまけ続岐阜)観音山

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 11:44
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,896m
• 下り: 1,861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:01
• 休憩: 1:47
• 合計: 12:48

5:23 飛越新道登山口
6:49 6:49 飛越新道分岐
7:34 7:41 寺地山
8:18 8:27 北ノ俣避難小屋
9:57 9:59 神岡新道分岐
10:06 11:27 北ノ俣岳
11:32 11:32 神岡新道分岐
12:27 12:30 北ノ俣避難小屋
13:12 13:13 寺地山
13:51 13:51 飛越新道分岐
15:11 15:11 飛越新道登山口
16:33 0:00 観音山登山口
17:26 17:30 観音山
18:11 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛越新道登山口：普通に車で行けます。特に問題無し
観音山登山口：レールマウンテンのレール下を潜ると駐車場。1台しか停めれません。Uターンもちょっと大変。

コース状況／危険箇所等

・飛越新道_避難小屋まで：噂通りどろんこ道。ぬかるんだ箇所が沢山あります。これが避難小屋まで続きます（標準時間で言うと4時間分）。
・飛越新道_頂上まで：最初木道がありますがすぐなくなり、次は堀が深い登山道を進む。深いだけでなく凸凹も強烈でとても疲れるので堀の横を歩くが歩き難い所多々あるので、堀に落ちないよう注意。頂上近くになるとハイマツ地帯。多少覆いかぶさるハイマツを分けて進む。最後は稜線沿いの良い道と繋がる。
・（おまけ）観音山：整備された登山道。

写真

8/6 5:11

連泊にしようと考えてましたが、連日、午後が天気悪のアルプス。日帰りにしました。

8/6 5:22

今日も目的はぎふ百と歩いた事のないルートの赤線繫ぎです。

8/6 5:35

飛越新道。泥道で有名。沢靴、長靴、スパッツ付登山靴。迷ったがスパッツ付登山口にしました。

8/6 6:14

昨夜雨だったのだろう。ぬかるんでる所以外もびしょびしょでした。登山道に水芭蕉がある時点で、どろんこ道が予想されます。

8/6 6:51

今日はずっと曇りの予報です。きっとずっとこの調子だろう。

8/6 7:12

こりゃ酷い。でもこんな所は多数。いちいち停まってられません。

8/6 7:35

長かった。ようやくぎふ百の寺地山。

8/6 8:15

小屋との分岐。看板が逆向いてるけど正しいのか？（正しかった）

8/6 8:16

小屋までは木道が設置されてます。

8/6 8:18

小屋着。だれもおらず。

8/6 8:19

思ったよりきれいだ。でも扉閉めると真っ暗。

8/6 8:24

噂通り水は豊富です。ありがたい！でも曇りのおかげで無理やり水分補給してここまで1L消費。ここで500ml無理に飲んで再出発。

8/6 8:26

ここから急登です。木道があるのはありがたい。ニッコウキスゲが素晴らしいって聞いてたが無い。時期が過ぎてしまったらしい。

8/6 8:30

うおっ！まさかの晴れ？！

8/6 8:33

でも頂上はガスが取れない。

8/6 8:55

登山道は深い堀になっていて歩き難い。よこの道を歩く。

8/6 9:08

堀は段差も大きくかなり歩き難い。やっぱり横の道を歩く。たまに笹に隠れて落とし穴があるので、要注意。

8/6 9:41

もうすぐ頂上だが、ハイマツ地帯。大した事無いが手で避けて登る。

8/6 9:55

あれか・・

8/6 9:56

登り詰めた先から下界をみる。ダムが見えるのね。

8/6 9:58

稜線に出る。

8/6 9:58

素晴らしく良い道。頂上目の前

8/6 10:00

しかし薬師岳はガスの中。結局見れず。

8/6 10:00

正面は大天井（泊りで行けば行く予定の山であった）。目の前には池塘がある。相変わらず素晴らしく良い所だ。

8/6 10:06

頂上着いた。4時間半程度だろうか。

8/6 10:35

黒部五郎岳。1時間半近く居座ったが結局見えず。今更ながら五郎岳を目標に準備してたら日帰りで行けたと思う。既に時間は遅いので諦める。

8/6 10:47

1時間半近くまって、赤牛〜水晶〜鷲羽が見えた。全て見えたのはこの一瞬だけだった。やはりアルプス日帰りは勿体ないなあ。気持ち引きずって長居してしまった。

8/6 11:33

さあ帰ろう。ここから下る。

8/6 11:39

上見ると青空だが、この場面のみ。

8/6 11:51

アキノキリンソウ。初秋の花だ。

8/6 11:54

下山道も笹に隠れた落とし穴に落ちないよう気を付ける。落差50cm以上あるので、ケガのリスクがある。

8/6 12:09

この尾根はどろんこ道だが北ノ俣岳への登り稜線はすばらし景色が望める。

8/6 12:18

池塘もあるよ

8/6 12:18

振返ると頂上は暗い。

8/6 12:28

小屋にまた立ち寄る。明るい！暑い！水がうまい！ちなみに標高2100mで30℃です。日が照ると標高関係ない状態。

8/6 12:28

今日は草刈りをやられてました。市からの要請でやってるのだとか。とにかくありがたい。

8/6 12:59

北ノ俣岳に凄い雲

8/6 13:09

寺地山への登りでまた振り返る。見たかった景色だが、結局、全貌は望めず。

8/6 13:09

五郎岳も結局ダメでした。

8/6 13:11

寺地山戻ってきた。ここまであっという間。1時間半程度。

8/6 13:34

道は相変わらず・・でも気温が上がったせいか、ぬかるみが少なくなった。

8/6 13:44

8/6 14:44

ダムが見える。帰りは何かあっという間。

8/6 15:05

あ〜着いてしまった。帰り速い。ゆっくり休憩しても3時間半程度。

8/6 15:10

戻ってきた。ちなみにここのトンネル抜けると折立まで50分だとか。でも6時開門（遅い！）。

8/6 16:16

体力があまり帰るのが勿体なく、ついでに続ぎふの観音山を登る事にする。アルプスから超低山は気持ちを切り替えるのにちょっと時間が掛かった。

8/6 16:31

駐車場に着くと鉄道線の上を自転車が幾つも通過していく・・レールマウンテンだ！子供と来たかったが結局来てないな〜。

8/6 16:33

とりあえず行こう！

8/6 16:35

最初涼し気。

8/6 16:36

8/6 16:41

8/6 16:51

意外と涼しく、快適道と思われたが・・

8/6 16:59

夏場、若干草が覆いかぶさってる

8/6 17:02

思ったより距離がある観音山。低山はやっぱり暑い。おでこオーバーヒートしそう。

8/6 17:11

ここまで車で来れるらしい。ここからちょい急登

8/6 17:22

8/6 17:24

着きました。

8/6 17:27

五郎岳は結局雲の中でした。

8/6 18:09

降りてきた。ここ潜って車を停めた。

8/6 19:57

帰り、行きたかった麺や伊吹はコロナ感染者が出たとの事で、現在夜は営業を自粛してた。なので違うラーメン屋

8/6 19:49

濃厚鶏ガラスープ。とんこつみたな味でとてもうまかった。

撮影機器：

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

COOLPIX W300 ニコン

感想

munaita

飛越新道を歩いてきました。
噂通りのどろんこ道でした。
沢靴、長靴、スパッツ+登山靴で迷いましたが、スパッツ+登山靴で行きました。歩く箇所をミスるとくるぶしまで達するようですが、そこはうまく避けて行きました。
それでもドロドロにはなります。
それが面倒で長靴も苦にならないという方は、小屋まで長靴履いて、デポするのが良いかもしれません。
このルートは黒部五郎岳方面に行くなら、朝夕の時間制限がなく、また愛知から向かうなら短時間で来れるし、また折立ルートに比べ若干早い感じはします。が、問題はどろんこになる事。次回、三俣方面行く時はちょっと悩むなあ。
とりあえず、良いトレーニングになりました。