快晴の甲武信ヶ岳へ。人は後半エネルギー切れでした

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,123m

コースタイム

毛木平(5:15)→分岐(5:21)→大山祇神社(5:36)→(6:50)滑滝(6:53)→(8:03)千曲川・信濃川源流(8:07)→国師岳分岐(8:31)→(8:57)山頂(9:15)→(9:30)甲武信小屋(9:53)→(10:12)山頂(10:14)→国師岳分岐(10:38)→千曲川・信濃川源流(10:56)→滑滝(12:00)→分岐(13:27)→(13:34)毛木平

天候

快晴。暑かったです。。。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は広いですが、帰る時は林道にも何台か溢れていました。

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは毛木平駐車場のトイレの前にありました
・トイレはきれいです。夜は電気がつかないのでヘッドランプ必須です。
・登山道は分かりやすく迷いそうな場所はありませんでしたが、時々崩れかけの場所があり、滑落するとちょっと危なそうな場所は何箇所かありました。

写真

5/31 18:56

毛木平の駐車場に前泊。朝4時過ぎに起きると夜11時頃に到着した時より遥かにたくさん車が止まっていました。トイレはきれいでした。

5/31 18:56

休憩所もありました。

5/31 18:56

休憩所にあった案内板。甲武信ヶ岳初挑戦は千曲川・信濃川源流を通る沢沿いの一番楽なコースを選びました。

5/31 18:56

そして、休憩所の伝言板に一枚メモが貼られていました。2日前のことです。

5/31 19:05

出発時の駐車場の状況。結構止まっていますが、まだまだ余裕はあります。4時過ぎにはみなさん動き出していました。

5/31 18:56

我が家は4時過ぎに起き、5時過ぎにスタートです。

5/31 18:57

十文字峠方面とナメ滝方面との分岐。

5/31 19:05

沢沿いのコースでしっとりと空気が澄んでいて、緑に溢れた登山道です。

5/31 18:57

お花もきれいです。

5/31 18:57

5/31 18:57

神社がありました。

5/31 18:57

十文字峠のコースに行くとシャクナゲがたくさんあるようですが、こちらのコースではこの1ヶ所だけシャクナゲを見つけました。ピンボケですが。。。

5/31 18:57

5/31 18:58

何度も沢を越えます。

5/31 18:58

慰霊碑がありました。

5/31 18:58

5/31 19:05

5/31 18:58

5/31 18:58

この梯子はにこは渡れません。ここと、段差の大きい岩場で1，2回運ばれた以外はずっと自分で歩きました。

5/31 19:05

緑が濃いです。

5/31 19:05

1時間ほど歩くと、雪が出てきました。

5/31 18:59

そして、最初のなだらかな林道から少し岩場がでてきました。

5/31 19:05

見上げるとこんな岩場の下も通ります。

5/31 18:59

ナメ滝に到着。

5/31 18:59

5/31 19:05

5/31 19:05

5/31 19:05

5/31 18:59

どうも私の体調がいまひとつでペースが上がらず、後から来た方に追いつかれては追い抜かれます。

5/31 18:59

こういう橋もにこは苦手なのですが、ここは橋は自分でちゃんと渡れました。

5/31 19:00

5/31 19:00

遭難の碑が立っていました。

5/31 19:05

細い登山道が一部崩れていたりして、滑落すると沢に落ちたりしそうな場所もありました。

5/31 19:05

土砂崩れしそうな場所もありました。

5/31 19:00

半分の道のりを越えたあたりから雪道が多くなりました。溶けて凍っている場所もあり、気を使いますが、軽アイゼンが必要というほどでもありません。

5/31 19:00

千曲川・信濃川源流です。

5/31 19:06

源流にはコップがありました。

5/31 19:00

源流の水を飲むにこ。

5/31 19:00

源流から30分ほどは急登かつ雪道になります。

5/31 19:00

急登登りきると稜線に出ます。右に行くと国師ヶ岳、金峰山、左に行くと甲武信ヶ岳。ここからしばらくはなだらかな稜線歩きになりますが、最後山頂直下15分くらいはまた岩場の急登になりました。

5/31 19:01

稜線に出ても木々は高く、それほど見晴らしがよいわけではないのですが、時々視界の開けている場所がありました。9時近くなっており、気温も上がり、霞んできて写真ではほとんど見えませんが、正面には富士山がきれいに見えています。

5/31 19:01

見上げると山頂と山頂にいる人が見えました。

5/31 19:01

5/31 19:01

山頂到着！

5/31 19:02

金峰山の向こうに南アルプスが見えました。

5/31 19:02

八ヶ岳もきれいに見えました。

5/31 19:02

富士山も見えているのですが、だいぶ霞んできています。

5/31 19:03

来た道をさらに進んで山頂から15分ほど下ったところにある甲武信小屋に向かいます。

5/31 19:02

趣のある佇まいの山小屋です。

5/31 19:02

皇太子ご夫妻のお写真が小屋の中にありました。

5/31 19:02

小屋の前でお会いした方に甘えるにこ。

5/31 19:03

まったく疲れを見せません。

5/31 19:03

そして、小屋の中のおじさんにも甘えた声を出し、外に呼び出して相手をしてもらいます。
（追記）帰ってから小屋のHPを見て、にこが窓越しに見つめ合い、外に呼びだしたのは小屋番のとくさんでした。とくさん、お相手いただきありがとうございました。

5/31 19:03

水源の碑があるようですが、これ以上下るパワーはありません。山頂へ登り返します。

5/31 19:03

そして、来た道を下ります。正面に金峰山が見えます。

5/31 19:04

山頂を振り返ります。

5/31 19:06

金峰山。五丈岩が見えます。

5/31 19:04

甲武信小屋で出会った方とここまでご一緒しました。ここからさらに縦走して行かれました。

5/31 19:04

源流まで戻りました。
ここまでの下りは、下りが苦手な私はチェーンスパイクをつけました。旦那はつけずに降りていました。4，5回足を滑らせていましたが、こけてはいません。

5/31 19:06

見上げると、シカ。お尻しか取れませんでした。

5/31 19:04

崩れている登山道エリア。何箇所かこうした場所がありました。

5/31 19:04

単調な長い下りと暑さに下りはバテ気味。水の量とエネルギー補給剤が不十分でした。休憩します。
にこはいたって元気で、伏せることもしません。

5/31 19:04

好みの木を見つけて、ひとり遊びしていました。ホントに元気です。

5/31 19:04

5/31 19:04

このあたりを歩いている時は、もう精一杯でした。

5/31 19:05

ようやく駐車場が見えてきました。
満車でした。

5/31 19:05

登山着からくつろぎ着に着替えて、くつろぐにこ。多少は疲れているようです。人間はたいそう疲れていました。

撮影機器：

CX1 RICOH

iPhone 5 Apple

PHOTOfunSTUDIO Panasonic

コメント

youji

ニコちゃんかわいかったですね
甲武信小屋でニコちゃんと会ったおじさんです。写真まで載せてもらい嬉しいですね。ホームページもお気に入りに入れて見せてもらいました。ニコちゃん出没マップすごいですね。これからも楽しく拝見させてもらいます。

nicoxnico25

ありがとうございました
甲武信小屋前でにこの相手をしてくださり、ありがとうございました。HPも拝見しました。あちこちたくさん行かれていらっしゃるのですね。そして、アレンちゃんとのふれあいも微笑ましく読ませていただきました。とっても共感します。またいつかどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています♪