花火鑑賞@荒地山


- GPS
- 07:10
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 793m
- 下り
- 708m
コースタイム
- 山行
- 1:41
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 1:50
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス | 自宅から全て徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡が多く道迷いしやすい。岩場は滑落注意。 |
写真
感想
週末は黒岩会のメンバーとともに荒地山で一泊し、芦屋サマーカーニバルの花火を鑑賞してきました。
食料と飲料をぎゅうぎゅうザックに詰め込み、総重量は12kg。早歩きで街を進むと、浴衣を着た大勢の人に出くわしました。今夜は芦屋サマーカーニバルの目玉である花火が打ち上がる日です。海辺の会場を目指す人の波に逆らうように、大きな荷物を背負い、山へと向かいました。
黒岩に着くと、すでに黒岩会のメンバー7名が揃っていました。ちょうど花火が打ち上がる時間で、乾杯ののちに鑑賞開始。上から見下ろす花火は、3kmほどの距離があるにもかかわらず、音までしっかりと届き、なかなかの見応えでした。
黒岩の気温はおよそ24度。弱い風が吹いており、やや肌寒さを感じましたが、日中に熱を蓄えた岩が温かく、寝転びながら花火、街の夜景、月、星を楽しむひとときは、まさに至福の時間でした。話も尽きることなく、気づけば深夜0時。宿泊組の4名はそれぞれ就寝。虫がほとんどいなかったため、用意していた森林香も使わずに、ぐっすりと眠ることができました。
翌朝、4時半ごろの薄明かりの中、ヒグラシの鳴き声で目を覚まされました。朝食には、ベーコンとチーズを挟んだパンとコーヒーを味わいながら、東の空が明るく変わっていく様子を眺めました。
その後、荷物を小川のほとりにデポして、一旦高座の滝まで下山。M氏がバイクでコンビニへ買い出しに行っている間、私は高座の滝で滝行を行いました。熱った身体は一気に冷え込み、身が震えるほどでした。日光浴で暖を取りつつ、再び滝に打たれることを数回繰り返すうちに、身体がすっきりと整った感覚がありました。
買い出しを終えて戻ってきたM氏と合流し、奥高座の滝を登りました。三段目の滑りが嫌らしく、高度感のあるトラバースはスリリングでした。
その後、小川のほとりに幕営。いつものメンバーも合流し、黒岩会の定例会となりました。下界の猛暑を忘れさせてくれる、最高のロケーションでした。
最終的に大谷茶屋まで下山し、しばし休憩したのち、それぞれ帰路につきました。今回も無事、感謝です。
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