毛虫が蝶になっていた六甲・荒地山

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 665m
• 下り: 650m

コースタイム

13:05本山‐13:20稲荷神社‐14:00水場‐14:20ナマズ岩‐14:30弁天岩‐15:15荒地山‐15:45風吹岩‐16:20保久良神社‐16:40本山

天候

晴れ、暑い、黄砂

コース状況／危険箇所等

　2週間前に荒地山を下りてきたときに、「右岸道」の道標があったので、ためしに行ってみた。
　どうやらもともとの「右岸道」が通行止めになっているらしく、迂回路が設けられた模様。対向者に「この道で降りられますか？」と聞かれたので、一部の人には衆知の事実だった模様。
　弁天岩からは荒地山へ直登ルートを選択したが、通行者少なく　途中で踏み跡も不明瞭になる。テープがあるうちはいいが、なくなってからは「方向感覚」とわずかな「踏み跡」が頼り。ダメと思えばすぐ引き返して確認しながら進み、岩を乗り越えていくと、芦有ゲートから登ってくるルートに合流。何とか「道迷い」せず一安心。このエリアで「昭文社」の地図にないルートを初めて歩くのは　実に久しぶり。
　荒地山山頂ではサプライズが二つ。
　一つは　毛虫さんが羽化し、蝶になっていたこと。まだまだ「毛虫」のままぶら下がっているのも多いが、ようやく蝶が飛び始めました。
　もう一つは、まだ力弱いのですが、今年初めてセミが鳴いているのを聞きました。暑かったもんね。
　そのあとは風吹岩で　いつもの猫たちにあいさつ。黄砂の影響で大阪の街は見えません。そして天上川でイノシシを観察。イノシシのそばにはカルガモもいました。
　最後はおまけ。岡本交番の隣にある本山街園のバラを楽しんで帰りました。

写真

5/31 13:19

稲荷神社で安全祈願

5/31 13:40

この道標が新しい。

5/31 13:40

右のルートを選択。

5/31 13:41

「右岸道新入口」とあります。期待大。

5/31 13:45

すぐにわかりました。要は芦屋川沿のルートが通れないみたいです。迂回路ですね。

5/31 14:08

暑かっただけに、おいしいです。

5/31 14:08

飲みたい。

5/31 19:43

ナマズ岩。阪神大震災の時に山頂近くから転げ落ちてきたらしい。

5/31 14:27

弁天岩の祠。（弁天岩そのものは左後方）

5/31 14:35

5/31 19:44

芦有の道沿に道標あり。
今日はここから荒地山を目指します。
初めてです。

5/31 15:06

途中は省略？
道を探して、写真どころではありませんでした。
岩をよじ登り、木の枝をかいくぐり、でも一応ルートはありました。

5/31 15:21

セミが啼いている！！！！！！！

5/31 15:23

とうとう羽化したんだね。

5/31 15:45

風吹岩の猫です。

5/31 15:51

おやつ。

5/31 15:54

ネコは暑さに弱い。

5/31 16:02

ここにも羽化した蝶が。

5/31 16:14

アジサイ。

5/31 16:33

お約束のイノ。

5/31 16:35

カルガモは動きが少ない。

5/31 16:43

いろんなバラがあります。
本山（岡本）から5分ぐらいです。

5/31 16:42

5/31 16:42

5/31 19:47

5/31 16:44

撮影機器：

FinePix A210 富士フイルム

感想

風吹ニャンコ

暑かった。
昭文社の地図に書いてないルートを歩くのは久しぶりです。
いくら六甲・荒地山でも、あまり自信なく、ちょっと緊張しながら行きました。
でも確実に登れて、一応充実です。
セミには驚きでした。でも啼き声は写真に撮れない。
蝶はこれからですね。もっともっと飛んでくれ。
最後に岡本でバラを楽しんだのは「おまけ」でした。