ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4563852
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

東高尾山稜〜雹留山〜長淵丘陵(高尾町から青梅本町まで)

2022年08月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:45
距離
30.7km
登り
693m
下り
705m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
0:39
合計
8:43
7:14
11
7:25
7:25
19
7:44
7:50
35
8:25
8:27
15
8:42
8:43
29
9:12
9:27
4
9:52
9:52
12
10:04
10:11
11
10:22
10:23
27
10:50
10:50
20
11:10
11:10
43
11:53
11:53
15
12:08
12:12
147
14:39
14:39
14
14:53
14:54
52
15:46
15:46
10
15:56
15:57
0
15:57
ゴール地点
天候 くもり時々晴れ
https://tenki.jp/past/2022/08/07/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 京王線新宿駅休日 https://transfer-train.navitime.biz/keio/directions/timetable?station=4254&line=1&direction=1&target=holiday
am609発急行〜高尾山口駅am702着

帰路 JR青梅駅休日 https://www.jreast-timetable.jp/2208/timetable/tt0303/0303021.html#time_9
404pm発〜立川駅434着、435pm発快〜新宿駅511pm着
355pm発ホリ快を逃したため、めちゃ遅くなったのかと思ってたんですが、ホリ快でも新宿駅456pm着って、さほど早くもなかったんですね。。
コース状況/
危険箇所等
●東高尾山稜〜川原宿
詳細図81です。三和団地最上部(都設置の道標が佇みます)の舗装路に降り立つまでは、フツーの山道(写真1を参照)です。そこから、素直に「高尾駅→」に下ればいいようなものだったんですが、下る途中で、左上に見える尾根が気になって(笑)、道標地点に戻って、民家裏の細尾根を辿ります。夏草の藪が好きな人以外は、行かない方がいいかも。金比羅宮からは、九十九の急下りで車道に降り立ちます。登山口表示が目に入らぬのは、夏草の藪が隠してるんだか、もともと無いんだか、わかりません

車道を左へゆるゆる下って、京王線高架を潜り、JR踏切を渡って、突き当りを右へ。高尾駅北口の交差点を左折して、高尾街道の快適な歩道(写真2を参照)をゆるゆる登ります。「城山大橋」信号分岐を左へ、美山通りを北上します。梶原景時の八幡神社には、時節柄w、寄ります(写真4を参照。)

八王子霊園から下って、右に郵便局がある信号交差点で左に入って、ゆるゆる登り、やがてゆるゆる下ります。それまでの美山通りと違って、歩車分離でない狭い道ですが、墓参の車が通るくらいで、交通量はさほどありません。これが鎌倉街道推定路だったなんて、20220312山行 八王子城山(元八王子町起点で周回) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4072806.html
当時は知る由もなし。「大きな交差点の手前で右へ入って、道なりに行って右折すれば心源院ですが、暑さで判断力が激落ちしてたのでw、行きすぎて引き返してます」などと綴っておりますが、5箇月後に、再訪することになろうとはw

川原宿交差点で美山通りに復帰しますが、向かいにFamiMaが見えたので、とーぜん、寄ります

●川原宿〜山田大橋
美山通り(県道61号)を北上しますが、その先の美山隧道の様子を知らないので、八王子西IC入口の交差点を右折して、大きく迂回してます。ENEOSのある信号分岐は右「あきる野」方面に入って、戸沢峠に向かて、ゆるゆる上ります。十分広い歩道があります。秋川街道(県道32号)に出会う手前を左へ。しばし、鎌倉街道推定路を味わいます(写真5〜8を参照。)

上川隧道手前を左に入って、登ると、突き当りに都設置の道標が佇みます。「二条城、秋川駅→」方面にゆるゆる上がると、やがて山道(写真9を参照)となり、右の高みに誘導する私製標識に従って踏み跡を登ると、「雹留山」最高点に到達します。 http://jac.or.jp/oyako/f17/a13TKY100s.html
https://jac.tokyo/archives/mount100/43-小峰公園から秋川丘陵を東へ、網代城山、雹留

都設置道標地点に戻って、そのまま道を辿ると、山側(左)に重忠駒繋ぎの石がちょこんと鎮座します(写真9を参照。)すぐ上にも似たような大石があります

五日市CCを見下ろしつつ下ると、網代隧道北に出て、直進すると山田大橋です。

●山田大橋〜青梅駅
そのまま県道185号を北上して、五日市線の踏切を渡ったら、左の細道へ入ります。が、すぐに右に711が見えたので、とーぜん寄ります。細道に戻って、とことこ歩きますが、ここも鎌倉街道推定路です。やがて右へ、県道185号に合流します

「西平井」信号で永田橋通りに出会います。平井川(写真12を参照)と玉の内川沿いをとぼとぼ歩きます(写真13を参照。)地蔵堂の変則四差路に行き着いたら、右へ。世紀東急の施設脇を登って、秋川街道(県道31号)に飛び出たら、向かいに詳細図117の登山口がある、はずでしたが、「立入禁止」に茫然とします。秋川街道をちょと登った先に、も一つ登山口があるように詳細図に表示されてるので、藁を掴む気で登山口を探したところ、夏草を被った登山口が辛うじて見つかります。とはいえ、その先も、電波塔を右に見遣っていったん舗装路を下りだしますが、向きがおかしいので戻って、尾根に登る踏み跡を漸く見つける、といった具合で、ま、夏に来るところではなかったかもw

いったん尾根筋を歩き出せば、道型明瞭、「日の出アルプス」とかの杭もたまにあります(写真14を参照。)馬引沢峠から万年橋方面に下りますが、これも、20210820山行 青梅丘陵〜長淵丘陵(柚木町起点で周回) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3449258.html
当時は、イケメン畠山重忠が馬を労わって、下馬して手綱を引いて歩いたことゆえの命名だったとは、まるで気付かず

詳細図119で青梅駅に向かいます。畑中3丁目に降り立ったら、吉野街道(県道45号)を東進しますが、右に並行する旧道らしき静かな道があるので、そちらを辿るのもいいかも。最後は、万年橋からゆるゆる登って、へろへろと青梅駅にとうちゃこ
おはよーございます、高尾山口駅から一登りで、四辻に出ました。北高尾山稜をとことこ金比羅宮に向かいます
8
おはよーございます、高尾山口駅から一登りで、四辻に出ました。北高尾山稜をとことこ金比羅宮に向かいます
1hrちょいで山道を切り上げて(笑)、欅並木の高尾街道を北上します
5
1hrちょいで山道を切り上げて(笑)、欅並木の高尾街道を北上します
多摩森林科学園沿いの歩道は、玉紫陽花パッカーンロードでした^^
30
多摩森林科学園沿いの歩道は、玉紫陽花パッカーンロードでした^^
城山大橋を左折して、八幡神社に畏み畏み参拝します。1191年、梶原景時が鶴岡八幡の古神体を賜ってそれを当地に奉祀したことに始まる古社だそうな
15
城山大橋を左折して、八幡神社に畏み畏み参拝します。1191年、梶原景時が鶴岡八幡の古神体を賜ってそれを当地に奉祀したことに始まる古社だそうな
戸沢峠をとぼとぼ歩いて越える日が来るとは思うてなかったわw
峠から下りきる途中で、古道然とした脇道に入ります
5
戸沢峠をとぼとぼ歩いて越える日が来るとは思うてなかったわw
峠から下りきる途中で、古道然とした脇道に入ります
馬頭観音その他石塔が佇みます。畏み畏み拝礼します
5
馬頭観音その他石塔が佇みます。畏み畏み拝礼します
神橋を渡って、イケメン畠山重忠縁の田守神社に畏み畏み参拝します。
7
神橋を渡って、イケメン畠山重忠縁の田守神社に畏み畏み参拝します。
上川町の北谷戸では、青田が風になびきます^^
15
上川町の北谷戸では、青田が風になびきます^^
隧道手前から山道に復帰して(笑)、成り行きで、雹留山に寄ります。右手の高みが標高270m点です
こちらを「代表写真」にします
9
隧道手前から山道に復帰して(笑)、成り行きで、雹留山に寄ります。右手の高みが標高270m点です
こちらを「代表写真」にします
畠山重忠、見栄えもさることながら、記録されたepisodeとしては、怪力にまつわるものが多いかも
重忠が指でちょいと突いてこさえたと伝わる「駒繋ぎ石」をパチリ
9
畠山重忠、見栄えもさることながら、記録されたepisodeとしては、怪力にまつわるものが多いかも
重忠が指でちょいと突いてこさえたと伝わる「駒繋ぎ石」をパチリ
ずるっこしてw、山田大橋で秋川を渡って、武蔵増戸に向かいます
17
ずるっこしてw、山田大橋で秋川を渡って、武蔵増戸に向かいます
秩父鎌倉間を尾根道を選んで往来したとはいえ、ときには、こうした小川縁で馬🐴を休ませたかも
11
秩父鎌倉間を尾根道を選んで往来したとはいえ、ときには、こうした小川縁で馬🐴を休ませたかも
一番暑い時間帯に日差しの直撃を受けて舗装路を歩く。もはや、恒例かもw
5
一番暑い時間帯に日差しの直撃を受けて舗装路を歩く。もはや、恒例かもw
山道に復帰してw、畠山重忠縁の馬引沢に向かいます
5
山道に復帰してw、畠山重忠縁の馬引沢に向かいます
沢沿いは、馬百合、もとい、姥百合がたくさん
26
沢沿いは、馬百合、もとい、姥百合がたくさん
僅かですが、山杜鵑も、ね
お疲れさまでしたっ
40
僅かですが、山杜鵑も、ね
お疲れさまでしたっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

うーむ、山田大橋でずるっこwしたのに、それでも累積登降700mにもなりましたか。。

「いざ、鎌倉」って、言っても、上信、秩父方面から鎌倉に馳せ参じるのは、起伏ありすぎて大変だったかも、という思いをまた強くした一日でした

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:471人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら