また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4571965
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

(強羅駅)明星ヶ岳〜明神ヶ岳

2022年08月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
13.1km
登り
1,090m
下り
1,104m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
0:27
合計
5:46
5:05
15
タイムズ強羅駅前
5:20
5:20
69
6:52
6:56
1
6:57
7:00
3
7:03
7:05
50
7:55
7:55
31
8:40
8:42
3
8:45
8:49
22
9:11
9:14
8
9:39
9:39
55
10:34
10:34
17
10:51
タイムズ強羅駅前
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
強羅駅西側:タイムズ強羅駅前
 9台(内2台はカーシェア用)、24時間最大料金880円
(参考)
強羅駅東側:三井のリパーク強羅駅前第三駐車場
 8台、24時間最大料金1000円
 ※第二と第三が最大料金設定有。駅真ん前の強羅駅前駐車場は最大料金設定無注意
コース状況/
危険箇所等
熊出没注意の案内あり。
雨が降ると川になりそうなエグれた道もあり、斜めに設置された排水路は土砂で埋まっていた。
鎖やロープが必要な箇所は無し。
両側から笹が張り出しトンネル状になっている所は多く、気が付くと道幅そのものは狭い箇所はありましたが笹が密生しているので危険は感じられませんでした。
(出会った人数)
トレラン:4名
男女ペア:4組 程度
その他周辺情報 強羅駅の周辺はホテル・旅館が多くありました。お土産店や飲食店は西南側の駅前に集中しているようです。
(自家用車アクセス)
往路は早朝でしたので混雑はありませんでした。有料駐車場は停め放題。
帰路は11時過ぎでしたが、「138号線への右折合流」「箱根湯本駅前低速通過」の影響を受けややスムーズでない場所がありました。
タイムズ強羅駅前がベース
タイムズ強羅駅前がベース
箱根登山ケーブルカーは3時間以上先の始発を待ちます
箱根登山ケーブルカーは3時間以上先の始発を待ちます
宮城野橋を渡って右手「明星ヶ岳方面」へ
宮城野橋を渡って右手「明星ヶ岳方面」へ
町中の標識を確認しながら進みます。
町中の標識を確認しながら進みます。
町中の標識を確認しながら進みます。
町中の標識を確認しながら進みます。
左へ登っていきます
左へ登っていきます
明星ヶ岳山頂まで70分と示されています
明星ヶ岳山頂まで70分と示されています
いよいよ登山口です
いよいよ登山口です
ここ登山口から山頂までは65分と示されています
ここ登山口から山頂までは65分と示されています
熊鈴を取り出します
熊鈴を取り出します
笹のトンネルを幾多と抜けて開けた場所に出ました
笹のトンネルを幾多と抜けて開けた場所に出ました
明星ヶ岳はあの有名な「箱根大文字焼」の山だったんですね。
ここは「大」の横棒の端辺りです
明星ヶ岳はあの有名な「箱根大文字焼」の山だったんですね。
ここは「大」の横棒の端辺りです
明星ヶ岳山頂まで20分と示されています。案内に対して10分遅れですがマイペースで進みます
明星ヶ岳山頂まで20分と示されています。案内に対して10分遅れですがマイペースで進みます
一部雲に隠れている「箱根山」
一部雲に隠れている「箱根山」
写真の真ん中を縦に走る筋が「箱根登山ケーブルカー」
写真の真ん中を縦に走る筋が「箱根登山ケーブルカー」
雲の合間から頭を出す富士山
雲の合間から頭を出す富士山
「大」の字の頂点部分を見上げてみました
「大」の字の頂点部分を見上げてみました
防火帯の稜線に出ました。右すぐ:明星ヶ岳、左95分:明神ヶ岳
防火帯の稜線に出ました。右すぐ:明星ヶ岳、左95分:明神ヶ岳
明星ヶ岳924m山頂
別名:大文字山
明星ヶ岳924m山頂
別名:大文字山
山頂標識から戻って、両側から笹が張り出すこの位置から13歩
1
山頂標識から戻って、両側から笹が張り出すこの位置から13歩
右側の笹の切れ目を藪漕ぎする
1
右側の笹の切れ目を藪漕ぎする
真ん中の低い石が三等三角点「明星ヶ岳」か?
1
真ん中の低い石が三等三角点「明星ヶ岳」か?
位置的にはここら辺ですが、白い標示杭も三角点のものではありません。自信は無いが、これが三角点と思うことにします。
1
位置的にはここら辺ですが、白い標示杭も三角点のものではありません。自信は無いが、これが三角点と思うことにします。
明星ヶ岳の次は明神ヶ岳。防火帯をあっという間に過ぎて再び笹トンネルの中へ
明星ヶ岳の次は明神ヶ岳。防火帯をあっという間に過ぎて再び笹トンネルの中へ
時々藪が切れて「心地良い風」と「富士山」が疲れを癒し、力をくれます
時々藪が切れて「心地良い風」と「富士山」が疲れを癒し、力をくれます
所々で、腰をかがめるようなトンネル
所々で、腰をかがめるようなトンネル
右側が笹では無くなり、歩き易くなりました
右側が笹では無くなり、歩き易くなりました
富士山を覆っていた雲が去り、全身が現れました
富士山を覆っていた雲が去り、全身が現れました
明星ヶ岳と明神ヶ岳のほぼ中間地点
明星ヶ岳と明神ヶ岳のほぼ中間地点
一部トンネルが切れて、吹きあがってくる冷気と景色を楽しみます
明星ヶ岳は目の前の山でなくその先です・・・
一部トンネルが切れて、吹きあがってくる冷気と景色を楽しみます
明星ヶ岳は目の前の山でなくその先です・・・
「二宮金次郎 柴刈り路」への分岐
明神ヶ岳は「ここから10分」と示されています。
「二宮金次郎 柴刈り路」への分岐
明神ヶ岳は「ここから10分」と示されています。
気持ちの良さそうな登山道(ハイキングコース)です。
気持ちの良さそうな登山道(ハイキングコース)です。
昭和天皇になる前の摂政時代の通行記録の石碑
昭和天皇になる前の摂政時代の通行記録の石碑
大雄山最乗寺へは90分
大雄山最乗寺へは90分
山頂まで10分(2回目)。3〜4分は歩いてきたのに変わらない(厳しい)。。。
山頂まで10分(2回目)。3〜4分は歩いてきたのに変わらない(厳しい)。。。
開けたと思ったら正面に明神ヶ岳、左奥に富士山
開けたと思ったら正面に明神ヶ岳、左奥に富士山
凛々しいお姿
後5分。2回目の10分からも10分近く経過しているが。。。永遠に到着できないのでは・・・
後5分。2回目の10分からも10分近く経過しているが。。。永遠に到着できないのでは・・・
明神ヶ岳山頂。
5分と示され2分で到着。。。その先の三角点まで5分?
明神ヶ岳山頂。
5分と示され2分で到着。。。その先の三角点まで5分?
富士山の手前のポッコリお山が「金時山」
1
富士山の手前のポッコリお山が「金時山」
ツレを置いて、三角点探索に向かいます。が発見できず。
国土地理院の基準点探索でも2007年調査で「不明」ですから仕方ないですね。
ツレを置いて、三角点探索に向かいます。が発見できず。
国土地理院の基準点探索でも2007年調査で「不明」ですから仕方ないですね。
大涌谷が良く見えます
大涌谷が良く見えます
山頂に戻って山の日(11日)ポーズ
1
山頂に戻って山の日(11日)ポーズ
山頂からは分岐点に戻って「宮城野」に下ります
山頂からは分岐点に戻って「宮城野」に下ります
これは「カナブン?」この山域はトカゲもカラフルに輝っていました
これは「カナブン?」この山域はトカゲもカラフルに輝っていました
とにかく真っすぐ下って行きます。登山口を過ぎると、右手は別荘地の裏の山道を車道を3回程横切って下ります
とにかく真っすぐ下って行きます。登山口を過ぎると、右手は別荘地の裏の山道を車道を3回程横切って下ります
宮城野を過ぎて住宅街から「強羅近道」を進みます(登ります)
宮城野を過ぎて住宅街から「強羅近道」を進みます(登ります)
ひたすら200段強の階段を登っていきましたとさ。。。
1
ひたすら200段強の階段を登っていきましたとさ。。。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ ココヘリ
共同装備
ツェルト ファーストエイドキット

感想

山の日が3年ぶりに8月11日に戻ってきた。
「山と親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」趣旨に基づき、以前から計画していた箱根の明星&明神ヶ岳に行ってきました。山番組で見た時には雲が多く遠くを見渡すことは出来ませんでしたが、とても良い天気に恵まれました。富士山は早朝は雲でほとんど見えませんでしたが、明神ヶ岳の展望地に到着する頃には雲一つない姿を見せてくれました。下山途中でどんどん雲が湧いてきましたので、限られた瞬間を満喫できたのかもしれません。早くに登り始めたことから展望地のテーブルを独り占めしてサーモスから氷入りの冷えたアイスコーヒーと甘いお菓子で気力は再充填し元気良く下山することが出来ました。

強羅駅から宮城野までは階段だらけではありますが九十九折れの車道を横目に突っ切る近道がありました。帰路の最後に200段以上の階段登りが待っているのは修行でしかありませんが、ツレ共々やり遂げました。

町中も山中も案内標識は適切に配置されていて、道迷いなどの心配は全く感じませんでしたが・・・しかし!! 「あと何分」の表示は最低でもプラスマイナス5分程度の誤差を覚悟する必要があります(笑)。

明星ヶ岳の三角点らしきものは写真に収めましたが、埋まっていたのと、苔が多く明確に三角点であることを目視出来ませんでした。
明神ヶ岳の三角点は探しまくりましたが見つかりませんでした(国土地理院の基準点探索でも2007年調査で「不明」)。

「摂政宮殿下 大雄山行啓御通路記念碑」が大雄山最乗寺に至る登山道近くにありました。日付は大正11年4月22日となっています。※摂政宮とは後の昭和天皇。
大正天皇が「久シキニ亘ル疾患」を理由に後の昭和天皇が対象10年11月25日に「摂政(天皇に代わって大権を行使する皇族摂政)」に就任したものです。

明神ヶ岳手前の展望地は天気の良い日に再度訪れたい場所となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:203人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 箱根・湯河原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら